kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

トレーニングする

2016-07-03 | 陸上競技
土曜日、この日はトレーニングとしました。前回の日曜日と同じメニューを設定。ポールはクラブチームにて専門家の指導を受ける事に。全体で一緒に行動するというのが難しい部分もあります。種目特性が異なればやる場所が異なるというのは当然あり得ると思います。指導してもらえるのでそこをどうするか。細かいところは私には分かりません。教えてもらった事をきちんとやり続けていくしかない。

ポール選手は筋力的にはかなり上がってきているという事。が、技術不足で跳躍にならない様子。女子のポール、他県の状況を見てみるとやはり高い。最低でも3m跳ばないとインターハイはないと思います。そうであれば今のままでは厳しい。もっともっとポールに特化していかなければいけないと思います。来週の日曜は広島でポール練習会があります。早速連れて行って刺激を受けたいと思います。環境を提供する事は出来ますから。

他のメンバーはトレーニング。シャフト補強などをやっていきました。前回と同じなのでトレーニングの合間にドリルを入れました。男子は比較的声が出るようになってきました。他校とやった時に同じ事ができるかどうかわかりませんが、少しずつ変わりつつあるかなと。女子は基本的に大人しい。テンションが上がってやる事はほとんどありません。ここも今後の事を考えると変わっていかなければいけないと思っています。学校の雰囲気というのもあると思います。ここも少しずつ変えていきたい。今のままで大きな舞台では戦えないでしょうから。

だからといって「やる気がない」というわけではありません。男子も女子もよくやっています。テンションがめちゃめちゃ上がっていなくても最後までやり遂げます。大学生になるとこういうキツいメニューはテンションを上げて乗り切るのだと思います。が、うちの選手は基本的に大人しい。よく勘違いされます。「練習が嫌い」と思われるのではないかと。が、近くで見続けていれば「強くなりたい」という想いを持ってやっているのがわかります。近くで見続ける事は本当に大切だと思います。周りから何を言われようと私が選手を信じてやっていけばそれでいい。

ドリルの動き、継続的にやっていくと変わってきます。1年生女子、かなり変わってきていると思います。動きもですし取り組みの姿勢もです。1人はドリルのやり過ぎで股関節が少し痛くなったとのこと。無理はさせられません。基本的に股関節周辺の筋群が弱いのでドリルをやるだけでもトレーニングになります。中国大会が終わってから劇的に変わってきています。この子達、表に「絶対やってやる」という雰囲気は出ません(笑)。が、取り組みの姿勢を見ていると少し前と比べると大きな変化が見られます。分かりにくいですが(笑)

「3年になったらインターハイが狙える」という表現をされる事があります。多分本人達はそんな気持ちはないと思います。既に来年に向けて動き始めています。可能であれば秋に48秒中盤を狙いたい。それくらいの気持ちでいます。「私は」ですが。まずは今目の前にある事をしっかりとやり続ける事が出来れば強くなれると思います。インターハイに進んで終わりではなくもっと上を狙いたいと真剣に考えています。

男子も秋にはリレーで決勝を狙います。それくらいの力はあるだろうなと思っています。人数が足りないのでアンカーはポール選手にするつもりです。それ以外のメンバーが力を上げてくれてポール選手からメンバーを奪い取ってくれると助かるのですが。日程が重なるので出来れば避けたい。とはいえ、勝負するためには避けては通れません。やらないといけません。

あー。練習について全然書いていないですね(笑)。いつもは男子よりも女子の方が早く終わるのですがこの日は少し遅かったですね。メリハリ不足?かなという部分もありました。取り組みの姿勢は大きく変わって来ているのですが誰かが引っ張らないと自分たちのペースでやってしまいます。女子キャプテンには大きな期待をしています。うちが戦えるようになるためにはこの子の成長が必要不可欠です。秋に戦うのであれば4人目がどこまでやれるか?殻を破れる選手が増えてくれると違うと思います。秋には県外に練習に行こうと思っています。そこまでに何とかしていかないといけない。県内でのプライベート合宿もあります。今のままでは「付いていくだけ」になる。「強くなる」ためにはもうワンランク上の取り組みが必要かなと。取り組みは良くなっているのですが「これまでと比べて」でしかないですからね。まだまだできます。

