kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

はぁ・・・

2013-05-24 | 陸上競技
ここ最近、毎日更新ができていたのですが途切れてしまいました・・・。書きたいことはたくさんあったのですがそれ以上に色々とあって・・・。考えさせられる部分です。

練習について書くと言いながら時間が過ぎてしまい何が何だかというレベルになっています。申し訳ありません。火曜日、練習は学校で。前日少し集中を欠いた内容になっていたのでそこを朝練の時点で指摘。また、「やるだけ」になっていることを指摘。数人は「練習をすること」に満足しています。違うと言い続けているのですがここがなかなか伝わりません。かなりしんどいですね。これは動きの部分を見ていたら分かります。「自分はやっている」という気になっている選手は変化が全くありません。「やる」ことが目的であり「速くなること」は別のことになっているのです。「やれば速くなる」というものではありませんから。ここもかなりしんどいですね。

長距離は近くのアップダウンがある公園のジョグ。しっかりと走らせました。戻ってきて流しをしてから補強。声をかけはしますが、短距離と少し離れたところでやるので目が届きません。見ていると朝練に遅刻気味できた者が見ているだけで補強をやっていません。それなりにやっているのかもしれませんが、いつ見ても足首を回しているだけで他の者が補強をやっているのを見ている。2人一組でやる補強もありますから仕方ない部分があります。それならば他の補強をすればいい。見えないところできちんとできないというのは・・・。全体を見えるところまで呼び出してそこで補強をさせることに。何をやっているのか分からなくなりますね・・・。

短距離の練習は・・・。何をやったでしょうか・・・。短い距離をしっかり走ったと思うのですが、その後に色々なことがありすぎて記憶が・・・。タイヤ引きをやってからチューブを使っての練習、バトン走、スタート、バトンにしたのではないかと思います。女子の3走候補がこの日はめちゃくちゃ走れていた気が・・・。他の3人についてい走れていました。が、本人に「今日は走れているだろう?」と確認をするとキョトンとしています。え??分からないのか??恐るべし。確かに今の2年生も最初は「調子が良い」「調子が悪い」を判断できませんでした。そんなものなんでしょうか?動いているときは楽にスピードが上がるので分かると思うのですが・・・。

はぁ・・・って感じです。それは次の記事に・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新体力テスト

2013-05-21 | 陸上競技
月曜日、この日は朝から一日新体力テストと身体測定でした。前日まで降り続いた雨の影響でどうなることかと思いましたが何とかグランド状態も持ち直し実施できる運びとなりました。グランドで行う種目は少し開始時間を遅らせてから行うことに。暖かいを通り越して「暑い」という状況でしたから乾くのも早いですね。寒暖の差が激しすぎる気がします。体調管理がものすごく難しい天候ですね。

私は50m走の担当でした。グランド状態は乾いてきたとはいえ少し緩いなという感じ。それでも誰一人怪我をすることなく走ることができました。この状況ですが女子で1人6秒台で走りました。スパイクを履かずグランドも緩いという状況では十分すぎる気がします。ここ一番の集中力というのはすごいですね~。まー手動ですしタイミングなどもあるのでタイム自体の評価はすごく難しい部分ですが。それでも走れているというのは大きいと思います。

午後からは陸上競技場で長距離走。男子は1500m、女子は1000mです。全校生徒の前で学年ごとに走ります。異常な盛り上がりがあります。(笑)。生徒は最初はかなり嫌がりますが実際に走るとなるとほとんどの生徒が一生懸命に走ります。これはすごいと思います。陸上競技部の選手も同様。基本的に短距離なのですがそれでもそれなりに走れます。男子の400m選手は4分40秒くらいで走りました。まだ多少余力がありそうですが。全体のトップは4分30秒台で走っていました。めちゃくちゃ速い(笑)。恐るべし潜在能力です。もちろん、これは他の部活動ですが・・・。
短短にはこの距離での期待は一切していません。それほど走れるはずはないですから。しかし、短長はある程度走れないといけません。本当に強い時にはほとんどの選手が3分20秒前半で走ります。インターハイに行った選手は3分10秒くらいだったのではないかと。練習をしていなくてもある程度の距離は走れる。それが短長の「武器」です。女子の短長、完全にばてていました。動きに精彩がありません。タイムを出そうとして前半から行って大幅失速。これはレースに出ます。ちょっと考えなければいけません。さすがにこの状況では厳しいですね。危機感を持てない状況で指導者側として何ができるのか・・・。うーん。

