どれだけ降るのか?と思うくらいの雨でした。笑えません。うちの学校は基本的に外廊下ですから雨が降ると大変です。テスト週間中に何時間もかけて教室をきれいにしましたが、全く無意味ですね・・・。外廊下から入るときにスリッパはぬれたままですから教室内は汚れていきます。あー残念。
練習はさらなる雨で全く場所がない。普段サーキットをする場所ですら雨でやられていきますから結局外での練習を諦めて武道場に入り込みました。うちは武道場ほとんど使われていないので使い放題です(笑)。そういう意味ではラッキーですね。普段なかなか時間が取れないので動的なストレッチの指導を多めに。股関節をどうやって使っていくかを考えさせました。感覚が鋭い子は比較的飲み込みが早い。男子は基本的に身体が硬すぎます。やろうとしている動きが身体の硬さによりできません。この辺はもっと考えていく必要がありますね。
あとはひたすら感覚作り。肢体不自由者の機能回復に用いられている「動作法」というものの一部を使いました。これはうちの奥さんの受け売り(笑)。スポーツ動作法というのもあるくらいです。運動選手であっても実際に体重の移動が上手くできなかったり、自分の身体感覚が鈍かったりします。片足支持のバランスなどができない子が多い。これは10年くらい前にうちの奥さんが言っていましたが、プロ野球の選手であっても均等に自分の脚やお尻に体重をかけることができないという調査があったようです(もちろん一部の選手だけだと思いますが)。
ストレッチをやっている最中に「そういえば・・・」と思いだし、お尻に体重をかける動作と骨盤歩きの練習、片足支持の体重の移動などを延々と実施しました。約1時間半(笑)。地味な練習でした。私は故障者の治療をしていたので付きっきりではやっていません。感覚作りというのは基本的に「自分がつかむかどうか」という部分が大きいと思います。途中で飽きてしまうかなと思っていましたが、最後までひたすら意識して繰り返していました。この辺の成長は明らかですね。長時間になるとなかなか集中力が持続できません。分かっていてあえて長い時間を使いました。この辺りに本人達の意識が見えてくるからです。本当に「強くなりたい」という者は1つ1つの動きを確認しながらやっていきます。そうでもないものは「やっている振り」をします。大きな差があります。今の段階ではかなり集中して取り組めるようになりました。ドリルの類は全く指示していませんが畳の上で動きの確認を自然と始めました。自分で判断して取り組むというレベルに近づいてきた感じはありますね。
その後40分程度補強。これも種目は選手任せ。指導者としての私はあまり役に立っていないのではないかという感じですね(笑)。でも全ての種目を指示してやらせるよりは「腹筋」「背筋」「側筋」とやるべき部位の指示だけは出して、自分達でバランスを考えながらやっていくことも大事だと思います。いやー私が楽を覚えただけかもしれませんが(笑)。
この日のメインは夜でした。この事はまた別に書きます。飲みに行ったとかではなくて先日から始めた新しい試みのことです(笑)。
練習はさらなる雨で全く場所がない。普段サーキットをする場所ですら雨でやられていきますから結局外での練習を諦めて武道場に入り込みました。うちは武道場ほとんど使われていないので使い放題です(笑)。そういう意味ではラッキーですね。普段なかなか時間が取れないので動的なストレッチの指導を多めに。股関節をどうやって使っていくかを考えさせました。感覚が鋭い子は比較的飲み込みが早い。男子は基本的に身体が硬すぎます。やろうとしている動きが身体の硬さによりできません。この辺はもっと考えていく必要がありますね。
あとはひたすら感覚作り。肢体不自由者の機能回復に用いられている「動作法」というものの一部を使いました。これはうちの奥さんの受け売り(笑)。スポーツ動作法というのもあるくらいです。運動選手であっても実際に体重の移動が上手くできなかったり、自分の身体感覚が鈍かったりします。片足支持のバランスなどができない子が多い。これは10年くらい前にうちの奥さんが言っていましたが、プロ野球の選手であっても均等に自分の脚やお尻に体重をかけることができないという調査があったようです(もちろん一部の選手だけだと思いますが)。
ストレッチをやっている最中に「そういえば・・・」と思いだし、お尻に体重をかける動作と骨盤歩きの練習、片足支持の体重の移動などを延々と実施しました。約1時間半(笑)。地味な練習でした。私は故障者の治療をしていたので付きっきりではやっていません。感覚作りというのは基本的に「自分がつかむかどうか」という部分が大きいと思います。途中で飽きてしまうかなと思っていましたが、最後までひたすら意識して繰り返していました。この辺の成長は明らかですね。長時間になるとなかなか集中力が持続できません。分かっていてあえて長い時間を使いました。この辺りに本人達の意識が見えてくるからです。本当に「強くなりたい」という者は1つ1つの動きを確認しながらやっていきます。そうでもないものは「やっている振り」をします。大きな差があります。今の段階ではかなり集中して取り組めるようになりました。ドリルの類は全く指示していませんが畳の上で動きの確認を自然と始めました。自分で判断して取り組むというレベルに近づいてきた感じはありますね。
その後40分程度補強。これも種目は選手任せ。指導者としての私はあまり役に立っていないのではないかという感じですね(笑)。でも全ての種目を指示してやらせるよりは「腹筋」「背筋」「側筋」とやるべき部位の指示だけは出して、自分達でバランスを考えながらやっていくことも大事だと思います。いやー私が楽を覚えただけかもしれませんが(笑)。
この日のメインは夜でした。この事はまた別に書きます。飲みに行ったとかではなくて先日から始めた新しい試みのことです(笑)。