今は「言われたことを必死にやろうとしている」という感じでしょうか。「伝統」というものがありません。戦うために何をしないといけないかを学ぶ事が出来ていない。これが一番のネックです。これまでの選手も良く頑張ってくれていたとは思います。今の3年生も大きく変わってくれました。が、本当の意味での勝負には届かなかった。ここに大きなポイントがあると思っています。彼らの想いを引き継ぐのであればやはりこれからの取り組みは大きく変わって来なければいけないと思います。

前回と同じメニューをやり切りました。細かい所を意識してできたかどうか。この日は「体幹」の話をしました。中心となる部分がブレないということを重視。手足が動いたとしても体幹がブレたくない。意識してやろうとしていました。まだまだです。が、こういう気持ちが出てくると変わると思います。「やるだけ」の練習から抜け出さないといけない。形を重視です。バランスディスクなどを使った練習は特に意識しないといけないと思いますね。

まとまりがないなー。文才がない(笑)。まーとにかく練習しました。記録しておきます。
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やるべき事

2016-07-03 | 陸上競技
続き。

5時間近く話し込んでいたので何の話をしたか記憶が曖昧です。周りから見ると明らかに変な人ですね。ほぼ競技の話しかしていないのですから(笑)。

種目特性が全く異なるのでやる事が異なっています。理論的な話を少ししました。それぞれの種目についての技術論を交わしても平行線のままだと思っています。共有できる部分は共有しますがそれ以外の部分が多いので。

この日、たまたま時間がある時に「やりたい動き」について用紙に書き出していました。今、もう一度基礎的な事からやろうと思っています。縦の動きを身につける。それは加速段階の動きにも繋がっていく。何か動きをやろうと思えばその前段階が出来ないといけない。単に練習をしているだけではなく「目的」を持って組み立てていきたいなと考えていました。そこは私の中で結構大切な事だと考えています。

思いつきで練習をする事も多くあります。が、こちらとしては段階を追ってやっていきたい部分がある。「こういう事をやりたい」とか「動きのポイントを身につけさせる」ことをどうやってやっていくか。やりたい動きをするためには基礎筋力も必要です。限られた時間の中で何を優先していくか。性格的に全部やりたくなるのですがそれはできません。時間をかけながら少しずつやっていきたい。

ここで書いている事。なかなか上手く表現できていないと思います。例えばレースの後半が弱いという選手がいる。走り込みをしたり長い距離を走れば最後まで持つようになる。そう考えてひたすら走るというのも練習パターンの一つかもしれません。しかし、そんな安易な話ではなくその前の段階で本当はやる事があるのではないか。

速い選手の動きが正しい。これも別問題だと思っています。これも食事をしながら話していた(と思う)のですが、「マック式ドリル」についてあーだこーだ言っていました。膝から下を降り出して走る。一時期ほとんどの指導がこのパターンでした。が、バイオメカニクスが導入されて「あの動きはダメだ」と全否定。しばらくその時代が続いて「10秒00」の日本記録が出た。すると「やはり膝から下の降り出しは大切なのだ」となる。

独特の走りをしている選手の動きを真似しても絶対に上手くいかないと思っています。膝から下が遠くに着いてそこから身体を運ぶ。どれだけの負担が足にかかるか。重心移動がスムーズにできる素晴らしい感覚を磨いていれば可能だと思っています。が、普通はできません。怪我をして終わりです。速い選手がやっているからその動きをするというのは方向性が違うと思います。うーん、こんな話してたかな?!(笑)

私は今自分が信じている事をやるようにしたいなと思います。あれこれ情報があふれている世の中だからこそ「これをやり通す」と信じたものをやり続ける。いつだったか忘れましたが徳山で食事をしている時に諸先輩方から話を聞いていました。師匠達が結婚式て徳山に来た時ですね。「何のためにやっているのか説明できるか?!」という話。中四合宿を引き受けて練習をやる。その時に「何をやっているの?」と周りから言われる事もある。その時に「この練習は○○のためにやっている」と相手に説明できないといけない、と言われました。

