というわけで、小沢健二の出演してた昨夜のテレビ番組の録画を観てたら、そんな気になって、朝イチの回で「リバーズ・エッジ」を観に映画館まで行くことにした。
約2時間か、標準だと思うけど、近ごろは長いと思うことが多くなったような気がする、100分くらいでまとめてくれちゃわないかね映画ってだいたいのところ、というように。
感想は特にすぐいいとかよくないとか言うところもなし、って感じか。
特に期待してたわけでもないし、ナマイキいうようですが。どうしても映画化してほしかったわけでもないし。
私の趣味としては、原作のイメージ超えんのは難しいんだから、そんなに忠実に作んなくてもいいのに、って気がする。
映画は映画のオリジナルなもの(正確にいえば脚本の問題ということなんだろうが)目指していただいたほうがいいと思う、ちょっとその片鱗はあったけど。
特に小説とちがってマンガの映画化は、すでに原作にビジュアルあるから、それどうすんのかは難しい、登場人物の衣装や髪形を似せればいいというものでもなさそう。
たとえば、田島カンナが自分の思い込みだけで山田くんに望まれてはいないセーターを編んでる異様な眼つき(原作のp.166)、あれを実写化すんのはムリだろうから、ぢゃあどうしたらいいのかって脚本で考えなきゃいけないんだろうし。
まあ、そういうこといろいろ考えながら観てたら、ふと、誰もケータイすら持ってない、この90年代前半ころの話、現在のひとたちにはわかるのかなあと心配になってきた。(電話ボックスから緑の公衆電話で電話かけるシーンが出てくる。)
むしろ、スマホもってて、LINEだかなんだかでやりとりしてる現代の高校生に置き換えて、それで話の大筋はリバーズ・エッジであるような脚本で映画つくることできるようなひとって、いないのかねえとか思った。
どうでもいいけど、出てる俳優さんを、私はほとんど知らないので、それは逆に妙に役者のイメージが先行しちゃうようなことがなくて、よかった。
あと、オザケンの歌は最後まで聞いてから、席を立つことにしました。
そうそう、本編始まる前に、長く広告見せられて思ったんだけど、どうして邦画の予告編っておもしろそうに見えないのかね、洋画と比べて。
約2時間か、標準だと思うけど、近ごろは長いと思うことが多くなったような気がする、100分くらいでまとめてくれちゃわないかね映画ってだいたいのところ、というように。
感想は特にすぐいいとかよくないとか言うところもなし、って感じか。
特に期待してたわけでもないし、ナマイキいうようですが。どうしても映画化してほしかったわけでもないし。
私の趣味としては、原作のイメージ超えんのは難しいんだから、そんなに忠実に作んなくてもいいのに、って気がする。
映画は映画のオリジナルなもの(正確にいえば脚本の問題ということなんだろうが)目指していただいたほうがいいと思う、ちょっとその片鱗はあったけど。
特に小説とちがってマンガの映画化は、すでに原作にビジュアルあるから、それどうすんのかは難しい、登場人物の衣装や髪形を似せればいいというものでもなさそう。
たとえば、田島カンナが自分の思い込みだけで山田くんに望まれてはいないセーターを編んでる異様な眼つき(原作のp.166)、あれを実写化すんのはムリだろうから、ぢゃあどうしたらいいのかって脚本で考えなきゃいけないんだろうし。
まあ、そういうこといろいろ考えながら観てたら、ふと、誰もケータイすら持ってない、この90年代前半ころの話、現在のひとたちにはわかるのかなあと心配になってきた。(電話ボックスから緑の公衆電話で電話かけるシーンが出てくる。)
むしろ、スマホもってて、LINEだかなんだかでやりとりしてる現代の高校生に置き換えて、それで話の大筋はリバーズ・エッジであるような脚本で映画つくることできるようなひとって、いないのかねえとか思った。
どうでもいいけど、出てる俳優さんを、私はほとんど知らないので、それは逆に妙に役者のイメージが先行しちゃうようなことがなくて、よかった。
あと、オザケンの歌は最後まで聞いてから、席を立つことにしました。
そうそう、本編始まる前に、長く広告見せられて思ったんだけど、どうして邦画の予告編っておもしろそうに見えないのかね、洋画と比べて。