練習はトレーニングとしました。本来であれば走練習をしたいところなのですが、さすがに疲労感があるでしょう。午後は3時間近く日に当たっています。身体のだるさはあると思います。少しだけ配慮してウエイト、シャフトの流れで。が、「疲れている」という感じがありました。何度も言い続けていますが総体まであと2週間を切っています。この「危機感のなさ」というのは致命的ではないかと感じます。「疲れているから集中できない」というのでは勝負はできません。毎日の練習には課題があってそれをどう克服するか。一つ一つの動きや練習にどのような意識で取り組むか。ここで大きな「差」が生まれます。

この日、私は珍しく椅子に座って練習を見ていました。屋外での練習終了後、コーンの片づけなどを目の前でしていました。私は立ちましたが椅子の片づけをしようとする素振りはない。ここは考え方の部分があるので私が絶対に正しいとは言い切れないかもしれません。しかし、普通であれば顧問の椅子を片付けようと動くのではないか。自分が座った椅子だから自分で片づけろと言われたらそれまで。それはそれで正論ですし、部活以外の状況であれば自分でやります。自分が練習で使ったコーンは片付ける。これで「気を配っている」というのは違うと思います。ここは「当然」ですから。それ以外にももっと「気を配る」ことができるのではないかと思います。

何人かは「自分は気を配っている」と思い込んでいる節があります。本当に気を配らなければいけない部分には気づいていない。その場その場での状況判断ができないのです。その部分を育てるために「意図的」にやっていることがいくつもあります。ここが分からなければ練習中に話している内容もきちんと伝わらないと思いますから。「椅子くらい自分で片づければいいではないか」という意見があるとは思います。自分で片づけるのはすごく簡単です。しかし、そこに気づけるかどうかだと思っているのです。「試している」と言うと語弊があるのですがそこは大事な部分ではないかと。

練習にしても同様。「一生懸命にやっている」という部分だけみれば本当にやっていると思います。しかし、「一生懸命にやる」ことが一番の目標となり「強くなるため」という部分が欠落しているのではないか?一生懸命努力をすることを競うのではありません。そこを考えていかなければどれだけ練習をしても結果は付いてこないと思います。進む方向性が異なるのですから。「気を配る」「努力をする」というのは表面的には違うかもしれませんが、根本的な部分は同じだと思っています。ここに対する「考え方」ですから。なかなか伝わりません。

最後に話をしていたのですが後ろのほうにいる者がキョロキョロしてこちらを向いていません。長距離の者でしたがさすがに酷い。このような状況が続くのであればうちで競技をする必要はないと思います。最低限の礼儀であったり大切なことが見落とされてしまいます。時間を守れなかったり、補強などで見ていなければ楽をするというのに加え、話を聞けないというのであれば間違いなく方向性が異なります。本気で考えないといけないと思いますね。こちらは無理に部活動に所属してほしいと言っているわけではありません。こういう書き方をすると「顧問が変われ」と言われるのかもしれませんが。大半の選手が競技に真剣に向き合おうとしてる。それでも数人がその方向性とは違う。どちらを優先すべきでしょうか?「どちらも」が正しいとは思います。が、正論だけでは物事は上手くいかないと思います。「やろうとしてできない」のと「やろうとしない」のは全く別物ですから。

ちょっと考えさせらます。「方向性」の部分だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日~練習~

2013-05-19 | 陸上競技
土曜日、役員を少し早めに切り上げさせてもらって周南へ戻りました。16時から練習を行うことにしていたのでそれに間に合うようにです。県総体まであと2週間になりました。可能な限り競技場で練習を行いたいと考えています。この日の競技場は午前中から中学生のサッカーでした。通常であれば練習ができないのですが担当の先生にお願いしてトラックを使用させていただくことに。前日にお願いをしていたので練習は問題なく進めることができました。ありがたいことです。

練習はいつも通りの流れで。午前中時間があったはずなので治療などに行ったり身体を緩めておくように指示をしていました。どれだけの者がやっていたかは分かりませんが、総体に向けてどれだけ気持ちをもっているかで大きく変わって来ます。前の記事にも少し書きましたが何が何でも強くなってやる、結果を出してやるという強い気持ちがなければ絶対に戦えません。ここは私から強制されるのではなく最後は本人の想いの強さだと思います。

前日と同じようにドリルをやってから腿上げ、スパイクを履いてカーブ走。16時開始としていましたが色々とあって30分程度開始が遅れてしまいました。この遅れを取り戻すためにはできるだけ練習をスムーズに行わなければいけません。練習効率が悪いなーといつも感じていますから。カーブを1本だけにしてそのままバトン走としました。並走です。

基本的に全員に行わせています。リレーメンバー以外は多少相手が変わることがありますが、それでも対応しないといけません。普段やっている所はそれなりに調整ができます。しかし、初めてやるペアは工夫をしないといけません。走力を考えたらある程度は分かります。あるペアは4本やって最後の1本だけしか渡りませんでした。うーん、これを見ていると「判断する」という力が不足していると痛感します。4本中3本はスタートの距離を変えませんでした。走っていて明らかにバトンが届かないのですが、変えませんでした。手の出し方の問題ではなく「走力差」を考えていないのです。これはかなり致命的な問題だと思います。あえて考えさせるという行為を私自身がさせているというのもあるのですが、もっと早く判断ができるはずなのです。なかなか難しいですね。

