今日も暑いですね。これだけ暑いと何がなんだか分からなくなります・・・。
最近の日記はまたも重たい内容ですね。このblogを見て「元気をもらえる」と言ってもらうにはちょいと重たいですかね。日記自体がkanekoの想いを強く反映するのでどうしても内容が偏ってしまいます。難しいな~。基本的に昔からこんな内容だった気もしますが、違うといえば違う気もする。どうだったかな?
最近強く思うことは、「強くならなければ分からない事がある」ということ。
そこそこのレベルでは「勝てたらいいな」という意識しか生まれない。負けてしまったら「まーそんなものでしょ」と割り切ってしまう。それは最大限の努力をしたわけではなく、なんとなくみんながやるからやっているだけ終わってしまう。それはそれで得るものもある。否定するわけではない。そんな選手は本気になりきれないという部分が共通する。単にうまくいかなかったからといって涙を流す。自分の思い通りにならなかったことに納得ができず、その不満を外部に出す。負けそうな勝負では途中で手を抜く。負けた理由は「本気でやらなかったから」という逃げ道をつくっておくことで自分を保つ。そんな選手が増えてきた気がする。
kanekoにできることは「本気になる」場面を設定してあげることだと思う。これは昔から言っていることですが、文化祭で力を発揮できたり、人と話す中で力を発揮できる生徒がいる。その子達にはやはりそういう場面が大事。「陸上競技」をやる選手にはその「競技」を本気で取り組むことができる環境を整えてあげることが必要。最大限に努力をしても勝てないかもしれない。全員が勝てるわけではない。それでも自分自身が強くなることはできる。競技力だけが全てではない。しかし、強くならなければ分からない喜びや苦しさがある。自分を高めていく中でそのことに気づいて欲しい。本気になって取り組んだものからは多くのものを得ることができる。中途半端に「頑張った振り」をするのでは何も生み出さない。
以前の日記にも書いたことがあります。「頑張った振り」をして何を得るのでしょうか?どうせ同じ時間を使うのなら「振り」や「つもり」ではなく「やる」しかないんですよ。「振り」や「つもり」で自分の力を高めることが本当にできるか?答えはNOです。気持ちの持ちようで大きな差が生まれます。だから最近の練習では「必死になる」ことを訴えているのです。それは単に「速く走る」ためだけではない。その経験がきっと人生の大きな力になる。人間には「本気にならなければいけない時」がある。それがいつかは分かりませんが、うちの選手にとってそれは「今」だとkanekoは思っています。
「誰かが見ているから頑張る」とか「怒られるから真面目にやる」では何も生み出しません。それは心から「強くなりたい」と思っていないから。学生時代他の部の人から「部員が練習をさぼるんだけどどうしたらいいか?」と聞かれたことがある。サークルだったらそれは問題はないと思う。自分が好きな時に好きなことをしているだけだから。でも「競技」をして、「自分の力を伸ばす」ことを考える選手であれば、「さぼる」ことは何もプラスにはならない。もちろん、練習には休むことも大事。人間の身体は機械ではないので全てが計算通りにいくことはない。だから休みながら身体を作っていく。でも、やるべき時に「本気でやらない」のは何もプラスにはならない。どうせやるなら強くならないと損でしょ?「本気になった時間」を共有した仲間だから時が経っても気持ちが通じる。そんな仲間を見つけて欲しい。それは仲の良い「お友達」ではなくダメなものはダメだと言い切れる「仲間」であって欲しい。共に苦しんだ仲間だから力をあわせれば100%以上のものが出せる。
