続き。
話が逸れまくるので先に進みません(笑)
スプリット系の動きをやりながら走りにつなげでいくことで少しずつですが動きに変化が見られました。面白くなってそこを追求してみようかなと思いました(笑)。走りと組み合わせながらですが。
前の記事のようにやってから今度はBOXを使った足の入れ替え→スプリット(速く)→スプリット(高く)をやってみました。BOXが少し高いので速くという動きが微妙でしたがこれはこれで面白いなという感じです。やってからそのまま走りを意識する。終わったら3本程度スプリントで40mを走る。さらに調子に乗ってスプリット(速く)→スプリット(高く)→椅子を使ってのジャンプ(高く)をやってから動きの確認。何をやっているのか分かりにくいですよね(笑)。
高く飛ぶことで少し「重心の移動」をさせています。ハードルを使ってハードル走をするのと同じかなと。ハードルの場合は前方向に飛ぶ中で重心の移動を作ります。が、この狭い室内ではそれはできない。だから少しだけでも「重心の移動」を体感できるように垂直方向へのジャンプで「浮いている時間」を作る。その感覚を前方向に変えていくために少し走る。断っておきますが正しいかどうかはわかりません。何となく私が目の前で練習を見ていて感じたのでそれをやっているだけです。実際にやっていく中で動きが変わるというのは確かでした。
私自身も面白くなってきたのでついに道具まで使うことに。オーバースピードトレーニングのための「チューブ」を投入。室内ですが30mくらいは引っ張ることができます。垂直方向への腰が移動する感覚が少しつかめてそれが走りにつながってくる感じがあったのでさらに水平方向に変えてみようかと。トゥトレです。引っ張ることで無理矢理にでも重心の移動を生み出す感じですね。力を使わずに楽に腰が進む感覚を作る。室内でやるなんて聞いたことはありません(笑)。もちろん私もやったことがありません(笑)。
これは選手たちにとってかなり良かったようです。まー初めてやる練習だから楽しくできたというのもあるかもしれません。スパイクを履いていないのでどこまできちんと出来るから分かりませんでしたが、狙い自体はオーバースピードではなく「腰が楽に進む」という感覚。本来の目的とは異なる練習かもしれませんが(笑)。この手の練習をすると怖がってブレーキをかけながら走ってしまうことがあります。しかし、前の段階でスプリットをひたすらやっていたので「速く回すことで対応する」という意識が自然とできていた感じがあります。
引っ張ってはスプリントを何本か繰り返しました。感覚的にはかなり良かったのではないかと思っています。いや、本当に面白い。
これまでの流れとは少し違ったのは確かです。ドリルとは異なる動きの中で走りを作っていく。いや、ひょっとしたらこれもある意味ドリルなのかもしれない。何がドリルで何がドリルでないかといわれると自信がなくなります。基本的なことを繰り返してやっていってそれを身につけるというのがドリルとい動きが感じで考えています。そこからするとこれだけ繰り返したら「スプリット」もドリルとして位置付けられるのかもしれないですね。
トレーニングに関しては「動きながら鍛える」という部分をかなり重視しています。漠然とやるのではなくきちんとやる。しつこくしつこくやっていく。苦しくなってきた時には近く行って頑張らせる。これをどれだけ繰り返せるかです。やるべきことをきちんとやっていくという姿勢を簡単に持てないからこそ、指導者が付きっ切りでやらなければいけなくなります。そしてコンセプトを持って「動きながら鍛える」のです。これも私が勝手に思っているだけなんですけどね(笑)。
実はそれと同じことが「スプリント」に関しても当てはまるのではないか。こんな当たり前のことを今更書くのか?と言われるでしょうね(笑)。ドリルをドリルで終わらせないための工夫は必要なのだと思います。今まではドリルをやって走るという感じでした。膝締めなどは速い動きの中ではできません。前に進み始めるとここの動きか崩れてしまう。だから重心の移動が小さい中でやっていました。そこから段階を追って少しずつ重心移動へと結びつけていく。しかし、それが本当に正しかったのか?