その後はバトン練習。女子は基本的にメンバーを固定してやっているので安定してもらわないといけないのですが、この日は安定感が全くありませんでした。酷かったですね。原因は様々ありますが、「走力を判断する」ということが不十分な感じがありました。全体的に走れていました。その中でいつも通りの感じでやると渡りません。普通の調子の者とかなり動いている者がいたら調整が必要です。風の条件も違います。渡りはしますが渡るだけという感じでした。危機感がないとは思いませんがもう少し集中してやることを考えないといけないと思いますね。こちらももっとシビアに指導をしていかなければいけないと思います。

ここから少しは分かれて練習。短距離系はカーブからのスタート練習。上手くスピードに乗せるためにはやはり練習をしておかなければいけませんから。これと同時に跳躍練習も。先日からの練習の流れを跳躍に持っていくための練習です。ここは抜群に上手くいきました。何だか分かりませんがめちゃくちゃ動いています。自然にスピードが上がる感じがありました。ある意味かなり危険(笑)。スピードが上がると全く踏み切れないという流れが最近はありました。このスピードで跳べるのか??

が、こちらの心配をよそにかなり良い感じで練習ができました。前日行った踏切局面での走りがそのままできた感じがありました。少し癖が出そうになりましたが矯正してます。先日やった練習の時よりも中助走で50cm近く差があります。いやー何なんでしょうか(笑)。感覚的に良さそうなので前日の練習と組み合わせて進めていきました。1時間程度はやったでしょうか。跳躍の本数は減らしながら助走部分の練習をやっていきました。よく考えるとめちゃくちゃ走ってますね~(笑)。

短距離はカーブのスタートが終わってから専門へ。短短は120と90、60を組み合わせて。200mのための練習として位置付けました。短い距離を連続して走って対応という感じですね。前日走れていなかった者もこの日はしっかりと走れていました。ここ最近では一番全体が走れていたのではないかと思います。大きなエース、抜群です。前日よりも動いている感じがありました。これだけ動けばバトンも細かく調整していかないといけないだろうなという感じがありました。60mまでは高跳選手がこれまた抜群に強い。周りもちょっとビビってました(笑)。まーこれが刺激になってくれると思います。流石に負けられないでしょうから。ここから危機感がもっと大きくなって競り合ってくれると良いのですが。

かなり練習が長くなってしまいました。最後に少しだけ話をしておきました。あと2週間の過ごし方です。とにかくできる事を全てやっておきたいと思います。だからこそ本人達の自覚が必要になるのです。補強が不足している中でどれだけ自分で意識をして取り組めるか?身体のケアをどれだけできるか?毎回話してはいますが響かないようならそこまでだと思います。ここまで来て一から話をするようでは先はありませんから。感じ取ってもらいたいですね。

私は練習終了後、また防府へ。実家に戻りました。ヘロヘロでした。長距離運転ではないのですが、朝からバタバタしていましたし、一日中外にいましたからさすがに疲れましたね。走りは感じがよくなってきているので気分的には楽ですが(笑)

疲れました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日~大会の手伝い~

2013-05-19 | 陸上競技
土曜日、この日は中学の大会役員の委嘱が来ていたので朝から防府へ。毎年やっています。実家が防府という事もあり子供達も行くと言い張るのでバタバタしていました。まずは朝早くから子供達を起こさなければいけません。自分達が行くと言ったにも関わらず起きない。こちらは6時半に出ようと思って動いているのですが本人達は至ってのんびりしています。かなりイライラ(笑)。かなり急かしましたが予定より15分以上遅れてから出発。役員集合は8時半となっていましたが7時半には行っておいた方が良さそうな雰囲気があったので慌てました。

結局問題なく到着。実家から競技場まではそれほど距離はないですからこの辺りは良かったかなと。競技場まで子供達を迎えに来てもらえば良かったとあとで思ったのですが、朝早いのもあったので自力で送りました。あとは一日面倒を見てもらう事に。騒がしいですから大変だと思いますが(笑)。

この日はスターターとして働きました。人数がそれほど多くありません。最初は4人で回すことに。少しはレースなども見れるかなと思っていたのですが、途中緊急事態が発生してしまいひたすらスタートさせることに。働くことを期待されて呼ばれているのですからこれは仕方ないですね。それによりほとんどレースは見れませんでした。ハードルの予選だけは見れました。男子に抜群に強い選手がいました。身長もありハードリングもスムーズ、将来的にかなり面白いと思います。国体種目に少年Bのハードルがあったかどうかの記憶が定かではないですが、今年来年と面白いだろうなと感じました。一応国体にコーチとして関わっていますからこの辺りは気にしています。

