月曜日、この日は土曜日の代休のため学校は休みでした。それでも「練習をする」ことにはしていました。こういう部分は非常に難しい部分かもしれません。テスト期間中ですから「勉強優先」は当然のことだと思っています。だからといって「練習を全くしない」という選択肢はないと思っています。練習をする時間はそれほど長くありません。それ以外の時間を勉強に使えばいいだけ。そういう考え方でやっていくのは間違っていないと思っています。「自分がやるべきことをやる」という意識づけのためにもこういう部分は大切にしていきたいと思っています。
本来であれば競技場で「走練習」をしたかったのですが残念ながら朝から雨。数日前の予報では「午後から雨」という感じでした・・・。朝起きた時には降っていませんでしたが「雨雲ズームレーダー」を確認すると西の方から雨雲が近づいてきています。前日の段階で諦めて競技場での練習は取りやめていました。雨に濡れて風邪をひいてしまったら元も子もありません。特に考査期間中ですからこちらも気を使います。そのため学校の廊下での練習としました。できることをやるしかありませんから。
室内での練習ですからできることが限られます。その中で何をするかですね。階段が使えるので足運びをもう一度確認していきました。とはいっても指示を出してそれに従って各自でやっていくのですが。人数がそれなりにいますから1つの階段ではできません。男女に分かれてやるようにしています。廊下の東側と西側でやるので同時に見ることができません。そういう時だからこそ「各自が意識してやる」という部分が重要になります。付きっ切りで練習を見ることも必要だとは思いますが、時として「自分たちで意識してやる」というのも必要だと思います。「時として」です。毎回毎回「やっておけ」という流れでの練習はしません。本当はもう少し「自主性」に任せるほうが良いのかもしれませんが。
ドリルをやってからちょっと他のことをやりました。普段じっくりできない部分をです。ダイナマックスを使ってのスキップ走。これを何本もやりました。道具とスペースが限られているので「できる限りのこと」をやっていきます。それが終わってからはダイナマックスを使わずにスキップ走。スキップからランです。この練習は結構好きな練習です。ダイナマックスを使うと腕が使えません。さらには重心の移動の感覚をつかみやすいと思っています。走りの中で「前方向へのスイング」を重視していますからこういう練習で「より意識させる」ことができます。動きが変わってしまう選手はしつこくしつこく言い続けていくしかないと思っていますが。
ある程度やって今度はダイナマックスを使ってのランをやりました。10m+αですね。スパイクを履けない状況ですから滑りやすくなっています。そこの部分にだけ気をつけての練習。土曜日の練習で上手く加速できない選手が数人いたのでそこの部分の改善を意識しました。本当はもっと「ガツン」とスタートしてからやりたいのですがけがをしても仕方ないのである程度のところで我慢(笑)。そこから普通にショートダッシュ。流れの中で実施です。
ある程度の時間になったので最後に走ることにしました。走れるスペースが限られているのでどうすればいいか考えました。「折り返し走」をやろうと(笑)。廊下でやると危険かもしれませんからある程度の余裕をもってスピードを緩められるようにしました。単純に折り返しても面白くないので「並走」をしながら「折り返し走」を実施。行きは「1→2」「3→4」という感じでバトンを渡す。帰りは「2→3」「1→4」で相手を変えてやる。毎回の練習の中で「バトンに触れる」という時間を作りたいというのもありました。廊下でバトンが落ちようものなら「カラーン」という音が響き渡るので気持ち的にしんどいでしょうから(笑)。落ちたことはありませんが・・・。
ほぼ休むことなく折り返しをさせました。こういう部分でしっかりと走っておくというのは重要だと思います。細かい部分も必要だと思いますが「できる限り身体を動かす」という感じで十分かなと。1セットやってかなり疲れているようだったので3分休んでもう1セットやりました(笑)。室内ですからかなり暑かったようです(笑)。
ほぼ計画通りの時間で終了。できるだけ早く帰宅して勉強するように指示をしました。こう見えても心配性ですから何度も何度もしつこく指示します。家に帰って勉強をする。空き時間には不足する補強を行う。時間があるときに必ず身体のケアをする。しつこいようですが念押しをしています。本当であればもうそろそろ選手を信頼して言わなくてもよいくらいになっておかないといけないのですが。私が確認のために念押しをしているだけです。