「苦しい」場面で「苦しいでしょ?じゃー止めても良いよ」と言うのは簡単。でもそれでは強くなるチャンスを逃してしまう。心を鬼にしてでも強く言わないといけない時がある。「なんてひどい奴だ」と思われたって一向に構いません。だってkanekoは選手と「お友達」ではないから。そこまで本気にならないと分からないことがたくさんあるんですよ。昨日のコメントにながひー↑が「先輩に気持ちで負けている」と書いたことが良い例でしょう。苦しさの中から得たものは大きい。言葉で言ってもきっと通じないものがある。自分の身をもって体験したことから学ぶものは大きい。2年生は残念ながら(?)そのことに気づいています。だから気持ちが切り替えられる。それが強くなるために必要だと。kanekoがどんな時に真剣になるかは1年間見ていたら分かるでしょう?だから頑張れる。kanekoが真剣になる時は大事な時です。絶対にやり遂げないといけない時、やってはいけないことをやっているときにはkanekoは人間が変わります。それはその時が大切だからです。もちろん全てが大事ですが「ポイント」では確実に抑えないといけない。
最後にその力がどこに返ってくるのか?自分自身です。自分が人間として成長していくためには本気になって取り組まないといけない。そこからしか理解できないものがあるから。だから本気になって欲しい。必死になって欲しい。
変わりつつある「Tokusho」の短距離。この意識を周りに波及させることができるか?変わったと思うのはkanekoだけか?本気になりなさい。逃げ道を作ってはいけない。頑張らなければいけない時に頑張れる人間になりなさい。「自分は頑張っている」というのを周りにアピールする人間にはなって欲しくない。本当に頑張っている人間は自分からアピールするのではなく周りが評価してくれます。「私は疲れています」をアピールしても「だったら止めれば?」と一言で終わりです。本気になるということは誰かの評価を受けることではありません。周りは分かってます。本気になれているのかどうかを。
自分の胸に手を当てて考えてみなさい。そうすればきっとわかるはず。こうやって誰かに投げかけながらkaneko自身も考えさせられます。自分のやるべき事に逃げ道を作っていないかどうかを。kanekoの長所は「一生懸命」にやることだけです。やるべき事には全力で取り組んでいるつもりです。もっともっと自分自身にも厳しくならないといけない。そう考えるとうちの奥さんの手伝いが疎かになっている気がするな・・・。今日は何か手伝おう。
長い文章ですね・・・。だから重たくなるんでしょうね(笑)。「想い」はたくさんあるつもりなんですけどね。お許しを。
最近の日記はまたも重たい内容ですね。このblogを見て「元気をもらえる」と言ってもらうにはちょいと重たいですかね。日記自体がkanekoの想いを強く反映するのでどうしても内容が偏ってしまいます。難しいな~。基本的に昔からこんな内容だった気もしますが、違うといえば違う気もする。どうだったかな?
最近強く思うことは、「強くならなければ分からない事がある」ということ。
そこそこのレベルでは「勝てたらいいな」という意識しか生まれない。負けてしまったら「まーそんなものでしょ」と割り切ってしまう。それは最大限の努力をしたわけではなく、なんとなくみんながやるからやっているだけ終わってしまう。それはそれで得るものもある。否定するわけではない。そんな選手は本気になりきれないという部分が共通する。単にうまくいかなかったからといって涙を流す。自分の思い通りにならなかったことに納得ができず、その不満を外部に出す。負けそうな勝負では途中で手を抜く。負けた理由は「本気でやらなかったから」という逃げ道をつくっておくことで自分を保つ。そんな選手が増えてきた気がする。
kanekoにできることは「本気になる」場面を設定してあげることだと思う。これは昔から言っていることですが、文化祭で力を発揮できたり、人と話す中で力を発揮できる生徒がいる。その子達にはやはりそういう場面が大事。「陸上競技」をやる選手にはその「競技」を本気で取り組むことができる環境を整えてあげることが必要。最大限に努力をしても勝てないかもしれない。全員が勝てるわけではない。それでも自分自身が強くなることはできる。競技力だけが全てではない。しかし、強くならなければ分からない喜びや苦しさがある。自分を高めていく中でそのことに気づいて欲しい。本気になって取り組んだものからは多くのものを得ることができる。中途半端に「頑張った振り」をするのでは何も生み出さない。