防府の競技場はとにかく風が強い。この日は特に強かったですね。常時3m近い風が吹いていました。話によるとこの大会は全国大会へ直接つながるわけではないとのこと。せっかく良い記録で走れても追い風参考ではかわいそうですからね~。レースの途中で何度か突風が吹き荒れました。これが全国予選だったら本当に大変なことになります。

ちょっとした知り合い(?)がレース後に涙を流していました。結果にかなり悔しい想いをしたのでしょう。中学生でも本気で競技をやりたいと思う選手はこういう「想い」があるのだと思います。高校生もこのように一生懸命になってくれると持っている力は最大限に引き出せるはずです。悔しさは大きなエネルギーになります。これを忘れてしまうからまた普通の練習をしてしまう。中学生の姿からうちに足りないことがあるのではないかと感じました。もっとがむしゃらに強くなりたいという気持ちをもってもらいたいですね。こういう選手に何かしら手助けができたらと思います。難しいですが。

防府ではクラブチームを作って中学と高校での一貫指導で選手を育てています。見習うべきことがたくさんあります。共通の認識で多くの指導者が選手に関わる事で選手を伸ばそうという考えがあるのだと思います。機会があれば私もこういうシステムの中で指導をしてみたいですね。まー私のような者が関わった所で何かしらの力になれるかどうかは分かりませんが。メインは各選手の指導者だと思うのですが、アドバイスなどをする機会がもっと作れたら「みんなで育てる」という雰囲気が広がるのではないかと思います。

何かしらできないかなという気持ちがすごく強くありました。私から積極的にやるというのは難しいと思うので、協力できる部分は何かしらの形で協力できたらと思います。あまり積極的に動くと様々な指導者の反感を買う可能性が高いので。それでも優先すべきは可能性のある選手達の競技に対する想いだと思います。理解してもらえる方と協力ができたらとは思います。何時になるのかは全くわかりませんが(笑)

全く大会と関係ない話になってますかね?!まー感じた事をひたすら書くblogなのでお許しを。色々と考える事ができた貴重な時間でした。自分の中でかなり思うことがあります。上手く書けませんが。

少し早めに上がらせてもらって周南へ戻ることに。うちの学校の練習です(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テスト後の練習

2013-05-18 | 陸上競技
金曜日、昼食をとってから練習開始としました。さすがに何も食べずに数時間やるのはしんどいでしょうから。テスト疲れも多少はあるでしょう。13時半練習開始にするとキャプテンから報告があったのでそれに合わせました。さすがに私も少しずつ休みたいので少しゆっくり食事ができました。

練習は競技場で。土曜日に雨が降るかもしれないという感じだったのでどうしようか悩んでいたのですが予報が変わり曇りで持ってくれそうな雰囲気になりました。そこで県総体を意識して連続で走ることに。一日走れて次の日走れないというのでは勝負はできませんからね。他の団体はどこも使っていなかったのでやりたいことが全てできる雰囲気でした。アップをしてからドリル。少し思うことがあったので少しもも上げをしました。深い理由があったわけではないのですが(笑)。感覚的に動きの中で膝締めと進む感覚をつかませたいと思ったので。久しぶりでしたが今のうちにはちょうど良い感じでした。短縮エースは抜群に良い動きをしていました。ここで狙い通りの動きができるというのはこれまでの積み重ねがきちんとできていたという事だと思います。まだまだタイミングが合わなかったり膝が開く者もいます。やはり定期的にもも上げもやってく必要があります。狙いは全く同じでもそこに持っていく方法が違う。ここはすごく大切だと改めて感じました。

動きをやってからカーブ走とバトン走を。感覚的に良い者はかなり動いていました。数人本来の動きとは違う者もいたので、こたらは個別に話をしましたて様子見。ここで怪我をしてしまったら県総体どころではありません。無理はさせられません。しかし、無理をしないといけない所もある。見極めが非常に難しい所です。小さいエースは走れるようになってくると少しずつ何処かを痛めます。ここを上手く対処できるようになるとすごく強くなると思います。細心の注意を払っていかなければいけないですね。

この日はスタートまで全体でやってからあとは専門としました。短距離、跳躍、ハードルと分かれての練習です。短距離はマーク走。好きな練習です。中間の動きを意識させるためには効果的な練習だと思っています。単純に走るだけではなくマークがある事でかなり意識できます。80mくらいの距離を繰り返しました。一本一本のスピード負荷が高いのでセットを組みました。ここが上手くできるようになると間違いなく動きは良くなると感じています。