実際はドリルと走りの間にもうワンクッション置く方が良いのかもしれないと勝手に考えています。これも師匠から以前教わったことがあります。ある意味指導者がシザースをさせていたのですが、めちゃめちゃ膝が開いて私からすれば「え?これって何が目的なんだろう?」と理解できずに質問したことかあります。その時の師匠の返答が「膝が開くことを度外視して他の狙いを持ってやらせることはある」とのことでした。付け加えると「多分、そんなことは考えずにやっているだけだろうけど(笑)」と言われていましたが(笑)。まー細かいことを考えながやっているかどうかは実際にはわかりません。
シザースでも膝締めを意識する。もちろん理想の形としてはそうだと思います。シザースの本来の意味は「ハサミ」ですからスイッチングを意識するような動きなのかもしれません。私は「空中での移動感覚」だと思ってやらせていますから切り替えの部分の意識は弱いかもしれません。シザース的な動きの中では膝から下がバレリーナのように伸びまくるというのはよく見かける光景です。
スプリットの動きの中で「膝締め」は出来ません。それでもやっているうちに走りの感じが変わってきました。ここに到達するまでにしつこくしつこくやってきたドリル的な動きがつながってきているのではないかと勝手に思っています。単にドリルをやって走りにつなげていた部分からもう一工夫して「つなぎの動き」というのがあると面白いのかなと思っています。上述のシザースのように「一般的に言われる狙いとは別の狙い」を持った動きをさせても良いのではないかと。「動きながら走りにつなげていく」という部分をもう少し考えてみたいなと思っています。
考え方に柔軟性がなくなるとなかなか「思い込み」から抜け出せません。これまで私自身がやってきた練習の中でしか判断ができなくなるからです。完全な思いつきでしたがこういう「動きながら走りを作る」という部分も必要だと感じました。これが出来ることでこれまでやってきた下積みが一気に花開くこともあると思っています。
実際にこの日は室内で40m位の距離を20本近く走っているのではないかと思います。さらに他の動きも入っていますから走る量としてはそれなりにやっているのかもしれません。
まとまらない話になっていますね。頭の中を整理するつもりで書いているのですがドンドン話が逸れていく感じがあります(笑)。誰も止めてくれないので話が大きくなります。練習中にこれだけあれこれ考えながらやっているんだなーと自分でも呆れます(笑)。
少し練習でやったことを書いてみました。恥ずかしいのであまり書きたくはないのですが(笑)。こんなことを書いていますがひょっとしたら「誰かのヒントになる」かもしれません。そうなると良いなと思っている部分はあります。
ひとまずこれくらいにしておきます。長すぎて怒られるかもしれません(笑)
話が逸れまくるので先に進みません(笑)
スプリット系の動きをやりながら走りにつなげでいくことで少しずつですが動きに変化が見られました。面白くなってそこを追求してみようかなと思いました(笑)。走りと組み合わせながらですが。
前の記事のようにやってから今度はBOXを使った足の入れ替え→スプリット(速く)→スプリット(高く)をやってみました。BOXが少し高いので速くという動きが微妙でしたがこれはこれで面白いなという感じです。やってからそのまま走りを意識する。終わったら3本程度スプリントで40mを走る。さらに調子に乗ってスプリット(速く)→スプリット(高く)→椅子を使ってのジャンプ(高く)をやってから動きの確認。何をやっているのか分かりにくいですよね(笑)。
高く飛ぶことで少し「重心の移動」をさせています。ハードルを使ってハードル走をするのと同じかなと。ハードルの場合は前方向に飛ぶ中で重心の移動を作ります。が、この狭い室内ではそれはできない。だから少しだけでも「重心の移動」を体感できるように垂直方向へのジャンプで「浮いている時間」を作る。その感覚を前方向に変えていくために少し走る。断っておきますが正しいかどうかはわかりません。何となく私が目の前で練習を見ていて感じたのでそれをやっているだけです。実際にやっていく中で動きが変わるというのは確かでした。
私自身も面白くなってきたのでついに道具まで使うことに。オーバースピードトレーニングのための「チューブ」を投入。室内ですが30mくらいは引っ張ることができます。垂直方向への腰が移動する感覚が少しつかめてそれが走りにつながってくる感じがあったのでさらに水平方向に変えてみようかと。トゥトレです。引っ張ることで無理矢理にでも重心の移動を生み出す感じですね。力を使わずに楽に腰が進む感覚を作る。室内でやるなんて聞いたことはありません(笑)。もちろん私もやったことがありません(笑)。