以前の日記にも書いたことがあります。「頑張った振り」をして何を得るのでしょうか?どうせ同じ時間を使うのなら「振り」や「つもり」ではなく「やる」しかないんですよ。「振り」や「つもり」で自分の力を高めることが本当にできるか?答えはNOです。気持ちの持ちようで大きな差が生まれます。だから最近の練習では「必死になる」ことを訴えているのです。それは単に「速く走る」ためだけではない。その経験がきっと人生の大きな力になる。人間には「本気にならなければいけない時」がある。それがいつかは分かりませんが、うちの選手にとってそれは「今」だとkanekoは思っています。
「誰かが見ているから頑張る」とか「怒られるから真面目にやる」では何も生み出しません。それは心から「強くなりたい」と思っていないから。学生時代他の部の人から「部員が練習をさぼるんだけどどうしたらいいか?」と聞かれたことがある。サークルだったらそれは問題はないと思う。自分が好きな時に好きなことをしているだけだから。でも「競技」をして、「自分の力を伸ばす」ことを考える選手であれば、「さぼる」ことは何もプラスにはならない。もちろん、練習には休むことも大事。人間の身体は機械ではないので全てが計算通りにいくことはない。だから休みながら身体を作っていく。でも、やるべき時に「本気でやらない」のは何もプラスにはならない。どうせやるなら強くならないと損でしょ?「本気になった時間」を共有した仲間だから時が経っても気持ちが通じる。そんな仲間を見つけて欲しい。それは仲の良い「お友達」ではなくダメなものはダメだと言い切れる「仲間」であって欲しい。共に苦しんだ仲間だから力をあわせれば100%以上のものが出せる。
「苦しい」場面で「苦しいでしょ?じゃー止めても良いよ」と言うのは簡単。でもそれでは強くなるチャンスを逃してしまう。心を鬼にしてでも強く言わないといけない時がある。「なんてひどい奴だ」と思われたって一向に構いません。だってkanekoは選手と「お友達」ではないから。そこまで本気にならないと分からないことがたくさんあるんですよ。昨日のコメントにながひー↑が「先輩に気持ちで負けている」と書いたことが良い例でしょう。苦しさの中から得たものは大きい。言葉で言ってもきっと通じないものがある。自分の身をもって体験したことから学ぶものは大きい。2年生は残念ながら(?)そのことに気づいています。だから気持ちが切り替えられる。それが強くなるために必要だと。kanekoがどんな時に真剣になるかは1年間見ていたら分かるでしょう?だから頑張れる。kanekoが真剣になる時は大事な時です。絶対にやり遂げないといけない時、やってはいけないことをやっているときにはkanekoは人間が変わります。それはその時が大切だからです。もちろん全てが大事ですが「ポイント」では確実に抑えないといけない。
最後にその力がどこに返ってくるのか?自分自身です。自分が人間として成長していくためには本気になって取り組まないといけない。そこからしか理解できないものがあるから。だから本気になって欲しい。必死になって欲しい。
変わりつつある「Tokusho」の短距離。この意識を周りに波及させることができるか?変わったと思うのはkanekoだけか?本気になりなさい。逃げ道を作ってはいけない。頑張らなければいけない時に頑張れる人間になりなさい。「自分は頑張っている」というのを周りにアピールする人間にはなって欲しくない。本当に頑張っている人間は自分からアピールするのではなく周りが評価してくれます。「私は疲れています」をアピールしても「だったら止めれば?」と一言で終わりです。本気になるということは誰かの評価を受けることではありません。周りは分かってます。本気になれているのかどうかを。
自分の胸に手を当てて考えてみなさい。そうすればきっとわかるはず。こうやって誰かに投げかけながらkaneko自身も考えさせられます。自分のやるべき事に逃げ道を作っていないかどうかを。kanekoの長所は「一生懸命」にやることだけです。やるべき事には全力で取り組んでいるつもりです。もっともっと自分自身にも厳しくならないといけない。そう考えるとうちの奥さんの手伝いが疎かになっている気がするな・・・。今日は何か手伝おう。
長い文章ですね・・・。だから重たくなるんでしょうね(笑)。「想い」はたくさんあるつもりなんですけどね。お許しを。