なんとなく書いておきます。思った以上に時間がない。というか自分で時間を使いまくっているという感じがあるのですが。
前の記事にも書きましたが「清掃活動」をすることで毎日かなりの距離と歩数を歩くようになりました。練習があるときは比較的一カ所にとどまって見ているので運動量としては少ない。これはある意味健康に向かって進んでいるのかもしれません。毎日1万歩歩く。簡単なようですが結構時間がかかります。
今朝は「ひたすら歩いてみる」と決めて清掃活動をしないで歩き続けました。どうしてもゴミが気になるのはあるのですが。1時間でどれくらい歩けるのかというのを試してみようと。基本的に止まらず歩く。時間的に50分程度になってしまいましたが。この時間で5300歩程度。いや、1万歩歩こうと思ったら2時間は歩かないと行けないのか・・・。恐ろしい話です。普段の生活の中ではそれが難しい。
都市部の方が歩く歩数が多くなると思います。車での移動ではなく電車や地下鉄を利用して移動するので「強制的に歩く」ことになります。田舎では車がないと困る。それが運動不足を生み出している原因なのではないか。毎日2時間歩く時間を確保できるのか。これは本当に難しいと思います。今だからできることなのかもしれません。
月曜日に選手がSDをやりました。親切にその動画を送ってきてくれました。これを見ながら「どこを修正するのか」を考えたいなと。が、私が考えても意味がない。選手自身に分かるようにしたい。送ってもらった動画を「アプリ」でスローモーションで見ていく。感覚だけではなく「視覚的に理解させる」必要があるなと思いました。
で、動画を「コマ送り」して「スクリーンショット」で静止画にする。それを3歩目くらいまで行って送り返す。これだけで「視覚的理解」につながります。トップ選手の連続写真を見ることは勉強になりますが、見るだけでは「本当の意識」は分かりません。そこで私自身が「連続写真」を作ってそれを選手に送り返して説明をすることに。
絶対にもっと楽な方法があると思うのですがよく分からなかったのでひたすら「word」でトリミングしながら作成。これはなかなか労力を要します。1人の3歩目までの動きを連続写真にするのに1時間程度か。いや、これはやばい。そして最高に楽しい(笑)。一コマずつ抜き出していく中で「動き」饒辺かが分かります。この動きはもっとこうした方が良いなとか、これは良いなとか。
ひょっとしたらアプリで一気に連続写真を作って書き出して貼り付けることができるのかもしれません。しかし、これだと自分自身で「動きの変化」を見続けることができない。今やりたい動きがあってそれが練習をすることでどのように修正できているのか。その瞬間に対する本人と意識と実際の動きはどう関係しているのか。
時間があるというのは「やりたいことができる」ということです。こうやって「基本的な勉強」を自分自身ができることが最高に楽しい。
ysn先生から連絡がありました。「月間陸上の動画に映り込んでいましたよ」と(笑)。1月末に訪問させていただいたkytbn高校の「練習紹介」です。数ページに渡って特集がされていました。今回書いてある記事の内容は直接3人から聞くことができています。そしてよりマニアックな話も。
その話をysn先生が練習見学に来たときに延々と話をしていました。だから私が必死に動画を撮っている姿がそこにあることを知っている。「全国でkaneko先生が映っているのに気がついたのは一人だけですね」と言われていました。何の話か分からなくなりますが(笑)。
もう一度記事を見直しました。いや、楽しい。あのときに2日間が思い出されます。3月にこんな状態になるとは全く思えなかったですが。「考えてやる」という話がありましたが、結果強制的にそのような状態になりました。ある意味大きなことかもしれません。練習に対する理解なども含めてしっかりとこの時期が過ごせたらと思っています。
徒然なるままに、ひぐらしPCにむかひて、心にうつりゆく、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。