月曜日、ミーティングをしてからの練習。この日は事前に「トレーニング」と伝えていたので選手が準備していました。雨が降ると屋外ではできませんが実習棟の廊下がかなり広いのでそこを使わせてもらっての練習としています。晴れたり止んだりという微妙な天候でした。室内でやると決めたらやります。移動時間がもったいないですから。とはいえ、室内は暑い。水分補給をしながらの練習となります。
ミーティングをやってから約1時間半で練習を終わらせることにしました。7時間授業ですから時間が限られます。それならミーティングする時間を練習に充てればいいという感じなのかもしれませんが「取り組む姿勢」や「考え方」を重視していますからここの部分は外せません。
スプリント系はシャフト補強とドリル。ポールと投擲はウエイト。女子ポール選手は休みなく練習をさせています。前日の段階でかなり疲労しているだろうと思っていたので「月曜は休みでもいい」と話したのですが「トレーニングだからやりたい」という返答があり参加することに。土曜日は3時間跳躍練習、日曜日も跳躍練習ですからかなり疲労していると思います。それでも「やる」という前向きの姿勢は大きいですね。あと一押しのところまで来ていると思います。
やり投げ選手、土曜日の練習でBOSSに練習を見てもらいました。短助走で自己ベストを越えていました。少しずつですが筋力アップの成果が出ているのだと思います。大きく肥大するような練習にはなっていませんが、物を投げるという競技においてはやはり最大筋力は大きく影響してくると思います。ここはかなりの時間がかかります。やるしかありません。夏の間に大幅なパワーアップを果たして秋の新人ではベスト8が目標。可能であれば30m投げさせたいですね。こつこつやっていますから何とか結果につなげていきたい。そう思います。
この日の練習では細かい部分でスプリント系には声を掛けませんでした。あえて、です。ミーティングをしています。その部分が心に届けばある程度の事は自分でできるはずです。時間を短くするという約束をしていますからこちらがあれこれ言わなくても取り組みはできるはず。ここでできないようであれば勝負はできないのだから。どちらかというと私の指導は「スプリント系に偏る」部分があります。それは許してもらいたい。一番力を注いでいきたい部分ですから。だからと言ってほかの種目をまったく無視という気にはなりません。やはり競技をするのであればこちらもサポートしていきたいと思っています。バランスの問題ですね。
1時間ちょっとでシャフトが終わり最後にロープ登りをさせました。練習に取り入れて約1か月程度でしょうか。女子に関しては全く上がれない者も複数いました。継続しているうちに少しずつできるようになります。できなかった選手でも最低1歩(?)分は自分で上がれるようになりました。一瞬でも自分の身体を片手で支えることができる。大きなことだと思います。女子ポール選手、握力がなくなっていました。上手くロープが登れません。この状態を見て「休ませよう」と判断。これいいのかどうかは分かりませんがやり続けることはマイナスになることもあります。本人が「次の記録会では最低でも2m50を跳びたい」と言っていました。初めてかもしれません。こういうところは重視。
男子、ロープ登りが余裕でできるようになってきたので少し負荷を増やしました。最初は立ったままでのロープ登りだったのですが慣れてきたので「座った状態からスタート」としました。更にできるようになってきたので「脚にダイナマックスを挟んで座った状態から上る」という内容にしました。面白いもので男子は競争するように取り組みます。それにより一気にできるようになる。こういう練習がきちんとできるようになれば男子は強くなると思いますね。1年生の数名がかなり意欲が高いですからこの勢いに乗って取り組んでいけば面白いことになると思います。
女子は基本的に大騒ぎするようなタイプがいません。それでも地道にやります。「練習嫌い」と言われていた選手もいますがそんなことはなく真面目に取り組みます。こうやって「少しずつできるようになる」ことで大きく伸びていくのだと思います。焦る必要はありません。勝負するのは「今」ではないのだから。力さえ出せれば問題なくそのうち「結果」はついてくるでしょう。「根拠のない自信」ではなく毎日見ているからこそ感じる部分があります。適当やっているわけではないですから。
