ドイツはメルケル首相が統る、キリスト教民主同盟CDUが安定政権を
長年維持して来ました。
昔はドイツ社民党SPDと政権交代して居たが今はCDUのの独断場です。
処がメルケル首相の移民受け入れ・シリア難民受け入れに対し反感を
持つ人達の右翼政党AFDが急激に勢力を伸ばしてきました。
彼らはメルケル首相はドイツを滅茶苦茶にしたとして糾弾の声を上げて
います。
考え方は米国のトランプ氏と同じでドイツフアストでEU離脱・難民の
受け入れ反対としています。
今の処オランダもフランスもEU賛成難民受け入れ賛成派が勝利して
居るが相次ぐイスラム系住民のテロに対し、各国とも右翼が台頭して
EU離脱の声も高くなりつつある。
さてドイツの総選挙でメルケル氏は大丈夫でしょうが、さて右翼のAFD
が何議席取るかですね。