都会集中とか、高齢化・世代交代等で田舎等で所有者不明の
土地が随分増えてきたらしい。
当然入るべき不動産税は未納。
処分するにも、所有者不明ではどうしょうもない。
是は全国いたる所の自治体が抱える問題です。
土地等は個人の財産ですので、是を勝手に処分する事は禁じて
られています。
そこで超法律的に対処出来ないかと検討され始めた模様。
誰の物か判らない土地の有効利用、狙い誠に結構。
しかしその土地は誰かの物で断りなく処分するのは法に触れる。
そこで一定の公告を行い、申し出がないと国の権力で処分出来
る法律を作ろうと言う事です。
爺ちゃんから聞いて居た土地がいつの間に国の物になって居た
という事も起こり得る事ですね。
国としては税金を払わない土地、国が勝手に処分しても文句を
言われる筋合いではないと言う考えなんでしょうね。
申し出ると相続税や税金で悩まされるので黙って居るケースも
考えられますね。