幅跳び選手、前日に大きな課題が幾つも見つかりました。これは前の記事に書いた通りです。だからと言って毎日跳躍練習をしたら解決するかというと違うと思います。そんなに毎日跳んだら故障にもつながってしまいますからね。で、何かしら課題克服のための練習はないかと考えました。短距離がマーク走をやる事にしていたのでその隣で同じようにマーク走をやる事にしました。なんとなくです(笑)。
踏切局面でストライドを小さくしてリズムアップしようとする。それにより減速をするのであればマークを置いてストライドを維持して速く動かすという状況を強制的に作り出せば良いんじゃないかと。まー当たり前の話といえば当たり前なんですが(笑)。実際に跳躍に持っていっていないので本当に上手くいくのかは未知数の部分がありますが、この勢いで助走ができたら大きな変化が生まれるだろうなという感じがありました。やはり思いつきつって大切ですね(笑)。

短距離は最後に120を。女子の大きなエース、抜群に動くようになってきています。まだまだ調整段階ではありますがかなり力がついていると感じています。これまでとはワンランク上の走りです。総体が楽しみです。私はこの走りを見ながら小さなエースへの対応。ここで小さなエースが万全の状態になればうちの戦力はほぼ整います。私にできることは全てやりたいと思います。

書きたいことは山のようにあった気がするのですが、如何せんこの記事を書いているのが土曜日の夜。疲れ果てているので記憶が(笑)。思い出せたらまた書きますが、多分無理(笑)。お許しを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考査終了

2013-05-18 | 陸上競技
金曜日、中間考査最終日です。2時間考査終了後、商業系生徒の頭髪検査。今年は色々と私の担当となる部分が増えています。スムーズに進むように事前打ち合わせと調整。関係者全員が集まってやるという話ではありません。一人で動いて進むならそちらの方が効率が良いですからね。

気がつくと生徒の前に立って注意をする機会が増えてきました。基本的に生徒と友達のような関係を作る気は一切ありません。人によっては生徒に合わせる人もいます。全員が厳しく指導する必要はないと思いますが、最低ラインの共通認識の下でやっていかなければ良いことにはなりません。「生徒のために」という言葉、表面的なもので終わってしまったら意味がありません。きれいごとを並べるのは好きではない。まーこうやってblogを書いていたら「偉そうなことを」とか「きれいごとを」と思われるでしょうが(笑)。

この日も生徒の前で話をしました。もちろんかなり厳しく。なかなか伝わらない生徒もいますから、言い方を変えて伝えていくことも大切です。生徒の中にはばれなかったら問題ないと思っている者も複数います。先日もスカート丈を短くしている生徒がいました。「少し」かもしれません。しかし、その「少し」がすごく大切だと思っています。ちょっとだから良いだろうと誤魔化す「考え方」が先々大きなことにつながります。注意をする先生の前では服装を正すが何も言わない先生の前では好き勝手をやる。このような行動や考え方は将来的にマイナスだと思います。

「少し」だからいいじゃないかではなく、「少し」だから我慢をしなさいという話です。我慢を覚えるのが学校の大切な教育だと思っています。好きなことはやる、嫌なことは不機嫌そうな態度を取る。好き勝手許すというのは絶対にあってはいけないことです。ここは譲れない部分ですね。

私自身は信念を持って生徒と向き合うようにしています。これがどのように捉えられるかはわかりません。それでも本音で話をするという機会を大切にしていきたいとおもいます。

練習について書こうと思っていたのですがかなり話がそれました(笑)。また別に書きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

跳躍練習&トレーニング

2013-05-17 | 陸上競技
木曜日、考査も半分。ここを乗り切ればあと一息です。この日も2時間考査だったので幅跳選手は個別に競技場へ。他の者は勉強会をしてから練習としました。跳躍練習が不足している部分があるので時間を作って補っておかなければいけません。

これも1時間程度の予定としていました。アップを行い連続飛出しから助走へ。踏み切ってから最後の部分で空中動作のタメがない感じが前回の練習であったのでこの部分を意識させました。踏み切ってからの動きで膝が開くのと引き上げができない感じがあったので。私は跳躍指導に関してはほぼ素人だと思っています(笑)。それでも基本的なことは見ていたら分かる気がします。気がしているだけかもしれませんが(笑)。

そこを確認してから土曜日にやった練習の復習。最初に重心を移動させてから踏切に入る。本人にも動きを確認させようと思い携帯で動画撮影。こういう部分ではめちゃくちゃ便利です。大きさの部分の問題点がありますが撮ってからすぐに見れるというのはやはり良いですね。やはりipadが欲しい(笑)。金銭的な部分がクリアできるのであれば絶対に便利です。無料アプリでスロー再生できるアプリをダウンロードしていますからやりやすいですね。ここで本人と確認をしながらやっていきました。

素人目に見ていて最後の処理の部分がすごく気になりました。リズムアップする部分で腰が落ちて後傾してしまいます。更にストライドが小さくなるので助走スピードが大幅に落ちる。元々スプリントに対しての助走スピードが遅いと感じています。スピードを上げると上手く踏み切れないようです。これは練習不足なのかもしれないなと反省。しかし、それなりに練習をしてきました。私が気になるだけなのか?ここは大きな疑問でした。スピードを落としているのでそれなりに身体が浮きます。気分的にはかなり良いと思うのですが実際の跳躍としてはどうなのか?