後半のスピードが鈍るから長い距離を走る。こんな話ではありません。長い距離を走れば持久力が上がるから後半も落ちない。そういう話ではない。ダイナマックスを投げる。シャフト補強をする。ここに何の意味があるのか。身体作りをしています、というレベルではダメだと思っています。何か明確な狙いがあってそこを果たすためにやる。それが説明できないといけない。

だからこそ自分が信じる事をやり続けないといけないと思います。信念を持って「これをやっている」と言い切れるだけのもの。周りからあれこれ言われるかもしれません。しかし、ある程度の事はスルーしていかなければいけない。もちろん信頼できる人からのアドバイスは聞き入れないといけないと思いますが、「これをやる」と決めたら押し切るだけの信念は必要だと思います。

この世に「オリジナル」な練習というのはほぼないと思います。みんな同じような事をやっています。が、そこに信念を持ってやれるか。あたかも自分が考えたんだと言い切れるくらいの自信を持ってやっていけるか。ここはすごく大切な話だと思いますね。私がやってる事も最初は「真似をする」ことから始まっています。が、やっているうちに自分なりの信念を持ってやるようになりました。ブレないような軸を持って。

考え方や取組み方。ここはかなり徹底します。が、それだけで結果は残せないと思います。根性論ではないですから。やりたい事があってそれを身につけるために何をするか。

こんな話をしていた気がします。違ったかな?真面目にこんな話をし続ける。私は陸上が好きですからそれしか出来ません。他に趣味がない。だからこそこういう時間が最高に楽しい。真面目に真剣に考えて話ができるというのはなかなかありませんから。マイナスな考え方ではなくこれから先にどうしていくかを考える。楽しいですね。

うーん、何の話?!まーいいか。
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真面目に

2016-07-03 | 陸上競技
金曜日、夜は親しい指導者と食事へ。昨年から不定期ですが一緒に食事に行っています。お互いが考えることを食事をしながら延々と話し続けます。同年代ですから感覚的に近いものがあります。ちょっと真面目な話が多くなりますね。

大前提。同年代だから話が合うのかどうか。ここは異なる部分があります。やっている事自体が特殊ですから話が合う合わないというのはあります。私はこういう性格ですから誰とでも食事に行くという事はありません。一緒に食事をして面白くないと思うのであればちょっと遠慮させてもらいたい(笑)。「変わっている」という自覚はあります。が、生きている時間は有限ですからあまり無駄な事はしたくない。

毎回の事ですが結構真面目な話になります。ほとんどは「競技の話」です。自ら学ぶ事というのが大きなテーマになっている気がします。我々が学ばなければ伝える事は出来ないですから。狭い世界でやっていたら何も変わらないと思っています。そして「目標は高く持つ」という部分。今年はインターハイ出場は果たせませんでした。が、中国大会に行ければ良いなという気はありません。それぞれの競技レベルにあった目標というのが存在するのは当然です。が、「試合に出る事が目標」という感覚でやりたくはないという部分が強くあります。常に「戦う」事を念頭に置いてやりたいですから。

これは感覚の話です。私は「勝つ事」を目指しています。言葉尻を捉えられてあれこれ言われるかもしれませんが。最も嫌いなのが「自分としては最大限やっている」という言葉。「自分なりに一生懸命やっている」事は自分自身の枠の中で「満足している」だけです。本当はもっと大きな世界が広がっている。でもそこを知る事なく終わってしまう。大半はこのパターンだと思いますね。

勝利至上主義。勝つためには手段を選ばない。勝つ事が価値観の全て。こんな感じで捉えられるでしょうか。私は違うと思っています。最初から「負ける事」を考えて練習していたら強くなる気はしません。中国大会に進む事を考える。そこが最大目標になるから工夫も出来なくなる。「どうせ上手くいかないのだから」と最初から考えていたら上手くいく可能性はない。「参加する事に意味がある」と考えるかもしれません。普段練習をやっているのだから試合に出れば良いという感覚では「枠」の中から抜け出せないと思います。

