厚労省は16年度に病気等で医療機関に支払た医療費の概算は
41兆2865億円で、是は前年度比で1762億円の減。
1錠6~8万円もする超高額が30%も値下がりしたりした事
等が要因との事。
又医療機関に支払われる診療報酬は4月の改定で引き下げれた
事も影響。
ただ高齢化と医療の高度化で医療費の増加は止まらない。
診察別では入院が16兆5千億円で全体の40%を占める。
外来14兆2千億円・調剤7兆5千億円・歯科2兆9千億円。
都道府県別では東京4兆4039億円・大阪3兆1824億円
神奈川2兆5457億円。
もっとも少ないのが鳥取の2059億円。
これは医療設備充実の大都会に集中と見るか、僻地県が健康と
見るか、どちらなんでしょうね?
一人当たり医療費全国平均は32万5千円です。
この概算には公的医療保険・国の公費・患者の負担分の集計です。
道理でお医者さんが儲かる筈です。