ここはすぐに聞いてみることに。跳躍専門の指導者に連絡をしました。で、こちらが疑問に思っていることを聞いてlineで動画を送信。これまではメールに添付して送るようにしていたのですが、ファイルサイズが重くて届きませんでした。lineで送ると全く問題なく送れます。ここ最近lineの使用頻度が著しく低下していました。卒業生がいたときは結構使っていたのですが今は全く(笑)。削除してやろうかと考えていたのですが使うことがありました(笑)。見てもらうとやはり気になっていた部分を指摘してもらいました。ほとんど一緒だったので少し安心(笑)。

うちの跳躍選手、リズムアップするためにストライドをかなり小さくします。それでリズムを上げる。そのため大きな減速をします。メールで「リズムアップは処理するスピードを上げるだけでストライドを小さくしたらダメ」という指摘をもらいました。ここでストライドを小さくするために後傾して腰が落ちる。悪循環です。最初の出だしの部分を少し下げて最後はストライドを小さくしないでスピードを上げる。最初はゆったり目に入っていますから余裕はあるはずです。単純にスピードを上げるのではなく処理するスピードを上げる。簡単なようですが難しいですね。

うちの選手、「助走スピードを上げる」となると力みがでてガチガチになります。普通の走りの時にはそのようなことはないのですが、「跳んでやろう」という意識が強すぎるのかもしれませんね。このまま終わるわけにはいかない。違った感覚をそのまま残しておくのは良くないなと感じていたので、本人と相談して勉強会終了後1時間程度修正作業を行うことに。焦ってやらなくても良いのではないかという気もしますが、イメージがあるときに少しだけでもやっておくほうが良いと考えたので。

助走をすると踏み切りを意識しすぎて若干後傾します。これで減速するのです。その部分も意識させなければいけません。よくある練習ですが踏み切ったあとに小さなハードルを超えるようにしました。積極的に前に行くイメージでしょうか。冬期練習中にお世話になっている跳躍の先生から電話をもらい「ハードル選手の踏み切り画像」を選手に見せるように言われたことがあります。「あのイメージで踏み切りを」と。確かにいつの間にか早く踏み切り準備に入ってしまい腰のポジションが落ちて後傾、ストライドを縮めるという感じになっていました。ここは意識させないといけません。

感覚的にはまだまだですが少しだけでも練習をしたことで次につながると思います。その後すぐに家に帰って勉強するように指示しました。あとはひたすら勉強です。

他の者は学校でトレーニング。ウエイトをしてからシャフト補強で終わり。ほとんど見ていませんが声は出ていました。内容的にはどうだったか分かりませんがこの時期に集中して練習ができていないようでは困ります。たぶん大丈夫でしょう。

テストも残すところあと僅か。全力で取り組んでもらいたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加速段階2

2013-05-16 | 陸上競技
水曜日、中間考査2日目。この日も考査は2時間でした。考査終了後、ちょっと生徒指導。取り組み方について個別に話をしました。これに40分くらいはかかったでしょうか。こういう部分はしっかりとやっておかなければいけないと考えています。「生徒と向き合う」ことが大事です。ここの労力を惜しんでいたら何のためにこの仕事をしているのか分かりません。まー私は「片付け」という部分ができませんが、「できること」は全力でやらないといけないと思っています。

いつもの流れと同じで勉強会をしてから練習へ。13時前後に教室の下を通りかかったらまだ教室でワイワイ声が聞こえました。勉強会の開始時間などをこちらで細かく決めていはいません。明確に示すほうが良いのかもしれませんが、高校生ですから「集団活動」で判断することが必要となります。本来なら「勉強会」をしなくても自分で勉強をするのが当たり前。学校で勉強会をするのであればそれなりの「ルール」を決めてやらなければいけないと思います。

練習は前日と同様の流れで。全体でドリルを行ってからそのまま各自で数本ショートをやって走る準備。時間の関係でそのまま走ろうかと考えていたのですが、選手が自主的にタイヤを準備していたのでタイヤ引きを少しやることに。本当ならここをしっかりやってから走るのが良いのは分かっていたのですが、優先事項を考えるとどうしても・・・ですね。前日に「加速段階」の練習をやっていたのでもう一度この部分の確認を。