少し思う部分があるのでこれはまた別に。練習はきちんとやっています。
本来であれば競技場で「走練習」をしたかったのですが残念ながら朝から雨。数日前の予報では「午後から雨」という感じでした・・・。朝起きた時には降っていませんでしたが「雨雲ズームレーダー」を確認すると西の方から雨雲が近づいてきています。前日の段階で諦めて競技場での練習は取りやめていました。雨に濡れて風邪をひいてしまったら元も子もありません。特に考査期間中ですからこちらも気を使います。そのため学校の廊下での練習としました。できることをやるしかありませんから。
室内での練習ですからできることが限られます。その中で何をするかですね。階段が使えるので足運びをもう一度確認していきました。とはいっても指示を出してそれに従って各自でやっていくのですが。人数がそれなりにいますから1つの階段ではできません。男女に分かれてやるようにしています。廊下の東側と西側でやるので同時に見ることができません。そういう時だからこそ「各自が意識してやる」という部分が重要になります。付きっ切りで練習を見ることも必要だとは思いますが、時として「自分たちで意識してやる」というのも必要だと思います。「時として」です。毎回毎回「やっておけ」という流れでの練習はしません。本当はもう少し「自主性」に任せるほうが良いのかもしれませんが。
ドリルをやってからちょっと他のことをやりました。普段じっくりできない部分をです。ダイナマックスを使ってのスキップ走。これを何本もやりました。道具とスペースが限られているので「できる限りのこと」をやっていきます。それが終わってからはダイナマックスを使わずにスキップ走。スキップからランです。この練習は結構好きな練習です。ダイナマックスを使うと腕が使えません。さらには重心の移動の感覚をつかみやすいと思っています。走りの中で「前方向へのスイング」を重視していますからこういう練習で「より意識させる」ことができます。動きが変わってしまう選手はしつこくしつこく言い続けていくしかないと思っていますが。
ある程度やって今度はダイナマックスを使ってのランをやりました。10m+αですね。スパイクを履けない状況ですから滑りやすくなっています。そこの部分にだけ気をつけての練習。土曜日の練習で上手く加速できない選手が数人いたのでそこの部分の改善を意識しました。本当はもっと「ガツン」とスタートしてからやりたいのですがけがをしても仕方ないのである程度のところで我慢(笑)。そこから普通にショートダッシュ。流れの中で実施です。
ある程度の時間になったので最後に走ることにしました。走れるスペースが限られているのでどうすればいいか考えました。「折り返し走」をやろうと(笑)。廊下でやると危険かもしれませんからある程度の余裕をもってスピードを緩められるようにしました。単純に折り返しても面白くないので「並走」をしながら「折り返し走」を実施。行きは「1→2」「3→4」という感じでバトンを渡す。帰りは「2→3」「1→4」で相手を変えてやる。毎回の練習の中で「バトンに触れる」という時間を作りたいというのもありました。廊下でバトンが落ちようものなら「カラーン」という音が響き渡るので気持ち的にしんどいでしょうから(笑)。落ちたことはありませんが・・・。
ほぼ休むことなく折り返しをさせました。こういう部分でしっかりと走っておくというのは重要だと思います。細かい部分も必要だと思いますが「できる限り身体を動かす」という感じで十分かなと。1セットやってかなり疲れているようだったので3分休んでもう1セットやりました(笑)。室内ですからかなり暑かったようです(笑)。
ほぼ計画通りの時間で終了。できるだけ早く帰宅して勉強するように指示をしました。こう見えても心配性ですから何度も何度もしつこく指示します。家に帰って勉強をする。空き時間には不足する補強を行う。時間があるときに必ず身体のケアをする。しつこいようですが念押しをしています。本当であればもうそろそろ選手を信頼して言わなくてもよいくらいになっておかないといけないのですが。私が確認のために念押しをしているだけです。
少し思う部分があるのでこれはまた別に。練習はきちんとやっています。