藤原正彦 昭和56年 新潮文庫版
おもしろい本です。
私の持っているのは、昭和59年の六刷なんですが、高校3年のときだったか、某予備校の現代国語の講師が薦めてくれて、読みました。
「面白い本」と、その講師は紹介しました。
「『これと同じくらい面白い本をまた紹介してくれ』と言われるんだが、そんなのなかなか無いんで、それは困る」とも言ってました。
私も、ひとに面白い本として、これを薦めます。そして、面白かったという感想を聞かされるたびに、当時の講師とまったく同じセリフを言います。
藤原正彦といえば、ちょっと前に「国家の品格」で一層有名になったみたいで、私はそのとき、藤原さんって、あの藤原さんかよって思ったんですが、これは若いころに本業の数学者としてアメリカにわたったときの体験をつづった本です。
おもしろい本です。
私の持っているのは、昭和59年の六刷なんですが、高校3年のときだったか、某予備校の現代国語の講師が薦めてくれて、読みました。
「面白い本」と、その講師は紹介しました。
「『これと同じくらい面白い本をまた紹介してくれ』と言われるんだが、そんなのなかなか無いんで、それは困る」とも言ってました。
私も、ひとに面白い本として、これを薦めます。そして、面白かったという感想を聞かされるたびに、当時の講師とまったく同じセリフを言います。
藤原正彦といえば、ちょっと前に「国家の品格」で一層有名になったみたいで、私はそのとき、藤原さんって、あの藤原さんかよって思ったんですが、これは若いころに本業の数学者としてアメリカにわたったときの体験をつづった本です。
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