これは選手たちにとってかなり良かったようです。まー初めてやる練習だから楽しくできたというのもあるかもしれません。スパイクを履いていないのでどこまできちんと出来るから分かりませんでしたが、狙い自体はオーバースピードではなく「腰が楽に進む」という感覚。本来の目的とは異なる練習かもしれませんが(笑)。この手の練習をすると怖がってブレーキをかけながら走ってしまうことがあります。しかし、前の段階でスプリットをひたすらやっていたので「速く回すことで対応する」という意識が自然とできていた感じがあります。
引っ張ってはスプリントを何本か繰り返しました。感覚的にはかなり良かったのではないかと思っています。いや、本当に面白い。
これまでの流れとは少し違ったのは確かです。ドリルとは異なる動きの中で走りを作っていく。いや、ひょっとしたらこれもある意味ドリルなのかもしれない。何がドリルで何がドリルでないかといわれると自信がなくなります。基本的なことを繰り返してやっていってそれを身につけるというのがドリルとい動きが感じで考えています。そこからするとこれだけ繰り返したら「スプリット」もドリルとして位置付けられるのかもしれないですね。
トレーニングに関しては「動きながら鍛える」という部分をかなり重視しています。漠然とやるのではなくきちんとやる。しつこくしつこくやっていく。苦しくなってきた時には近く行って頑張らせる。これをどれだけ繰り返せるかです。やるべきことをきちんとやっていくという姿勢を簡単に持てないからこそ、指導者が付きっ切りでやらなければいけなくなります。そしてコンセプトを持って「動きながら鍛える」のです。これも私が勝手に思っているだけなんですけどね(笑)。
実はそれと同じことが「スプリント」に関しても当てはまるのではないか。こんな当たり前のことを今更書くのか?と言われるでしょうね(笑)。ドリルをドリルで終わらせないための工夫は必要なのだと思います。今まではドリルをやって走るという感じでした。膝締めなどは速い動きの中ではできません。前に進み始めるとここの動きか崩れてしまう。だから重心の移動が小さい中でやっていました。そこから段階を追って少しずつ重心移動へと結びつけていく。しかし、それが本当に正しかったのか?
実際はドリルと走りの間にもうワンクッション置く方が良いのかもしれないと勝手に考えています。これも師匠から以前教わったことがあります。ある意味指導者がシザースをさせていたのですが、めちゃめちゃ膝が開いて私からすれば「え?これって何が目的なんだろう?」と理解できずに質問したことかあります。その時の師匠の返答が「膝が開くことを度外視して他の狙いを持ってやらせることはある」とのことでした。付け加えると「多分、そんなことは考えずにやっているだけだろうけど(笑)」と言われていましたが(笑)。まー細かいことを考えながやっているかどうかは実際にはわかりません。
シザースでも膝締めを意識する。もちろん理想の形としてはそうだと思います。シザースの本来の意味は「ハサミ」ですからスイッチングを意識するような動きなのかもしれません。私は「空中での移動感覚」だと思ってやらせていますから切り替えの部分の意識は弱いかもしれません。シザース的な動きの中では膝から下がバレリーナのように伸びまくるというのはよく見かける光景です。
スプリットの動きの中で「膝締め」は出来ません。それでもやっているうちに走りの感じが変わってきました。ここに到達するまでにしつこくしつこくやってきたドリル的な動きがつながってきているのではないかと勝手に思っています。単にドリルをやって走りにつなげていた部分からもう一工夫して「つなぎの動き」というのがあると面白いのかなと思っています。上述のシザースのように「一般的に言われる狙いとは別の狙い」を持った動きをさせても良いのではないかと。「動きながら走りにつなげていく」という部分をもう少し考えてみたいなと思っています。
考え方に柔軟性がなくなるとなかなか「思い込み」から抜け出せません。これまで私自身がやってきた練習の中でしか判断ができなくなるからです。完全な思いつきでしたがこういう「動きながら走りを作る」という部分も必要だと感じました。これが出来ることでこれまでやってきた下積みが一気に花開くこともあると思っています。
実際にこの日は室内で40m位の距離を20本近く走っているのではないかと思います。さらに他の動きも入っていますから走る量としてはそれなりにやっているのかもしれません。
まとまらない話になっていますね。頭の中を整理するつもりで書いているのですがドンドン話が逸れていく感じがあります(笑)。誰も止めてくれないので話が大きくなります。練習中にこれだけあれこれ考えながらやっているんだなーと自分でも呆れます(笑)。
少し練習でやったことを書いてみました。恥ずかしいのであまり書きたくはないのですが(笑)。こんなことを書いていますがひょっとしたら「誰かのヒントになる」かもしれません。そうなると良いなと思っている部分はあります。
ひとまずこれくらいにしておきます。長すぎて怒られるかもしれません(笑)