前の記事が微妙なのですが、練習をやったことは記録しておきたいので先に書きます。
金曜日、考査3日目。この日は効果終了時間がバラバラでした。土日を挟むので少しくらいは身体が動かせるなと思って競技場練習としました。「待たない」と宣言していましたが結局始める頃には来ていました。気持ち長めにやろうと思っていたので先に食事をとらせたのでこの時間で間に合ったという感じでしょうか。元々それほど人数が多いわけではありませんから少しでも集まっていた方が効率良くできます。
全体で練習するのは4日ぶり。この4日間どのように過ごしていたでしょうか。天気も悪くなかなか走ったりはできなかったかもしれません。それでもある程度のことはやっておいてもらわないといけません。何度か女子キャプテンに連絡をして「指示」を回してもらいました。「任せる」と言いながらまだまだ甘いなという感じですね。本当は「自分達でやる」という感覚を持たせ続けないといけないのですが(笑)
久しぶりということもあり股関節周辺を動かすことから始めました。限られた時間だとしてもやるべき事はやっておきたい。走るだけではなく股関節周りの強化をきちんとやっておきたいなと考えています。単純に「走る練習だけやれば良い」とは思っていません。走るために必要な事は少しずつ準備しておかないといけない。時間をかけてやっていくという部分ですね。
そこからは足運びを徹底的にやりました。チューブを使っての足運びからスティックを使っての足運び。ここ数年ずっとやっている練習です。とにかく動きを覚えこませたい。自分の身体がどう動いているのかを考えさせながら、感じさせながらやっていきたい。丁寧にチューブで足運びの確認をしてからスティックの動きへ。「締めて落とす」という動きをやっていきました。チューブを外して進み始めると前段階が出来ていない者は膝が締まらなくなります。動き始めると顕著に出てきます。
この日はスティックの距離を3段階に分けてやっていきました。少しずつ伸ばす。伸びると開く。重心の移動が上手く出来ない選手はスティックに届かなくなります。この動きを身につけるためにも様々な事をやっていかなければいけないなと改めて感じました。スティックを伸ばす前に壁抜きなどをやると違うなと思います。次はここですね。ある程度のパターンを作っていきたいと思いますね。
そこからハードルドリルをやってスパイク。チューブ腿上げ、スティック腿上げ、チューブ5歩。スティック腿上げは動きの変化に対応させないといけません。感覚の鋭い選手は自然にできます。普段の動きはそこまで上手い方ではなくてもこの手の練習をさせると上手い。感覚を上手く表現できなくてもこういう所が出来れば良いなと思っています。もっともらしい返答をするよりは「何となく出来る」というのもありかなと。本当は細かく答えてもらえると良いんですが。これから先の課題だと思いますね。
あとはひたすら並走。前回の問題点を指摘して改善するようにしました。並走をやれば良いというわけではありません。何のためにやるかです。お互いがマックスで走れなければいけないのにも関わらずどちらか一方が緩めてしまうような練習では狙いは果たせません。高いスピードを出しながらバトンパスをしなければいけない。まだ安定しません。これも繰り返しやっていくしかないと思っています。4本2セットやりました。考えていない所は渡ることさえない。うーん、これなら一人で走ったほうが断然良いですね。やりたい練習にならない。やはり、考える事は必要不可欠だと思います。
最後は30&60を3本。グループ分けしてジャンケンさせました。勝ったグループは30-60-30、負けたグループは60-30-60。深い意味はありません。マンネリになると面白くないので少し遊んだだけです(笑)。勝負事は勝たないと面白くない。だからこそこういうゲーム性を持たせることも必要かなと。疲れてきて飽きてくる部分もあるでしょうから。
補強も少しやりました。これは本当に遊び。2人1組で。芝生を斜め横断。ジャンケンして負けたほうがオンブする。相手の名前の文字数だけオンブして歩く(笑)。可能な限り大股で歩く。オンブ、抱っこなど大して負荷はかかりませんが。ここ最近はチームメイトが同じ空間を共有していませんからこついうスキンシップを図りながらやるのも良いかなと。
基礎的な事は徹底的にやる。遊ぶ時は本気で遊ぶ。こういう感じが好きです。笑いが出てくる時間も必要だと感じています。もう少し元気が出てくると良いのですが。練習に対する姿勢は随分変わってきたと思います。負けることから学ぶことがある。簡単にインターハイに進んでいたらこんな感じにはならなかったと思います。経験は人を育てる。まー次に活かせないと意味はないですが。