この日のメインは「スタート」としていました。単純にスタート練習をするのではなく、前日からの流れを汲んで「スタブロからの加速段階」に課題を置きました。スタンディングからの加速とスタブロからの加速であればやはり感覚も異なってきます。レースのことを考えるとやはり「スタブロからの加速」に重きを置く必要があります。「低く」といってもスタンディングからでは限界があります。やはりスタブロからの練習を重視する必要があると思います。当たり前ですが(笑)。

スタブロから出る前に少しだけタイヤをやっています。できるだけ我慢して加速するイメージですね。タイヤを引っ張っていますからぐんぐん加速するイメージはつかめないかもしれません。重いですから(軽いんですが)。最初の姿勢が高いですからそこを低く持っていくというのは難しいのかなと思います。段階を追ってということになりますから、最初はスタンディングからのほうが良いかなと。スタンディングからのタイヤ引きを見ていると、できる選手は最初の一歩が大きく出せます。0スタートですからここはすごく大切だと思っています。繰り返し言うのですができない選手はできないですね。難しい。

その後はスタブロから。最初の数歩の確認のためにマークを置こうと思って準備をさせていましたが、時計を見るとこれ以上時間をかけるとやりたい練習ができないということに気づく(笑)。すぐに取りやめて各自で数本確認をしてから走ることに。本当はもう一度スタブロからの姿勢や最初のイメージをやっておきたかったのですが時間的に無理(笑)。「優先順位」を考えらえるようになってきました(笑)。やりたいことはものすごくたくさんあるんですが、全部やっていたら何時間もかかります。我慢です(笑)。

意識する部分に関しては伝えました。30mと60mで2本ずつとしていましたが、それぞれの本数で課題を決めてやっていかないといけません。走るだけの練習をするのでは困ります。本当であればタータンでスタート練習ができるのが一番なのですがうちの環境ではそれは叶いません。無いことをあれこれいっても仕方ないので「できること」をするという方向性で考えています。楽に速くという感覚はタータンの上でやるのが一番だとは思いますが。

スタートの感じとしてはかなり良くなってきたかなと感じています。反応ではなくその後の加速段階の動きがそれなりの形になってきました。本数的にそれほど多くできていないので定着というところまではいっていないと思います。それでもこういう練習(普通の練習ですが)の積み重ねで動きは変わると思います。総体までの残された時間を上手く使わないといけません。男女ともエースがかなり動くようになってきています。それに引っ張られてスピードレベルが上がってきていると感じています。良い感じです。

また、驚くべきことが。ほとんどスプリント系の練習をしていない高跳び選手、スタートが抜群に速い。60mまでは上級生と大差ないのではないかと感じています。やはりバネがあるというのが武器なのでしょうか。このまま上手く誤魔化してスプリンターに変えたいところですが(笑)。まー本人がそういう気はないでしょうから「高跳び」と「4継」という形で取り組ませたいと思います。技術的な部分や筋力的には間違いなく不足しているのですがそれでも「速い」というのはすごいですね~。

気になることはいくつかありますが練習は順調に消化できています。まずまずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加速段階

2013-05-15 | 陸上競技
火曜日、この日から中間考査が始まりました。1日2科目ずつですからきちんと準備さえしておけば問題なく対応できるはずです。特に1年生は範囲がかなり狭いですからこの時点で貯金をしておきたいところです。それでも不安要素が大きいので朝から勉強。朝練の時間から図書室を利用させてもらい勉強をさせました。朝1時間程度やるだけでもずいぶん違うと思います。繰り返しやっていくことで記憶に残っていきます。

2時間の考査終了後、すぐに勉強会。少し勉強して食事、また勉強という流れです。何度か書いていますが考査が終わりすぐに練習をすると着替えて練習、練習が終わってからまた着替えて勉強という流れになるので非常に効率が悪い。練習をする着替えるで終わればいいのですがここで食事をとることになりますから1時間以上は間違いなくロスします。できるだけ無駄な時間をなくしたいと考えているので、勉強をしっかりやってから最後に練習としています。これはこれで批判的に言われるようですが・・・。遅くまで生徒を残しているのはどうなのか?という感じでしょうか。早く帰れば勉強をするのか?ここの視点が欠落しているにも関わらず批判をするのはどうなのか・・・。まーいいですが。

この日の練習は動きの部分をやってからタイヤ引き。タイヤ引きは「加速段階」を意識して行いました。日曜日に動きを確認した時に1年生が身体がすぐに起きてしまうというのが目に見えて分かりました。スタンディングからなので難しい部分はありますがそれにしても前傾が保てません。この状態であれば中間移行の走りが安定しないと思います。中間を意識するためにはこの前の段階でしっかりと動きを作る必要があります。時間をかけてやるのは考査期間中ですから無理なので強制的にタイヤ引きをしながら作りました。

