土曜日、この日は「小雨」「雪」予報でした。それでも日曜日や月曜日の天候が崩れるという感じだったのでしっかりと練習だけはしておきたいなと考えていました。ここ最近は毎週のようにセミナーパークに行っていました。が、時には気分転換で別の場所でやるのもいいかなと考えました。別に大きな理由があるわけではありませんが「別の刺激」というのもいいかなと思っていました。そこで「砂浜で練習をしよう」と数週間前に決めていました。雨が降ると困るのですが「小雨決行」ということで半ば強引に練習をすることにしました。
セミナーパークでの練習では保護者の送迎をしてもらうパターンが多い。時には「自力で行動する」ということも必要かなと思っていました。砂浜練習であれば電車で一駅です。降りてから距離も近いので自分で来れる。そういう意味でもメリットはあるかなと思っていました。自分でできることは自分でやる。そこも意識させたい部分です。
今回は練習の様子を少しアップしておきたいと思っています。もちろん個人情報や肖像権などの部分云々を言われる可能性があるので「顔が識別できないレベル」の写真にしています。これでも「問題がある」ということであればまた考えたいと思います。
練習時間の関係もあり集合してからすぐに開始しました。アップで何をするのかをほとんど考えていなかったので砂の上で何をするか。とりあえずその場でゲーム的に体を動かすことに。寒いということもありひたすらやりました。選手たちは倒れたりしながらやっていました。こういう部分も必要かもしれませんね。
ある程度やってから今度はダイナマックス投げ。その場での投げをやりました。地面からの力がもらえないので投げるのも一苦労。普段よりも多めに繰り返しました。筋力的に弱い選手にとってはかなりきついでしょうね。それでも妥協せずにやりましたが(笑)
それが終わってからは前方向に進む練習ということで「ダイナマックス投げ」で前後に進む練習。強く投げるといっても地面が緩いのでなかなかできません。そういう中での練習ができるようになるというのも良い刺激です。体幹が強くないとできないでしょうし、慣れというか体の使い方が上手くならないとできない部分があります。見ていて「弱いな」と感じる部分もありますから今後の課題も分かってきます。
そこからさらには「おんぶ走」と「だっこ走」。重いウエイトを使わなくててもペアでやっていくことで負荷がかかります。これもセミナーパークの坂道でやっていったりしていましたが砂浜でやるとまた違った負荷ががかります。基本的にこの手の練習も「競争」という形でやります。とりあえずやるだけという形ではなく「少しでも負荷をかける」という部分を意識しています。
そこからしばらく変形ダッシュ。砂浜練習の「定番」といわれるような練習でしょうか。普段まったくこの手の練習をやりません。「遊びの要素」を入れていきたいと思ってはいますが。せめてこういう環境下ではやってみてもいいかなと。反応の速さというよりは起き上がってから無理やりにでも速く動くという状況を作り出すという意味合いが強いかもしれません。選手たちは楽しそうにやってました。こちらはあまり指示を出さすにやるという感じでしたね。女子が勝てなくなるのでハンデを付けて。男子からは「ハンデが大きすぎて勝てない」という不満が出ていましたが気にしない(笑)。
そこからは「走るための練習」に切り替え。砂浜で練習をすることでの「意味」を考えていきたいと思っています。砂浜練習が流行っているからやるというつもりはありません。こちらとしてはそれなりの「狙い」があります。もちろん、マンネリを避けるという意味合いもありますが「走るときに必要なこと」を意識させるための練習環境として利用できれば思っています。
「狙い」とする部分に負荷をかけてからショートダッシュ。10本やりました。やはり足元が安定しないということもあり身体がぶれてしまいます。こういう時に「体幹の強さ」が影響するのかなと思っています。まだまだやることはあるなと感じました。砂浜で走ると反発が一切もらえません。そのため「腸腰筋」に大きな負荷がかかる。足を引き出すのに自分の筋力だけで引き出さなければいけなくなるからです。その部分に「狙い」があると考えています。とりあえず走るだけでもそれなりに効果はあるのだと思いますが。明確な狙いを持って練習をしたい。そう思っています。
その練習をやってから思いつきで少し場所を移動して走りました。これは必要な要素だと思っています。単純に砂浜で走ればいい練習になるという気はしていません。次に来るときにはもっとこちらも工夫できると思っています。これが意図的に何本もできればかなりいい練習になると思っています。砂浜練習の「マニュアル」というのはありません。根性練習になったりするのかもしれませんね。しかし、こうやって実際に来てみると「狙いの部分につながる」練習ができるのです。このことに関してはまた別に書こうと思っています。
かなりやってから最後に走練習。走練習と呼べるかどうかわかりませんが。リレー形式でひたすら走りました。人数調整をしながらですね。これも私の練習スタイルかもしれません。砂浜で100mを10本走る。これも感じ的には「良い練習」かもしれません。が、私としては「最大限の効果」を狙いたい。そのためにどうするか。自分なりの「答え」があります。しっかりと走らなければいけない状況を作るのです。
最初はトラックを回るように走りました。リレーで。地味に少しずつ距離を伸ばしていく。ばれないように(笑)。3本1セットにして走りました。片道30~40mですから距離的には100m近くになっていたでしょうか。男女混合でやるので距離設定を微調整。男女同じ距離を走らないといけないという考え方もあると思いますが私は「ある程度までいったら同じ」だと勝手に判断しています。120mでも130mでも実は同じなのではないか?と(笑)。競争になるほうが圧倒的に盛り上がります。
今度は直線での折り返し走。
男子の方が少し遠くまで。これで「リレー」として成立します。他のチームと接触はありませんからこちらの方が安全。盛り上がりに欠けますが(笑)。それでも距離を微調整しながら数セット。
最後にもう一度トラック形式で1セット。ここで1人離脱者が出たので私も参加することに。もちろん、「距離ハンデ」をもらって(笑)。女子より少し短い距離を設定しました。3本目で女子から「ずるい」という苦情が出たので仕方なく女子と私が同じ距離で。思ったよりもきつかったですね。実際に自分もやってしまうと「甘さ」が出てしまいます(笑)。最後の1セットだからできたという感じがします。
雰囲気的にもいい感じでできました。ここ最近はこのレベルが最低ラインになってきています。もう少し。もう少しです。チームとして「土台」を作らなければこれから先戦っていくことはできなくなります。今がお互い正念場。
練習に関してはこれくらいで。感じたことがあるのでたぶんまた書きます。
セミナーパークでの練習では保護者の送迎をしてもらうパターンが多い。時には「自力で行動する」ということも必要かなと思っていました。砂浜練習であれば電車で一駅です。降りてから距離も近いので自分で来れる。そういう意味でもメリットはあるかなと思っていました。自分でできることは自分でやる。そこも意識させたい部分です。
今回は練習の様子を少しアップしておきたいと思っています。もちろん個人情報や肖像権などの部分云々を言われる可能性があるので「顔が識別できないレベル」の写真にしています。これでも「問題がある」ということであればまた考えたいと思います。
練習時間の関係もあり集合してからすぐに開始しました。アップで何をするのかをほとんど考えていなかったので砂の上で何をするか。とりあえずその場でゲーム的に体を動かすことに。寒いということもありひたすらやりました。選手たちは倒れたりしながらやっていました。こういう部分も必要かもしれませんね。
ある程度やってから今度はダイナマックス投げ。その場での投げをやりました。地面からの力がもらえないので投げるのも一苦労。普段よりも多めに繰り返しました。筋力的に弱い選手にとってはかなりきついでしょうね。それでも妥協せずにやりましたが(笑)
それが終わってからは前方向に進む練習ということで「ダイナマックス投げ」で前後に進む練習。強く投げるといっても地面が緩いのでなかなかできません。そういう中での練習ができるようになるというのも良い刺激です。体幹が強くないとできないでしょうし、慣れというか体の使い方が上手くならないとできない部分があります。見ていて「弱いな」と感じる部分もありますから今後の課題も分かってきます。
そこからさらには「おんぶ走」と「だっこ走」。重いウエイトを使わなくててもペアでやっていくことで負荷がかかります。これもセミナーパークの坂道でやっていったりしていましたが砂浜でやるとまた違った負荷ががかります。基本的にこの手の練習も「競争」という形でやります。とりあえずやるだけという形ではなく「少しでも負荷をかける」という部分を意識しています。
そこからしばらく変形ダッシュ。砂浜練習の「定番」といわれるような練習でしょうか。普段まったくこの手の練習をやりません。「遊びの要素」を入れていきたいと思ってはいますが。せめてこういう環境下ではやってみてもいいかなと。反応の速さというよりは起き上がってから無理やりにでも速く動くという状況を作り出すという意味合いが強いかもしれません。選手たちは楽しそうにやってました。こちらはあまり指示を出さすにやるという感じでしたね。女子が勝てなくなるのでハンデを付けて。男子からは「ハンデが大きすぎて勝てない」という不満が出ていましたが気にしない(笑)。
そこからは「走るための練習」に切り替え。砂浜で練習をすることでの「意味」を考えていきたいと思っています。砂浜練習が流行っているからやるというつもりはありません。こちらとしてはそれなりの「狙い」があります。もちろん、マンネリを避けるという意味合いもありますが「走るときに必要なこと」を意識させるための練習環境として利用できれば思っています。
「狙い」とする部分に負荷をかけてからショートダッシュ。10本やりました。やはり足元が安定しないということもあり身体がぶれてしまいます。こういう時に「体幹の強さ」が影響するのかなと思っています。まだまだやることはあるなと感じました。砂浜で走ると反発が一切もらえません。そのため「腸腰筋」に大きな負荷がかかる。足を引き出すのに自分の筋力だけで引き出さなければいけなくなるからです。その部分に「狙い」があると考えています。とりあえず走るだけでもそれなりに効果はあるのだと思いますが。明確な狙いを持って練習をしたい。そう思っています。
その練習をやってから思いつきで少し場所を移動して走りました。これは必要な要素だと思っています。単純に砂浜で走ればいい練習になるという気はしていません。次に来るときにはもっとこちらも工夫できると思っています。これが意図的に何本もできればかなりいい練習になると思っています。砂浜練習の「マニュアル」というのはありません。根性練習になったりするのかもしれませんね。しかし、こうやって実際に来てみると「狙いの部分につながる」練習ができるのです。このことに関してはまた別に書こうと思っています。
かなりやってから最後に走練習。走練習と呼べるかどうかわかりませんが。リレー形式でひたすら走りました。人数調整をしながらですね。これも私の練習スタイルかもしれません。砂浜で100mを10本走る。これも感じ的には「良い練習」かもしれません。が、私としては「最大限の効果」を狙いたい。そのためにどうするか。自分なりの「答え」があります。しっかりと走らなければいけない状況を作るのです。
最初はトラックを回るように走りました。リレーで。地味に少しずつ距離を伸ばしていく。ばれないように(笑)。3本1セットにして走りました。片道30~40mですから距離的には100m近くになっていたでしょうか。男女混合でやるので距離設定を微調整。男女同じ距離を走らないといけないという考え方もあると思いますが私は「ある程度までいったら同じ」だと勝手に判断しています。120mでも130mでも実は同じなのではないか?と(笑)。競争になるほうが圧倒的に盛り上がります。
今度は直線での折り返し走。
男子の方が少し遠くまで。これで「リレー」として成立します。他のチームと接触はありませんからこちらの方が安全。盛り上がりに欠けますが(笑)。それでも距離を微調整しながら数セット。
最後にもう一度トラック形式で1セット。ここで1人離脱者が出たので私も参加することに。もちろん、「距離ハンデ」をもらって(笑)。女子より少し短い距離を設定しました。3本目で女子から「ずるい」という苦情が出たので仕方なく女子と私が同じ距離で。思ったよりもきつかったですね。実際に自分もやってしまうと「甘さ」が出てしまいます(笑)。最後の1セットだからできたという感じがします。
雰囲気的にもいい感じでできました。ここ最近はこのレベルが最低ラインになってきています。もう少し。もう少しです。チームとして「土台」を作らなければこれから先戦っていくことはできなくなります。今がお互い正念場。
練習に関してはこれくらいで。感じたことがあるのでたぶんまた書きます。