ウォーレン・マーフィン/田村義進訳 昭和62年 ハヤカワ・ミステリ文庫版
ひさしぶりに読み返してる「トレース・シリーズ」の第四弾。
原題は、「PIGS GET FAT」、そのまんまだね。
生命保険会社の調査員トレースに与えられた任務は、本拠地を離れたサンフランシスコでの調査。
多額の生命保険をかけて失踪した不動産屋にまつわる事件。
夫がいなくなったのに警察沙汰になるのを避けたがる妻なんだけど、やがて夫の死体は意外な場所で見つかる。
死体を発見しときながら当局への報告をしないで伏せちゃった、我らが主人公の対応がめずらしくて面白い。
ストーリーは、最後に「お、あー、そうか」と一瞬思わせる場所があって、推理小説らしいっていえばらしい。
どうでもいいけど、主人公のトレースが、パートナーのチコと意見交換してるときに、トレースがたまらず、
>スペンサー・シリーズの読みすぎじゃないの。スーザン・シルヴァマンみたいなしゃべり方をして
って言うところがある。
やっぱ、そうじゃん、スペンサーを意識してたんだなって、私なんかは思う。
ひさしぶりに読み返してる「トレース・シリーズ」の第四弾。
原題は、「PIGS GET FAT」、そのまんまだね。
生命保険会社の調査員トレースに与えられた任務は、本拠地を離れたサンフランシスコでの調査。
多額の生命保険をかけて失踪した不動産屋にまつわる事件。
夫がいなくなったのに警察沙汰になるのを避けたがる妻なんだけど、やがて夫の死体は意外な場所で見つかる。
死体を発見しときながら当局への報告をしないで伏せちゃった、我らが主人公の対応がめずらしくて面白い。
ストーリーは、最後に「お、あー、そうか」と一瞬思わせる場所があって、推理小説らしいっていえばらしい。
どうでもいいけど、主人公のトレースが、パートナーのチコと意見交換してるときに、トレースがたまらず、
>スペンサー・シリーズの読みすぎじゃないの。スーザン・シルヴァマンみたいなしゃべり方をして
って言うところがある。
やっぱ、そうじゃん、スペンサーを意識してたんだなって、私なんかは思う。