岡部幸雄 1994年 ブックマン社
今朝がた、台風が関東地方にやってきてしまったせいで、きょう予定していた乗馬練習は中止になってしまった。
しかたない。私はやる気だったんだけど、常識的にはムリでしょう。
二年前か三年前か忘れたけど、乗馬の厩舎って、意外と無造作に、手入れの道具とか以外にも、アシアテとかいろんなもの、ふだんは外に出してるんだけど、翌朝きてみたら全部フッ飛んでたって経験を思い出した(笑) 乗るとき使う台まで飛んでたからなあ。
さあ、それはいいとして、ぢゃあ、ウチのなかで本でも読むかと思って、せっかくだから(?)と、馬関係のものを今日は探してみたんだけど。
意外と持ってないんだよね、馬関係。
ということで、きょうのところは、これ。
これの元ネタは、スポーツ新聞だったか、専門誌だったか、なんか連載してたコラムがあって、それをまとめたものだったような気がするけど、記録も記憶もないや。
いろんなこと書いてあるけど、巻頭のカラー写真が、みんな海外での騎乗に関するものだってのが象徴的だ。
本書が出たのは、1994年、だから内容的にもビワハヤヒデで菊花賞勝ったときくらいまでのことなんだけど、でも当時から国際派だった岡部さんらしく、一章が海外チャレンジについて割かれてたりする。(単行本化にあたって、テーマにそって再編集したもの、のはず。)
競馬におけるジョッキーのすべきことみたいなことについてもおもしろいけど、いまは、凱旋門賞で日本馬が負けたばっかりだということもあって、改めて読んだ「あとがき」部分が興味深かった。
>日本産馬の海外遠征も、積極的に提唱していきたいもののひとつだ。僕の体験からいうと、その第一歩には牝馬が適しているようだ。牝馬は牡馬よりも、環境にたいする順応性がはるかにすぐれているからだ。牡馬であれば二、三か月かかるところを、牝馬であれば数週間で慣れる。
岡部さんのいってる牝馬はレベルが高いだろうけどなあ。(シンコウラブリイのレベル?)
Part-I 海外チャレンジから学ぶ
Part-II サラブレッドのデリカシー
Part-III ジョッキーの微妙
Part-IV 仕掛けどころ勝負どころ
今朝がた、台風が関東地方にやってきてしまったせいで、きょう予定していた乗馬練習は中止になってしまった。
しかたない。私はやる気だったんだけど、常識的にはムリでしょう。
二年前か三年前か忘れたけど、乗馬の厩舎って、意外と無造作に、手入れの道具とか以外にも、アシアテとかいろんなもの、ふだんは外に出してるんだけど、翌朝きてみたら全部フッ飛んでたって経験を思い出した(笑) 乗るとき使う台まで飛んでたからなあ。
さあ、それはいいとして、ぢゃあ、ウチのなかで本でも読むかと思って、せっかくだから(?)と、馬関係のものを今日は探してみたんだけど。
意外と持ってないんだよね、馬関係。
ということで、きょうのところは、これ。
これの元ネタは、スポーツ新聞だったか、専門誌だったか、なんか連載してたコラムがあって、それをまとめたものだったような気がするけど、記録も記憶もないや。
いろんなこと書いてあるけど、巻頭のカラー写真が、みんな海外での騎乗に関するものだってのが象徴的だ。
本書が出たのは、1994年、だから内容的にもビワハヤヒデで菊花賞勝ったときくらいまでのことなんだけど、でも当時から国際派だった岡部さんらしく、一章が海外チャレンジについて割かれてたりする。(単行本化にあたって、テーマにそって再編集したもの、のはず。)
競馬におけるジョッキーのすべきことみたいなことについてもおもしろいけど、いまは、凱旋門賞で日本馬が負けたばっかりだということもあって、改めて読んだ「あとがき」部分が興味深かった。
>日本産馬の海外遠征も、積極的に提唱していきたいもののひとつだ。僕の体験からいうと、その第一歩には牝馬が適しているようだ。牝馬は牡馬よりも、環境にたいする順応性がはるかにすぐれているからだ。牡馬であれば二、三か月かかるところを、牝馬であれば数週間で慣れる。
岡部さんのいってる牝馬はレベルが高いだろうけどなあ。(シンコウラブリイのレベル?)
Part-I 海外チャレンジから学ぶ
Part-II サラブレッドのデリカシー
Part-III ジョッキーの微妙
Part-IV 仕掛けどころ勝負どころ