kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

エビを飼う

2020-03-31 | 陸上競技
前も書いたのですが気持ちが非常に微妙な感じになりました。この1か月間落ち着いてやっていたのですが・・・。その反動一気に来た感じですね。基本的に「理不尽」と思うことに対しては許せないので。
 
あまりにも我慢の限界がきたので「エビを飼おう」という気持ちになりました。まー全然関係ないと言われたらそうなのですが。前任校では「熱帯魚」と「エビ」を飼っていました。「ある出来事」があって自分の中で「無理だ」と思って教室で熱帯後を飼うことにした。これにより曇りがちだった教室が元気になりました。
 
「熱帯魚」にしようか「エビ」にしようかかなり悩みましたがやはり「エビ」のほうがかわいいなと思ったで。実家に置いていた水槽を取りに行きましたが5年も前のことなのですでに捨てられていました(笑)。これも仕方ない。それでも「飼う」と決めたらもう後戻りはできません。水槽購入から始めることに。
 
その前に「水」の確保を。理科室でメダカが飼育されています。「水」がきちんとしていないとやはり生き物は育ちません。バクテリアなどのも影響してきます。そこで理科の先生にお願いして水を分けてもらうことに。快く分けてもらいました。捨てられたら困るので付箋で「捨てないで・・・」と書いて貼っておく。
 
その日のことにはならなかったので翌日、水槽を持っていって準備。少し濁っていますがフィルターでろ過されていくのでそのうちきれいになるだろうなと。「水」がきちんとしていなければこれだけで1~2週間かかります。そんなに待てない(笑)。ソイル(下に敷き詰めてあるやつ)から「シュリンプ用」にしています。少し量が少ない気がしたので後で増やしました。
 
 
そこから「エビ」を買いに行く。市内に販売している場所がほぼなく探し回っていました。以前何度か訪問したことのあるお店は「貸店舗」になっていました。生体を取り扱うというのがどれだけ難しいかという話ですね。市内には1か所だけでした。
 
そこで「レッドビーシュリンプ」を購入。以前飼育した経験があるのである程度のことは理解しています。それでももう一度話を聞くことに。店長さんは話が止まりません(笑)。あれこれ話をされて1時間程度かかったでしょうか。「流木」に「ウイローモス」を括り付けて「アクアリウム」を作る。これがシュリンプの餌になったり隠れ場所になったりするので。水草もしっかりとあったほうがいいかなと思って相談して。
 
最初に30分程度「温度合わせ」を。新しく買ってきたエビの入っているビニール袋の「水温」と水槽の「水温」を合わせます。

 
そこから「プラスチックケース」にエビを移して「点滴法」により「水合わせ」を。これに時間がかかる。最初は1秒に1滴くらいの量で合わせていきます。これを30分くらいやったでしょうか。そこから一旦水を減らして1秒間に2滴くらいにして30〜40分。また水を減らして1秒間に3滴?くらいにして1時間程度。かなり時間をかけてやりました。

生き物です。かなり気を使います。時間がかかったとしてもここは重要な要素です。レッドビーシュリンプはデリケート。品種改良で作られているので環境の変化に著しく弱い。生き物を育てるという部分でこちらも細心の注意を払いたいと考えています。

 
 で、元気に泳ぐエビたちの様子を。水泡は時間が経過したらなくなっていきます。大丈夫です。



 
 こんな感じでエビを育てます。まだ水槽には5匹しかいません。資金に余裕ができたら少しずつ増やしていきたいですね。ツマツマしている姿を見ていると癒されます。この1ヶ月間、命についても考えました。目の前にある命を大切にしたい。真剣に向き合いたいと考えています。

自分自身の生き方についても考えます。我慢せずにやりたいと思います。まー、これまで我慢していたのか?と全力で突っ込まれる可能性はありますが。

少しずつ更新していきたいと思います。興味を持ってもらえるかどうか分かりませんが(笑)
コメント
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