火曜日、予想通りの天候でした。前日から崩れるという予報だったので万全を期して実家に帰る。万が一事故にでもあったら意味がないので。昨年度までは歩いてでも行ける距離でしたがさすがに無理。
朝車の様子を見に行ってみるとこんな感じ。
まー無理ですね。前日に朝練をどうするか考えていましたが「やる」というのも方向で決めていました。もっと配慮する必要があるのではないか?と言われるかもしれませんが「やる」と決めたからにはやります。押し切る。もちろん、交通手段などの関係で来れないというのがあれば聞き入れます。どうせ学校に来ることは変わりません。早めに来ておく方が明らかに渋滞などに巻き込まれない。遅い時間に登校する方が危険が増すと思います。
学校に着いたらこんな感じでした。
この状態で外で何かするのは無理だと判断して室内で補強。大切なのは「継続すること」だと考えています。他の選手がやっていない時にも「やるべき事をやる」というのも考え方の中でやっています。逆にラッキーだと思っています。
強い負荷をかけるためにやっているのではなく規則正しい生活を送るためにやっている。朝練をやるから強くなるという気はありません。毎日やると決めた事をきちんとやることに意味があると思っています。
午後は動きを中心に。前の日にも話をしましたが「強くなるための練習」をすることが大切。私は補習があったので最初の1時間は選手に任せることに。この中できちんとできないような選手であればこれからどれだけ言っても変わらないでしょうね。今やってくれている選手たちはそれなりにこちらの気持ちや考え方を理解してくれていると思っています。もちろんまだまだ出来ることは山のようにあるのですが。
この日は外では出来ないので廊下で。ドリル中心にやってくように指示を出していました。私が参加した時にはある程度のところまで行っていました。ハードルの連続抜きなどはかなり良くなってきた感じもあります。股関節が使えなかった選手が使えるようになってきている。意識すればある程度は変わるのだと思います。これが練習の意味だと思っています。出来ないからやらないのではなく「出来るようにやっていく」のです。ここをどれだけ理解してくれるか。
そこからはチューブを使ったもも上げをひたすらやりました。思いつきの部分があります。が、やりたい動きを徹底する。普通のもも上げ、切り替えを意識したもも上げ。これを組み合わせながらやっていきました。
外では走れません。それなら同じような負荷をかけていこうと考えて「もも上げ」と「切り替え」を組み合わせて60mくらいをやりました。これはかなりきつい。後半になるとキツさに負けて動きが曖昧になってしまう選手が続出。なるだろうなと思ってはいましたが。
そこで何度も声かけをしました。リレーで戦っていこうと思えば中心になる選手達が力を発揮しなければいけません。キツイところで動きが保てないようではその選手のところでレースが終わってしまいます。個人のことだけなら「キツイから手を抜く」事もあるかもしれません。結果が出ないのは自分のことですから。しかし、リレーで戦う事を考えれば絶対に強くなってもらわないといけません。一人一人が力を上げていかなければ勝負にさえならないのです。
そこをしつこく言い続けて何とか保たせました。やり切る。この経験を何度もさせることで絶対に意識も動きも変わってきます。指導者によってはそこまでやらないかもしれません。というか、多分ここまでしつこくやる人は少ないと思います。が、私は徹底します。速いからやる、遅いからやらないではない。選手として競技をするのであれば「力」だけではなく「意識」や「意欲」、「取り組みの姿勢」が大切だと思っています。ここで身につけることができなければこれから先、そのような経験はできないと思います。そう考えながらやりました。
最後に短い距離を数本走って終わり。この日に出来ることは全てやったかなという感じですね。30分程度早めに終わりました。足りない部分は自分で考えて補強しておくこと。こういう部分がきちんとできる選手は強くなると思います。逆に出来ない選手は絶対に強くならないと思います。これだけは間違いない事実かなと。
少しずつ。少しずつ。
朝車の様子を見に行ってみるとこんな感じ。
まー無理ですね。前日に朝練をどうするか考えていましたが「やる」というのも方向で決めていました。もっと配慮する必要があるのではないか?と言われるかもしれませんが「やる」と決めたからにはやります。押し切る。もちろん、交通手段などの関係で来れないというのがあれば聞き入れます。どうせ学校に来ることは変わりません。早めに来ておく方が明らかに渋滞などに巻き込まれない。遅い時間に登校する方が危険が増すと思います。
学校に着いたらこんな感じでした。
この状態で外で何かするのは無理だと判断して室内で補強。大切なのは「継続すること」だと考えています。他の選手がやっていない時にも「やるべき事をやる」というのも考え方の中でやっています。逆にラッキーだと思っています。
強い負荷をかけるためにやっているのではなく規則正しい生活を送るためにやっている。朝練をやるから強くなるという気はありません。毎日やると決めた事をきちんとやることに意味があると思っています。
午後は動きを中心に。前の日にも話をしましたが「強くなるための練習」をすることが大切。私は補習があったので最初の1時間は選手に任せることに。この中できちんとできないような選手であればこれからどれだけ言っても変わらないでしょうね。今やってくれている選手たちはそれなりにこちらの気持ちや考え方を理解してくれていると思っています。もちろんまだまだ出来ることは山のようにあるのですが。
この日は外では出来ないので廊下で。ドリル中心にやってくように指示を出していました。私が参加した時にはある程度のところまで行っていました。ハードルの連続抜きなどはかなり良くなってきた感じもあります。股関節が使えなかった選手が使えるようになってきている。意識すればある程度は変わるのだと思います。これが練習の意味だと思っています。出来ないからやらないのではなく「出来るようにやっていく」のです。ここをどれだけ理解してくれるか。
そこからはチューブを使ったもも上げをひたすらやりました。思いつきの部分があります。が、やりたい動きを徹底する。普通のもも上げ、切り替えを意識したもも上げ。これを組み合わせながらやっていきました。
外では走れません。それなら同じような負荷をかけていこうと考えて「もも上げ」と「切り替え」を組み合わせて60mくらいをやりました。これはかなりきつい。後半になるとキツさに負けて動きが曖昧になってしまう選手が続出。なるだろうなと思ってはいましたが。
そこで何度も声かけをしました。リレーで戦っていこうと思えば中心になる選手達が力を発揮しなければいけません。キツイところで動きが保てないようではその選手のところでレースが終わってしまいます。個人のことだけなら「キツイから手を抜く」事もあるかもしれません。結果が出ないのは自分のことですから。しかし、リレーで戦う事を考えれば絶対に強くなってもらわないといけません。一人一人が力を上げていかなければ勝負にさえならないのです。
そこをしつこく言い続けて何とか保たせました。やり切る。この経験を何度もさせることで絶対に意識も動きも変わってきます。指導者によってはそこまでやらないかもしれません。というか、多分ここまでしつこくやる人は少ないと思います。が、私は徹底します。速いからやる、遅いからやらないではない。選手として競技をするのであれば「力」だけではなく「意識」や「意欲」、「取り組みの姿勢」が大切だと思っています。ここで身につけることができなければこれから先、そのような経験はできないと思います。そう考えながらやりました。
最後に短い距離を数本走って終わり。この日に出来ることは全てやったかなという感じですね。30分程度早めに終わりました。足りない部分は自分で考えて補強しておくこと。こういう部分がきちんとできる選手は強くなると思います。逆に出来ない選手は絶対に強くならないと思います。これだけは間違いない事実かなと。
少しずつ。少しずつ。