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国民投票法案

2007-05-12 16:32:00 | Weblog
やっさもっさの国民投票法案は重要法案の処理を急ぐ与党に民主党の主張を異例の18項目にわたる付帯決議として呑ませやっと参院可決成立の運びとなりました。
これで、やっと憲法を改正する手続法ができたわけです。
その付帯決議で課題の先送りとなった、最低投票率制度の意義是非について検討するとなったが、今までは最低投票率を規定すると憲法改正は困難になるので、あえて規定しない方が良いと云う意見が多くを占めていたらしい。
この投票率の問題は最後まで論争の的になったらしい。
棄権者は問題点の理解が出来てないからか?投票結果に異議を挟まない結果に従いますと云う意思の表示か?いや反対の意思表示か?等々意見続出との事
意思を表示しないで、反対のへりくつばかり、子供のように駄々をこねられては
日本の國が立ちゆきません。反対なら反対と投票すべきだと思います。
そしてもし最低投票率を導入した場合、半数の50%か3分の2位の65%かせめて30%の最低投票率をもうけるべきとか有識者のうちでは意見が分かれているらしい最低投票率をもうけているロシアや韓国は50%コロンビヤ25%ウルグァイ  35%となっているらしい。
恐らく日本で導入されるなら35%から40%位の投票率に達せれば有効と云う事
になりはしないか?
その何割が賛成ならば、改正出来るのか、まだ問題点が山積している様です。