今日は、労働者の祭典メーデーです。メーデーとは、今から120年前アメリカの
労働者が8時間労働を要求して集会とデモを行ったのが起源とか。
日本でも労働運動華やかなりし頃は、メーデーは活気が漲り労働者の団結と連携を強め、その主張は社会を動かす程の力を持っていたが、何時頃からか、様変わりしてしまった様です。
バブルの崩壊後各企業は、人員削減リストラで正社員の大幅減少。労組の組織率は
2003年に20%を切り凋落の一方とか。
今までの終身雇用の保障が無くなり、成果型賃金制度の導入で企業や労組に対する
信頼より個人の実績がものを云う会社では、個人の成績優先。職場の一体感は無くなってしまう。早い話組合運動をしていたら、生きていけない社会になっていたのです。
今や、各企業は、派遣社員やパート、アルバイト、契約社員を雇用しないとやって
いけない様な事態となっています。
この様な非正規雇用が雇用者全体の3割を占めて居るとの事。
此のままでは労組の存在価値が無くなります。
労組もそれなりに、色々模索されているのでしょう。
どんな事があっても会社を動かすのは人ですから、自信を持って労組は活動して
欲しいものです。
労働者が8時間労働を要求して集会とデモを行ったのが起源とか。
日本でも労働運動華やかなりし頃は、メーデーは活気が漲り労働者の団結と連携を強め、その主張は社会を動かす程の力を持っていたが、何時頃からか、様変わりしてしまった様です。
バブルの崩壊後各企業は、人員削減リストラで正社員の大幅減少。労組の組織率は
2003年に20%を切り凋落の一方とか。
今までの終身雇用の保障が無くなり、成果型賃金制度の導入で企業や労組に対する
信頼より個人の実績がものを云う会社では、個人の成績優先。職場の一体感は無くなってしまう。早い話組合運動をしていたら、生きていけない社会になっていたのです。
今や、各企業は、派遣社員やパート、アルバイト、契約社員を雇用しないとやって
いけない様な事態となっています。
この様な非正規雇用が雇用者全体の3割を占めて居るとの事。
此のままでは労組の存在価値が無くなります。
労組もそれなりに、色々模索されているのでしょう。
どんな事があっても会社を動かすのは人ですから、自信を持って労組は活動して
欲しいものです。