勝つ事を考える。そうする事で「小さな自分」から抜け出せると思っています。県内で1番になったとしても県外に出れば「小さな存在」でしかない。中国地区で勝ち上がれなければインターハイはないからです。同じ高校生でも「競技に対して真剣になる」選手もいれば「普通にやる」選手もいる。練習している選手は多くいます。同じ高校生。でも「自分達は頑張っている」という感覚は大きく異なる。「枠」がどれだけのものなのか。昨年はペットボトルの話をしました。500mlのペットボトルと2lのペットボトル。自分たちがいっぱいにしているのは「500ml」のペットボトル。本当に勝負しようと思っている選手が一杯にしようとしているのは「2l」。それぞれが見ている「器」が違うから「満タンになる」という感覚が違う。500mlのペットボトルの一杯と2lのペットボトルの一杯は違う。でもそれぞれが「もう少しで一杯になる」と思っている。だから「感覚の差」が生まれるのです。

自分なりの一生懸命。大切なことだと思います。が、視野を広げる必要がある。本当はもっともっとできる。同じ高校生ですからできないことはない。最初から「自分達とはやっていることが違う」という諦めがあるかもしれない。いや、そもそも「自分たちの中の枠」でしかないから他者は関係なかったりする。県内で何番になったというのも目標の一つではありますが、ここで物事を見ていたら大きな枠の中では活動できない。本当は「もっとできる」という感覚を持たないといけない。

これはどれだけ言葉にしても伝わらないと思います。江戸時代日本が「鎖国」をして海外の文化などを学ばなかった。どれだけ「海外とは差があるのだ」と話しても「いやいや、そんなことはない」「日本が負けるはずがない」という考え方から抜け出せなかった。で、広い世界に出てみると「え??」となる。指導者自身が「外に出る」という感覚がなければ選手も大きく育つことはないと思います。「中国大会に出場した」というのは普通に考えたら「すごいね」と言われることかもしれません。が、あくまで「地区大会」でしかない。本当はもっと上のレベルがあるのです。そこを知りたい。「自分達とは異なる世界がある」というのを知ることがすごく大切になると思っています。

中国大会。うちはボコボコにされました。力のある1年生が入ってきてくれていますが「狭い世界の中で活躍していた」だけ。もっと上がいるということを知る必要がある。1年生です。この子たちのこれから先のことを考えると「手も足も出ない」という感覚を持つことは重要だと思っています。それで「もう無理だ」と思うようであれば所詮そこまで。「絶対に戦ってやる」と思えるかどうかは「競技者」として大切な才能だと思っています。

本当に勝負しようと思えば「最低限到達する目標」がある。4継でいえば47秒台を出さないと勝負にならない。それを「その記録は出ないから無理だ」と指導者が思えば選手も無理。中国大会に参加して終わるだけです。私自身が「絶対に勝ちあがる」という気持ちでいなければ勝負にはならない。小さな枠の中で活動をしていても「自分が弱い」ということには気づかないのです。指導者も「枠」を大きくする必要がある。「器」が大きくなければ何も伝えられないと思っています。そのためには「外に出る」ことが重要なのではないかと思います。小さな枠の中で「俺はすごい」と思っている間は何も変わらない。

こういう話をしていた気がします。外に出る。中高生を指導していたらいつの間にか自分はすごいのではないかと感じるようになります。選手は「それ以外」を知りませんから教えてもらうことが「すごいこと」だと感じてしまう。本当はもっともっと「広い世界」が広がっているのにそれさえ知らない。だからこそ、もっともっと我々が動く必要がある。「環境」や「刺激」を与えれば選手は自分たちで強くなります。それが理想。簡単ではありませんから「外部刺激」を利用させてもらう。大切なことだと思っています。

うーん、まとまりがないですね。もう少し書きたいことがあるので書きます。そのうち(笑)。
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