まずまずです。久しぶりの割には動けたかなと。
金曜日、考査3日目。この日は効果終了時間がバラバラでした。土日を挟むので少しくらいは身体が動かせるなと思って競技場練習としました。「待たない」と宣言していましたが結局始める頃には来ていました。気持ち長めにやろうと思っていたので先に食事をとらせたのでこの時間で間に合ったという感じでしょうか。元々それほど人数が多いわけではありませんから少しでも集まっていた方が効率良くできます。
全体で練習するのは4日ぶり。この4日間どのように過ごしていたでしょうか。天気も悪くなかなか走ったりはできなかったかもしれません。それでもある程度のことはやっておいてもらわないといけません。何度か女子キャプテンに連絡をして「指示」を回してもらいました。「任せる」と言いながらまだまだ甘いなという感じですね。本当は「自分達でやる」という感覚を持たせ続けないといけないのですが(笑)
久しぶりということもあり股関節周辺を動かすことから始めました。限られた時間だとしてもやるべき事はやっておきたい。走るだけではなく股関節周りの強化をきちんとやっておきたいなと考えています。単純に「走る練習だけやれば良い」とは思っていません。走るために必要な事は少しずつ準備しておかないといけない。時間をかけてやっていくという部分ですね。
そこからは足運びを徹底的にやりました。チューブを使っての足運びからスティックを使っての足運び。ここ数年ずっとやっている練習です。とにかく動きを覚えこませたい。自分の身体がどう動いているのかを考えさせながら、感じさせながらやっていきたい。丁寧にチューブで足運びの確認をしてからスティックの動きへ。「締めて落とす」という動きをやっていきました。チューブを外して進み始めると前段階が出来ていない者は膝が締まらなくなります。動き始めると顕著に出てきます。
この日はスティックの距離を3段階に分けてやっていきました。少しずつ伸ばす。伸びると開く。重心の移動が上手く出来ない選手はスティックに届かなくなります。この動きを身につけるためにも様々な事をやっていかなければいけないなと改めて感じました。スティックを伸ばす前に壁抜きなどをやると違うなと思います。次はここですね。ある程度のパターンを作っていきたいと思いますね。
そこからハードルドリルをやってスパイク。チューブ腿上げ、スティック腿上げ、チューブ5歩。スティック腿上げは動きの変化に対応させないといけません。感覚の鋭い選手は自然にできます。普段の動きはそこまで上手い方ではなくてもこの手の練習をさせると上手い。感覚を上手く表現できなくてもこういう所が出来れば良いなと思っています。もっともらしい返答をするよりは「何となく出来る」というのもありかなと。本当は細かく答えてもらえると良いんですが。これから先の課題だと思いますね。
あとはひたすら並走。前回の問題点を指摘して改善するようにしました。並走をやれば良いというわけではありません。何のためにやるかです。お互いがマックスで走れなければいけないのにも関わらずどちらか一方が緩めてしまうような練習では狙いは果たせません。高いスピードを出しながらバトンパスをしなければいけない。まだ安定しません。これも繰り返しやっていくしかないと思っています。4本2セットやりました。考えていない所は渡ることさえない。うーん、これなら一人で走ったほうが断然良いですね。やりたい練習にならない。やはり、考える事は必要不可欠だと思います。
最後は30&60を3本。グループ分けしてジャンケンさせました。勝ったグループは30-60-30、負けたグループは60-30-60。深い意味はありません。マンネリになると面白くないので少し遊んだだけです(笑)。勝負事は勝たないと面白くない。だからこそこういうゲーム性を持たせることも必要かなと。疲れてきて飽きてくる部分もあるでしょうから。
補強も少しやりました。これは本当に遊び。2人1組で。芝生を斜め横断。ジャンケンして負けたほうがオンブする。相手の名前の文字数だけオンブして歩く(笑)。可能な限り大股で歩く。オンブ、抱っこなど大して負荷はかかりませんが。ここ最近はチームメイトが同じ空間を共有していませんからこついうスキンシップを図りながらやるのも良いかなと。
基礎的な事は徹底的にやる。遊ぶ時は本気で遊ぶ。こういう感じが好きです。笑いが出てくる時間も必要だと感じています。もう少し元気が出てくると良いのですが。練習に対する姿勢は随分変わってきたと思います。負けることから学ぶことがある。簡単にインターハイに進んでいたらこんな感じにはならなかったと思います。経験は人を育てる。まー次に活かせないと意味はないですが。
まずまずです。久しぶりの割には動けたかなと。