日々好日

さて今日のニュースは

今まで緩やかだった原発審査一転し柏崎刈羽原発安全性適合先送りか

2017-09-14 08:52:24 | Weblog

原子力規制委員会は世論に押され、原発の安全審査を厳しくし一時は稼働
原発ゼロが長く続きました。

処が成長経済には原発が必要とする、産業界や電力会社の突き上げで政府
も安全性適合原発から稼働開始に踏み切りました。

現在原発5基が稼働・7基が審査合格12基審査中です。
そんな中で東電柏崎刈羽原発の2基が審査合格間違いないとされて居たが
今回これが一転し規制委員会は適合先送りの決定をしたそうです。

是には色々内部事情があるとか。

任期満了となる規制委員会の委員長に最後の花を持たせたい原発推進派と
あくまで脱原発路線を主張する環境省の確執が噂されるとか。

そもそも原子力規制委員会は推進派の文科省・経産省と反対派の環境省の
役人による、寄り合い所帯です。

方針が左右に揺れるのはヤムをえない事です。

ただ海外では台湾政府が、脱原発に踏み切った途端、不幸にも大きな台風や
火力発電の燃料供給に手違いが起き電力発電に大きな障害が起きたそうです。

台湾は日本と同様、まだ代替え次期エネルギィーが見つかってません。

国民の命優先か?国の発展優先か?
難しい処ですね。

ただ早急な脱原発は国のエネルギィー問題に混乱を落としかねません。

日本も決して他人ごとでない事を認識すべきではないか?


企業の景況感は?7~9月期景況判断指数は四半期振りプラス

2017-09-14 08:19:00 | Weblog

景気の判断は街や専門家の景況感が一つの判断材料となる。

財務省と内閣府が7~9月期の全産業の景況判断指数を発表した。

前回調査時に見込まれたプラス7・1には届かなかったが四半期振り
プラス5・1となった。

大企業製造部門でプラス9・4と大きく改善された事が大きいとか。

非製造業でも建設業等の復調でプラス2・9と好調。

中堅企業はプラス5・1ですが、中小企業はマイナス6・5だった。

本格的景気回復とは行かない様で緩やかな回復基調との判断です。

10~12月期の大企業見通しは全産業でプラス7・5。
大企業製造部門で、プラス11・2。
非製造部門でプラス5・7。

来年1~3月期は全産業でプラス5・6。

さて此の予想果たして的中するか?少し甘い気がしてならぬ。

因みに景況判断指数は上昇と答えた企業と下降と答えた企業の割合
の差から算出された、シンプルで大雑把なものですが、是が不思議
と当たるので、景気判断として利用されて居ます。


教職員長時間労働見直しが、部活見直しとなる・部活休養日とはね

2017-09-14 06:39:27 | Weblog

働き方改革から、長時間労働の縮小と言う方向に動いて行った。

と同時に是まで聖職とされ、問題にされて居なかった教職員の長時間
労働が注目される事となった。

教職員の長時間労働は当たり前となり、過労死直前と言われるケース
も出て来た。

教育現場も変わり、イジメや教育委員会や、保護者からの締め付け
等で先生達はアップアップ。

それに輪をかけて部活の強化です。
学校の面目を賭けて地区大会や全国大会等を目指す。

当然生徒や指導する先生にまで負担が重くかかって来ます。

生徒や先生に、重くのし掛かる負担を軽くしようと、今回部活の
見直しが始まる。

思わぬ方向に飛び火したものです。

現在月1回とか週1~2日位、部活の休養日を増やす方向にある。

学校の名誉のため全国大会へと過酷な部活を行うケースもある。
高校野球等も過酷な練習が、あったばこそ優勝出来たケースが多い。
そのため先生も寝食を忘れ部活に没頭と言う事も起きて来る。

是を本来の学業に戻そうと言う動きでもあります。

ノー部活ディーの設定とか土・日の部活禁止日の設定等各教育委員会
は知恵を絞って居るとの事です。

是はよい事なのか?私には判らない。