思うことはたくさんあります。が、すべてを書いていたら大変なことになる。書ける範囲で書いておきます。これからだと思います。見ていてください。
ミーティングをやってから約1時間半で練習を終わらせることにしました。7時間授業ですから時間が限られます。それならミーティングする時間を練習に充てればいいという感じなのかもしれませんが「取り組む姿勢」や「考え方」を重視していますからここの部分は外せません。
スプリント系はシャフト補強とドリル。ポールと投擲はウエイト。女子ポール選手は休みなく練習をさせています。前日の段階でかなり疲労しているだろうと思っていたので「月曜は休みでもいい」と話したのですが「トレーニングだからやりたい」という返答があり参加することに。土曜日は3時間跳躍練習、日曜日も跳躍練習ですからかなり疲労していると思います。それでも「やる」という前向きの姿勢は大きいですね。あと一押しのところまで来ていると思います。
やり投げ選手、土曜日の練習でBOSSに練習を見てもらいました。短助走で自己ベストを越えていました。少しずつですが筋力アップの成果が出ているのだと思います。大きく肥大するような練習にはなっていませんが、物を投げるという競技においてはやはり最大筋力は大きく影響してくると思います。ここはかなりの時間がかかります。やるしかありません。夏の間に大幅なパワーアップを果たして秋の新人ではベスト8が目標。可能であれば30m投げさせたいですね。こつこつやっていますから何とか結果につなげていきたい。そう思います。
この日の練習では細かい部分でスプリント系には声を掛けませんでした。あえて、です。ミーティングをしています。その部分が心に届けばある程度の事は自分でできるはずです。時間を短くするという約束をしていますからこちらがあれこれ言わなくても取り組みはできるはず。ここでできないようであれば勝負はできないのだから。どちらかというと私の指導は「スプリント系に偏る」部分があります。それは許してもらいたい。一番力を注いでいきたい部分ですから。だからと言ってほかの種目をまったく無視という気にはなりません。やはり競技をするのであればこちらもサポートしていきたいと思っています。バランスの問題ですね。
1時間ちょっとでシャフトが終わり最後にロープ登りをさせました。練習に取り入れて約1か月程度でしょうか。女子に関しては全く上がれない者も複数いました。継続しているうちに少しずつできるようになります。できなかった選手でも最低1歩(?)分は自分で上がれるようになりました。一瞬でも自分の身体を片手で支えることができる。大きなことだと思います。女子ポール選手、握力がなくなっていました。上手くロープが登れません。この状態を見て「休ませよう」と判断。これいいのかどうかは分かりませんがやり続けることはマイナスになることもあります。本人が「次の記録会では最低でも2m50を跳びたい」と言っていました。初めてかもしれません。こういうところは重視。
男子、ロープ登りが余裕でできるようになってきたので少し負荷を増やしました。最初は立ったままでのロープ登りだったのですが慣れてきたので「座った状態からスタート」としました。更にできるようになってきたので「脚にダイナマックスを挟んで座った状態から上る」という内容にしました。面白いもので男子は競争するように取り組みます。それにより一気にできるようになる。こういう練習がきちんとできるようになれば男子は強くなると思いますね。1年生の数名がかなり意欲が高いですからこの勢いに乗って取り組んでいけば面白いことになると思います。
女子は基本的に大騒ぎするようなタイプがいません。それでも地道にやります。「練習嫌い」と言われていた選手もいますがそんなことはなく真面目に取り組みます。こうやって「少しずつできるようになる」ことで大きく伸びていくのだと思います。焦る必要はありません。勝負するのは「今」ではないのだから。力さえ出せれば問題なくそのうち「結果」はついてくるでしょう。「根拠のない自信」ではなく毎日見ているからこそ感じる部分があります。適当やっているわけではないですから。
思うことはたくさんあります。が、すべてを書いていたら大変なことになる。書ける範囲で書いておきます。これからだと思います。見ていてください。