距離的には30m程度。最低でも30mは身体を起こさないように意識して取り組むようにしました。数人は最初から動きも良く、意識できているかなという感じがありました。日曜日・月曜日と走っていませんからそれなりに疲れも抜けているのでしょう。女子の中心となる2人はかなり良かったですね。これくらい動けば問題なし。もう少し1歩目で大きく動かせるとスピードに乗りやすくなるのですが。足だけ動いて前に進まないというのは良いことではありません。「速く動く」だけであればその場で足踏みをするのと同じ。しっかりと進まないといけません。

多くの時間は取れないのである程度やって最後にバトン走。男子の1走は投擲と兼ねている1年生を使っていますが抜群に加速段階が良いですね。60mまでですがうちの男子エースに付いていきます。ここから40mで差が付くとは思いますがそれでも11秒前半で走りそうな勢いがあります。強いですね~。なんとか怪我なく走ってもらい中国への切符をつかむ原動力となってもらいたいと思います。

女子もまずまず。3走は決めかねているのですがどちらもそれなりに走れるようになってきました。大きいエースがかなり調子が良くなってきているにも関わらず1年生の3走に追いつくのに苦労していました。もちろんまだまだ走力差はあります。全く同じスピードで走るのは不可能だというのは分かっていますが、ある程度のレベルで走れるようになれば問題ないと思います。リレーは「走力」だけで選べない部分があります。バトンの安定がなければどれだけ走力があっても渡りません。この部分も踏まえてやっていかなければいけないのです。できるだけ早い段階で決めておきたいとは思っているのですが・・・。

結局解散はいつも通りの時間帯。選手の疲れはそれなりに抜けているのかもしれませんが、私の疲労は蓄積するばかり(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強時間の確保&怒り

2013-05-15 | 陸上競技
月曜日、考査前日でした。土日とかなりの時間を勉強時間にあてています。これだけ勉強していれば前日だからといって慌てる必要はないのですが優しいのでさらに勉強時間を確保することにしました(笑)。そのため、朝練の段階でシャフト補強を。時間的にかなり厳しい状況でのれ補強となりますからバタバタです。それでも絶対にやらなければいけないと考えていたので一切の妥協をしないで練習。集中して練習を進めていけば全く問題なし。これくらいの時間でできるのであれば毎回できるのではないかという気になってきます。選手はかなり汗をかいていましたが(笑)。

この日は若干怒りを感じることが。授業で教室に移動する際に担当しているクラスではないのですが女子生徒のスカート丈が短いのを発見。なぜかわかりませんがこういうのを注意するのは「kanekoの役目」のような感じになっています。本来であれば全体で誰もがやらなければいけない部分なのですが。2人明らかに短い生徒がいたので注意を。が、少し屈んで「短くない」というような素振りをします。きちんと立たせて確認をするとやはり短い。この誤魔化そうという姿勢がそもそも許せません。注意を受けてなんとかやり過ごそうとする姿勢は良いことではありません。

直すように指示。しぶしぶ直すという感じでした。その後さらに下を向いている。うーん。自分が許可されない行動をとって注意を受けているのです。それなのに下を向いて注意を受け入れる姿勢がない。これはどうなのか?かなり怒りました。学校のルールを守れないというのも大きな問題です。それを注意されて誤魔化すというのは「バレなければやってもいい」という考え方です。更に注意を受けても顔を上げない。こういうところは絶対的に直していかなければいけません。

学校は「勉強をするとこと」というのは当たり前の話です。しかし、それだけがメインであれば学校は必要ないと考えます。必要な勉強を必要な分だけやれば良いのであれば塾でやればいい。勉強はもちろん大切なことですが、「物事を覚える」「問題の解き方のコツを教えてもらう」だけの場であれば学校というシステムは不要だと思います。本当は「知識」だけではない大事なことがあるはずです。そのためには「ダメなものはダメ」と教える必要がある。これができないというのであれば我々の仕事の意味はないと考えます。これは私の「価値観」といわれたらそこまでかもしれませんが、授業で教えたら給料がもらえるという仕事ではないと考えています。

「注意を受ける」ことも問題。しかし、そのあとの行動がもっと問題です。こういう「素直さ」がなくなっていくと絶対に良いことにはなりません。学校は生徒が好き勝手にやる場所ではないのです。それを理解させないといけない。一人でできることではありません。「授業さえやれば良い」という考え方であればこういう気持ちにはならないかもしれませんね。集団としてどうするのかを考えていく必要があります。とにかくめちゃくちゃ怒りを感じました。

午後は練習を一切しないで勉強。個別に教える場面もありました。これはこれで必要ですね。なんとか点を取らないといけませんから。19時まで勉強会を行って終了。長い一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする