kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

できることをやり続ける

2019-03-20 | 陸上競技

火曜日。この日は晴れ予報だったのですが朝から雨。走る練習をしておきたかったのですが到底できる状態ではない。午後からに切り替えるというのも少し考えましたがいきなりの変更は良くない。更に前の記事にも書きましたがnaoが体調不良で来れない。最後の練習になるはずだったので。練習開始前に既にテンションは下がっていました。とはいえやらなければいけない事は変わらない。

これも前の記事にもアップしましたが参加していた女子は全員が同じTシャツを着ていました。特別申し合わせたのかどうかは分かりません。一緒に写真を撮ろうと話していたのもあったのかもしれません。下級生もnaoがいない事を残念がっていました。「また明日ね」と言って別れたと。永遠の別れではないのですがやはり寂しさを感じますね。

練習が始まっていくと普通通り。特別変化はなく。その方がいいのかもしれないですね。練習に関してはバランス系をやってからBCT。少し数を減らしてやりました。本当はしっかりできるといいと思うのですが時間的に制約が出てきます。やりたいことをやるために。刺激入れたいのでやはり実施はしたい。そのため苦肉の策です。回数が減っているのでその分しっかりと意識しておいてもらいたいですね。

股関節強化サーキットをやってからセラバンド補強。アジリティ。これは土曜日と同じ流れです。室内でできることをやる。ワックスで滑る事も変わらないですが。怪我をしないようにしなければいけません。その流れの中でハードル股関節を。前日に行ったスピードハードルも実施。

休まずにハードルドリルver2。この時に話を少しだけしました。同じハードルを使ってやる練習。しかし、狙いが全く違う。そこの部分が理解できているかどうか。与えられたメニューをやれば良いという話ではない。何のために何を目的にして練習をするのか。股関節から動かすという部分は同じでも重心移動があるかないかだけでまた違ってきます。やりたいことを頭に入れておく必要がある。

そこから走る。ワックスでめちゃくちゃ滑るので教室棟に移動。前日と同じような動きをやっていきました。限られたスペースでやれること。速い動きをしながらそれを走りに結びつけていく。スイッチング系が中心になります。スペースがないので。ある程度走ってスイッチングランにする時に「外でやりたい」という申し出が。走りにくいのだと思います。アスファルトでやることに。

水たまりなどもあったので場所を選びながら。BDMまで。少し走って補強。シャフトトレーニングとDM投げ∞。そこからスパイクを履けない状態での加速段階練習。硬くて脚に負担がかかるというのはあります。とはいえやらなければ何も進まない。30分ほど時間を作って各自で実施。もちろん見ながら指摘はします。色々な種目を組み合わせながらやっていきました。前半マークをやった時に「動きの遅れ」が気になったのでスイッチングランも同時にやることに。見ていて気づいた事は絶対に入れたい。やるだけになるのは絶対に避けたい。

最後にDM走をやって練習終了。ここは完全に任せました。

練習が終わってからmichiに話をさせることに。相変わらずこの手の場所で話をするのは苦手。これからの事も考えて人前で話す機会を作らないといけないなと。なかなか話ができませんでした。が、「リレーを組んで走る」事に関して少しだけ。陸上競技は個人種目。それでもリレーはみんなでやる。そういう部分を大切にしてほしいという話でした。思ったことをすぐに言葉にすることは苦手。だからこそこういう時の言葉は大切にしてもらいたい。

思うことはあります。また機会があれば書きます。多分。

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贈る

2019-03-19 | 陸上競技

前の記事にも少し書きました。naoとmichiが練習参加最後になる予定でした。月曜日はmichiが休み。火曜日は二人とも揃うかなと思っていたのですがnaoが体調を崩して参加できず。結局全員が揃うことはありませんでした。寂しいですね。

実は今回naoとmichiがsndへ進学して競技を続けることになっていました。sndには前任校で指導していたmakinoがいます。本当であればこの3月で卒業して引退しているはずなのですが、makinoが競技を続けたいという強い気持ちがあってそれをfjk先生が汲んで下さいました。もうしばらく競技を続けることができます。本当にありがたい話です。

その結果、前任校で指導していたmakinoと今の学校で指導してたnaoとmichiが同じグランドで同じ練習をすることになります。2人が中学時代から事あるごとに一緒に練習をしていました。makinoが帰省してきた時には必ずといって良いほどうちの学校に来てくれていました。2人も慕っています。その3人が同じ場所で練習をしてくれる。これに関してはかなり感慨深いものがあります。

完全に自己満足なのですが何かを贈りたいなと考えていました。同じグランドで練習する時に3人だけがお揃いのTシャツを着ていたら嬉しいなと思いました。2人には内緒にしておこうと思ってmakinoに相談。喜んでくれていました。デザインを考えて!と頼んでいたのですが一向に進まず。出発前までに完成しなければ意味がなくなってしまいます。間に合わなくなるので結局私が考えることに。

本当は昇華プリントにして全てデザイン通りになるようにしたかったのですがかなり時間がかかるので諦める。結局いつも頼むところで作成することにしました。デザインに関してはかなり悩みました。が、makinoもnao・michiもshoko出身なのでその辺りのことを含めて考えることにしました。大学生なので背中に文字を書くのはどうかなと思っていましたがmakinoも高校時代着ていたので同じようなタイプのものに。

背中の文字は練習の時に何度か話をしたことがある内容。これはどちらの学校でも話をしていたので共通する部分かなと。こちらの想いを込めて考えました。

3人に色を変えて2枚贈ろうと考えていました。6枚。が、6枚購入しても10枚購入しても値段的にはあまり変わらない。これは?!とはいえ大学生が3枚同じデザインのTシャツを着るとは思えません。うーん。

そこで現役部員に相談することに。前側に「SHOKO」という3人に共通する部分を書いて「sprint girls」という文字を入れようと思っていました。私がスプリントにこだわってやっているのもあります。そうなると現役部員の男子には相談しても意味がなくなる。女子に相談すると「ぜひ欲しい!」と。うちの女子はmakinoの事もnaoの事もmichiの事も大好きです。背中に3人の名前を入れているのですが関係なく「欲しい」と言ってくれました。二人が旅立つまで毎日着る!と。ありがたい事です。私も数合わせで1枚購入。

早めに完成して届いたのですが一度も全員が揃うことがありませんでした。みんなで写真を撮ろうと約束をしていました。達成できず。これも私にとってはすごく寂しさを感じる部分でした。なかなかタイミングが合わず。間に合うようにしたのですが。それでもsndで3人が揃って着てくれたら良いなと思います。

一応参加していた者で写真を撮りました。良い表情をしたいるのですがそこは個人情報のところもあるので隠していますが。

背中には「Makino × Nao × Michi」と名前を入れています。ここはこだわりの部分でした。3人の名前を載せたい。3人が兵庫で一緒にやってくれているという部分は誇りです。現役部員もこの子達が大好きだから一緒に練習している気持ちになれると言っていました。

高校の指導者が越権行為のような感じがあるのかなと思います。その事もあったのでfjk先生からmakinoの卒業式の写真を頂いた時にその旨報告だけさせてもらいました。勝手な想いでやっていますがお許しいただけました。本当にありがたい事です。

どうしても感情移入してしまいます。それが私の良さであり悪さなのだと分かってはいます。3人にとっても「余計なお世話」という感じがあるかもしれないなとは思っています。naoもmichiも基本的に何も言わないので分かりません。喜んでいるのか迷惑がっているのか分からない。ここまできても懐いているのかどうか分からない(笑)そういうタイプなんだと思います。

周りから見ると私の行為は「やりすぎ」と言われるのかもしれませんね。想いの部分がある。私にとってやはりこの子達は特別です。suzuneも同様。みんなみんな特別。それは分かってもらえないだろうなと思います。この子達と一緒に競技ができたことは宝物。それを形にしたいなと思って作りました。

繰り返しになりますがnaoも一緒に写真を撮りたかった。また戻ってきた時に来てくれるでしょうか。その時撮れたら良いなとは思います。sndで3人が同じTシャツを着て練習してくれる日が来るかな。着てくれるかな。そういう気持ちはありますがここも彼女たちの自由なので私があれこれいう話ではないかなと思います。どこかで着てくれたら良いなと思います。

応援し続けたいなと思います。

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半分任せる&後悔

2019-03-19 | 陸上競技

月曜日。この日は朝からキャリアサポートセミナー。これはどこの学校でもやっているのかもしれません。生徒の希望に沿って話をしてもらうために各方面から講師が集まって講義をしてもらいます。2つの講義を聞くことになります。私は卒業生がお世話になっている大学の担当にしてもらい挨拶をさせてもらいました。

これで午前中が終わって午後からは会議。2時間以上かかりました。かなり疲弊しました。

この間、練習は完全に任せることに。土曜日にやりたかった動きをもう一度ここでやることに。グランドが悪くて全く出来なかった練習を確実にやっておきたい。練習の流れとしてはいつも通りで。バランス系をやってから体幹強化サーキット。セラバンド補強をしてからスイッチング。正確性を重視した動きから速い動きへ。メニューを立てていますが走りの感じに関しては見ながら判断したい。が、できない。これは割り切らないといけないと思います。

スイッチングをやってスイッチングラン。そのままトーイングをやって前半マークと中間マーク。走るためにあれこれやります。もちろん正解かどうかは常に分かりません。だから走りを見たい。見ていて良いなと感じれば良い。メニュー提示だけではなくそこが一番大切だと思っています。

私が練習にたどり着いた時にはすでに補強サーキットに入っていました。前半のメニューに関しては評価ができません。走れていたのかそうではなかったのか。任せられるところは任せておかなければいけない。それは分かっていますがなかなか。

この日、思いつきのハードルドリルをやることに。特別な動きではありません。普段やっているメニューを速くやるだけ。重心移動を小さくしてその中で可能な限り速く動く。演技ではないかと思っているのですが結構負荷がかかったようです。同じ動きでも目的が違えばやはり全く違ってきます。こういう部分理解させながらやりたいですね。

ここから要望があった加速段階の動きを。ABに分けずに足運びを中心に全体でやることにしました。スタブロからの出までやっておきたいというのがあったので。3サイクルやることにしました。前半のフラストレーションをこの編集にぶつける(笑)。かなり細かく見ていきました。やりたい事は明確です。それをどうやって実施するか。タイヤ押しで何度も感覚を確認しました。

前半マークをしながらそれを再び作っていく。個別に意識するポイントを確認しながらやる。細かいところもですがやはり大切なのは「流れ」だと思っています。naoは加速段階で勝負するタイプではない。それなのにちょっと力みが見られる。「中間や後半につなげていくための加速」でなければいけません。加速段階で無駄な力を使ってしまったら後半にエネルギーが残らなくなる。ここは理解させないといけない。

加速段階は以前と比べると良くなっています。速く動くタイプではないのでこの区間だけで勝負する必要はありません。加速段階を改善しなければ勝負できないと思われるかもしれませんが、本来持っている武器を磨く方が良いと思っています。話をしながらやっていって狙いとする走りができるようになってきました。本人も感覚が良いと感じていたので。

他の者も同様に走り作っていきました。加速段階に重きを置く者、中間からの走りをポイントにする者。それぞれ意識する部分が違います。それぞれが自分で何をするかを理解しなければいけない。前半だけ、後半だけではレースは組み立てられないからです。ここは考えものですね。後半が武器の選手に前半速く走る事を意識させたらやはり崩れてしまいます。トータルで100mになる。それが自分で分かっているかどうか。

naoは後半型。中間に上手く繋げる走るために前半「送れない」というだけでいいと思います。これまで5m遅れていたのが4mになれば良いと考えています。その流れの中で得意分野につなげていくだけで良いかなと。前半遅れる事だけに注目するのではなくその後にどうするかを考えたい。スタート型の選手と並んで走れるのではなくある程度の距離でついていけるかどうかだと。

話が少し前後しますが結果的にnaoが練習に来るのはこの日が最後になりました。火曜日は体調不良で練習に来なかったので。きちんとした挨拶もできませんでした。仕方ないとは思うのですが残念ですが。もうしばらく会うことはないでしょう。これからの事などをきちんと話して送り出したいと思っていましたかまで叶いませんでした。なんだか寂しいですが。せめて挨拶はしたかった。頑張ってこいよと直接の話せたら良かったなと思います。

4年間やっていたので離れていく寂しさもありますが、それとは別に「最後に背中を押してやれなかった」というもどかしさでしょうか。仕方というのは分かっていますが。この日に次の日の練習のことを話していたので残念だなと。分かっていれば面と向かって話ができたのですが。後悔しています。翌日があると思わなければよかった。これは結果論なのでどうにもならないのですが。

書いていたら書く気分でなくなってきたのでこの辺りでやめておきます。すみません。

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blogについて

2019-03-18 | 陸上競技

思う事を。

前の記事に書いた内容と重なるかもしれませんが。こうやってblogを書き始めて14年近く経ちます。内容や書き方などは初期の頃と比べるとかなり変わっています。まだ20代だったというのもあります。当時、blogを書くというのはそれほどありませんでした。好きで勝手に書いている部分はありました。blogを通じて通常では出会うことのない方々と知り合えたというのはあります。

当初から大々的な宣伝するつもりはありませんでした。匿名とまでは言いませんが検索に直接引っかかると面倒なので自分の名前は「kaneko」と記していました。学校名も「tokusho」にしていました。自分からblogやっていますていう話はほとんどしません。ほとんどというか全くしていないと思います。リンクも一切張っていない。

それなのに前任校ではGoogleで学校名を入力すると「候補」として私の名前とブログという文字が挙がっていました。ここはずっと不思議だなと思っています。秘密にするつもりもありませんし、公にするつもりもありません。直接学校名を記載していなくても出てくる。学校が変わって何も変えていないのですが気がつくとまた学校名でblogが候補が出てくるようです。よくわかりません。

こうやってblogを書く事で一緒に競技をしてみたいと思ってもらえるといいのですがそこに関してはほぼ皆無。勧誘としては全く役に立っていません。表面的な事しか書いていないからかもしれません。このblogを見て何かを感じ取ってもらえる部分があるか。そこもよく分からないままここまできています(笑)

色々な所で「blog見ています」と言われる事があります。これは照れ臭い(笑)。ありがとうございます!も答えますが照れる。まーそんなに照れるなら書くなという話なのかもしれませんが。

blogを見ていただけることは色々な意味で刺激になります。私自身にとって。単純に書くだけのものより誰かに何かしらのことが伝えられるというのは大きいかもしれません。誰かに書かされているというわけではなく自分のために書いている部分が大きいのですが。

基本裏表なくここには書いているつもりです。直接話しをしてみて印象が違ったと言われることはあまりない気がします。ひょっとしたらめちゃくちゃ真面目でガチガチに生きていると思われるかもしれません。残念ながらそういう期待には応えられないと思います(笑)

見守ってもらえることに感謝。心からそう思います。

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雨のち雨

2019-03-17 | 陸上競技

土曜日。天気予報は一応晴れ予報でした。前日の夜に雷が鳴ったり土砂降りの雨が降ったりしていました。スコールのような感じでした。それでも雨は止む予報。前日までにやってきたスピード練習の続きをやりたいなと。事前に走りの感覚や距離設定の部分を確認していました。せっかくやるのであれば最大限の練習をしたい。そう考えて練習計画を準備。

屋外に出てみると小雨。うーん。何故か分かりませんが雨が降り続けています。意味がわからない。本当に小雨だったのでグランドで乾いている場所を探して歩く。建物から一番離れたハンドコートに見に行った瞬間に雨脚がヒドくなる。ずぶ濡れです。どうなんだろう。とてもこの状況で外でやる気にはなりません。

雨雲ズームレーダーをみるとしばらくすると雨は止む予報予定。アップは室内でやることにしました。道具の運搬などに時間を取られるのでかなりロスします。雨が降るのでかなり寒い。この辺りは本当に難しいですね。県内を見てみると降っているのは宇部と防府くらい。

20分近くロスしたでしょうか。後で屋外でできると信じてアップはしっかりとやることに。バランス系をやって股関節強化サーキット。手狭です。やりたい事が十分にできるかどうかは大きい。工夫しながら廊下で。雨に加えてワックスがかけてあったので滑る。なかなかやりにくい状況でした。セラバンド補強までを室内でやってそこから外へ。

練習合間に私は外の状態を確認しながら。太陽が出ているので暑い。日差しがかなり強いなと感じました。半袖でも良いくらいの暑さ。天気雨です。西側には虹が出ていました。

雨が小雨になったのでアスファルトの上でできるだろうと判断。アジリティトレーニングを入れてからハードル股関節。少し本数を減らすことにしました。多くをやり過ぎると時間が足りなくなるなという反省からです。ある程度やってからグランドへ。少しはできるだろうという感じだったので。

話をしながら組み立てている練習を。スイッチングは以前からかなりやっているのですが正確な動きとスピード刺激を組み合わせてながらやるようにしています。グランドは緩いので思っているほどの練習になりにくいですが。少しだけでも走れるというのはありがたい。動きの確認とそれをスプリントに繋げていく練習を。

前日はタタタのスイッチングをやりました。足長を詰めて。この時の感覚が良かったのでそれをやる。本当は最初からタタタをやりたかったのですが動きの確認をして段階を踏みたいという事だったのでそこに合わせて。スイッチングとスプリントを少し組み合わせてやりました。最大スピードで動く。

遅いのでスピーカーからの音楽を止めて私のスマホでメトロノームの音を流すことに。350くらいのリズムにすると流石に速いと言っていましたが(笑)。さらに4拍子になっていると。タタタなので3拍子にならなければいけないのだと。適当に操作するとなんとなく3拍子になったのでそのまま実行。速くすると足先だけで動かしてしまう選手も出てきます。ここも考えなければいけない部分です。そうならないように前段階で股関節に意識を置いて色々とやる。なかなか難しいとは思いますが。

スイッチングランのタタタを。ここが一番のポイントになる。グランドが緩いので加速段階の動きは一切できない。そうであればこの部分の動きを徹底したい。流れとしてはかなり良い感じできているのでそこを実際の走りに繋げていきたい。速く動きながら進む。ここをどうやってみにつけるか。総じて良くなってきていると感じました。速くなっている手応えはあります。

もう少し走ろうと思ったらまた雨が。仕方ないので一旦走練習を取りやめて補強サーキットへ。ボードトレーニングをやろうと思ったらまた土台の足が折れる。なかなかです。更にボードが滑るので危険。この日は止めることにしました。やりたい練習ができないなと。しかし、怪我をさせるのは本末転倒。避けました。

もう一度スパイクを履いてスイッチングのタタタとスプリント。その感覚を生かして無理矢理トーイングを。安全に走れるスペースが50mもない感じだったのでそこでできることをやる。2本ずつ走ってもう一度スイッチングランをやったはず。

記憶が曖昧になっています。実はここから前が見えなくなるくらいの土砂降りになりました。5分くらい降り続いたでしょうか。これによりグランドは一面水たまり。とても走るという話にはなりません。やりたかった練習の5分の1も出来ない感じでした。

この土砂降り、うちのグランド周辺だけでした。南側の空は青い。雨雲ズームレーダーをみるとここだけ雨雲がありました。こうなったら何もできません。全く面白くないですが。

これで終わるのはちょっともったいないなと思ったのでもう一度セラバンド補強をしてからアジリティ。これだけしかできませんでした。うーん。

脚に張りがあると話をしている者が何人かいました。そうであればこの日スピード刺激を入れられなかったことは「無理をするな」ということなのかもしれません。確かに数日間連続でやっている部分もあります。故障につながる張りではなく使えていなかった部分が動かせるようになったからだと思っています。それでも無理はできない。

気持ち的にかなり微妙でした。それ以外にも微妙な気持ちになる事が重なったのもあるとは思うのですが。自分自身の感情のコントロールもしながら。それしかありません。難しいです。

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何をもって正義とするか

2019-03-17 | 陸上競技

思うことを。

blog自体は不特定多数に閲覧されるものなのでちょっと考えながら更新をしています。個人的な事を書くと気分的に良くないという部分もあると思います。うちの選手のことも少しは書いていますが本当にそれが良いのか分からない。

それほど注目されていないですから大炎上するまではいっていません。が、芸能人であれば「思う事」などを書けばかなりの確率で炎上してしまう。3月11日のプロ野球のオープン戦。開始前に選手が黙祷を捧げる。それを撮影した球団広報。そこに対して「不謹慎だ」と指摘して記事の掲載が取り消されたというニュースが出ていた。どうなのだろう。

人はそれぞれ価値観がある。そしてそれを「絶対的正義」だと信じている人がいる。そうなると自分の価値観と合わない意見に対して「自分の正義感」で叩き始める。100%の正義なんでない。戦争が起きるのは宗教上の価値観が異なる事が原因だったりする。自分が正しいと思っている事が相手とかみ合わないから紛争が起きる。価値観のぶつけ合いになるから。

このblogの訪問者は300〜400人くらい。幅がある。アメブロなどと違って「いいね」を押す人も皆無。コメントもgoo blogではほとんど入らない。しかし、このうち1人がコメントを残したとすればそれは「大きな意見」として見られる。一応承認制にしているので表には出ない。最近はほぼコメントはされないので心配はないのだが。

前任校で指導していた時のこと。リレーでインターハイを決めた年。けど夏の県合宿で短距離女子の指導をしました。うちの練習をベースにして指導した。長い内容ですが書いていました。

県合宿

するとそこに「調子にのってるね。自分の学校だけでやってください。迷惑です。」とコメントが書き込まれました。私のやっている事が気に入らなかったのだと思います。それに対してコメントを返しましたが説明はない。何が迷惑なのか。選手からの意見なのか。私のことを気に入らない人からの意見なのか。そこさえもはっきりしない。言った者勝ちです。その翌年もかなりの批判のコメントが書き込まれました。

blog、書き込みについて

その時のことをスクリーンショットで残しています。私が前任校で指導していた高跳び選手がインターハイを決めた時の事を書いた内容に対してかなりの批判でした。「あなたは自分の評判が良くない事を自覚するべきだ」と書き込まれました。「自分はすごい指導者だとアピールするblogはやめろ」「あなたの評価は自分が思っているほどない」という内容でした。全て匿名で書き込まれていました。

こうやってblogを書いていることに対して批判があるのは当然だと思います。この時は本当に辞めようかなと思いました。公開はしていませんが「辞めないで欲しい」と書いてくださる方々がいらっしゃいました。普段であればその手の書き込みはありません。そこに救われて今でも続ける事ができているというのはあります。

このblogが多くの人に不快な思いを与えている可能性がある。そういう視点で考える必要があるのかもしれないなとは思います。考えを公にするというのはリスクが伴う。しかし、本当に全ての話に耳を傾けるかどうかは疑問です。何をもって正義なのか。ここも考えていく必要だと思いますね。

まとまりがありませんが。書いておきます。

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狙いを定めて2

2019-03-16 | 陸上競技

続きを。

ある一定水準で練習ができるようになっていると思います。が、まだ甘い部分が出てきます。私も以前よりも突き詰めて言わなくなっています。ある程度考えてやらなければいけないからです。

60バトンに関しては「60mでバトンを渡す」というのが狙いではありません。60mまで最大スピードを維持するためにやっています。その方法論として60mでバトンを渡すという手段を使っているだけです。前を走っている選手と離れたからといってそこでスピードを緩めてしまったら何をしたいのか待って分からなくなります。スピードを維持するための練習のはずが離れたところでスピードが落ちてしまう。狙いとは全く違います。

うちの練習の中ではバトンを使うものが多くあります。これは「スピードを上げるため」という最大テーマがあるのです。そのことは何度も話をしています。10バトンは10バトンでやりたい事がある。25並走は25並走で明確な狙いがあります。単純にバトンを渡す事が練習の狙いではないのです。その意味が分からずに練習をしていたら「やるだけ」になってしまう。

そういう練習だけはしたくない。やっている練習全てに意味があってやればそれで良いとは考えていません。60m手前でバトンを渡すというのもちょっと違う。60m地点で渡すのです。相手との走力やその日の調子を常に確認してどうすれば60m地点で渡るのかを考える。それが練習です。コミュニケーションをとってどうすればいいかをペアの選手とすり合わせることがこの練習の狙いになっている。そこに対して「渡った」「渡らなかった」という判断基準で評価をするのは違う。

そのことを感じたので選手に対して指導しました。以前のように厳しくという話ではないですが。やりたい事とは違うということを理解してもらわなければいけません。練習課題が分からないままやる。離れて諦めるというような練習だけはやりたくない。

そんな話をしてからシャフト補強を。ここは自分達でやるように。指示を出す話ではないと思うので。何を考えてやるのか。何を意識するのか。ここは大きな話だと思おます。任せました。

忘れた頃にハードルドリルを入れました。股関節周辺に刺激を入れるためです。前半練習で入れなかったのでここで入れることに。そのままスパイクを履いてトーイングを。前半で速い動きを繰り返していたのでそれをそのままにせずに最大スピードにつなげていく感覚でしょうか。正解がどこにあるのか分かりませんからしっかりと練習を積み上げていきたいと思っています。狙いはこの辺りにあります。

合流走がメニューに入っていましたがやった記憶がないので多分TDMにしたのではないかと思います。トーイングでズレた中間マークを1つ潰して走っていた記憶があるので多分間違いないと思います。スピードを出すだけではなくそれを中間の走りにつなげていく。ここも練習の流れの中で大切だと思います。どこにメインを置くか。スピード刺激を入れてその後にしっかりと走りたい。

中間を意識して120DM-90-40↑30→、120-90-40↑30→。前半からある程度走っているのでダメージはあると思います。それでもこの距離をしっかりと走ることは大切だと思っています。1本目から最大スピードで。そこだけが指示です。当たり前のことですが。最初から行かなければいけません。1本目かなり走れていました。ほぼここで合格レベルです。最後のマークまで動けていました。走る前に相談して中間マークの足長を少しだけ縮めていました。疲れてくるのが分かっているのでその中でどう動くか。ここは大切だと思います。

しっかりと最後まで動き続ける。大きくなる動きをどうやってコントロールするのか。意図的にマークを配置して意識させることで対応させるという感じでしょうか。前半でやってきた動きが上手く繋がっている印象がありました。

最後の最後に60バトンをもう一度。ここは最後のスピード刺激です。出来る限り速い動きをしながらスピードを保つ。やるべき事は出来たかなと思います。

やればきちんと出来る。それは間違いないと思います。だからこそ中途半端な取り組みはさせたくないなと考えています。足が痛いという話が女子から出ていました。それは故障でもない。筋肉痛でもない。どんな痛みなのか。今出来うる最大スピードで動き続けているので身体に大きな刺激が入っているから。そこをどう捉えるか。間違いなく身体が変わりつつあります。

まだまだです。しかし、確実に変わってきている。スプリントスピードもですが取り組みも変化はあります。見守ってもらえたらと思います。地道にやります。

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狙いを定めて

2019-03-16 | 陸上競技

金曜日。この日は公立高校の合格発表。その関係で家庭学習日となっているので朝から練習することが可能に。数日間やりたいなと思っている動きをやっています。前の記事にも書きましたがやりたいことがあり過ぎてあれもこれもになりがち。そのため思い切ったメニューにすることが必要だと思います。前日からメニューに関してはかなり考えていました。

メニューを渡してすぐに職員室に戻らなければいけませんでした。すぐに戻ってくるつもりが色々とあって結局1時間以上戻れない。以前から書いていますが「どこに力を使うのか」という話です。禅問答のような会話を30分以上。周りから「大変ですね」と言われましたが、このこと自体に本当に意味があるのかどうか。もう良く分からない。教育の場である事だけは頭に入れておきたい。不毛な時間でした。

狙いとしていたことが幾つがありました。少しずつ動きを作っていく。ドリル的な部分を減らしてでもやりたいなと思うことがあります。その動きを実際に目で見て本人達の感覚を聞きたい。それが全く出来なかったのがかなり勿体無いなと。練習を作っていくのは選手です。そこに対してやりやすい環境を与えていく。

メニューとしてはいつも通りバランス系から実施。そこから体幹強化サーキット。セラバンドを使って股関節に刺激を入れてすぐに動くことに。ハードルドリルをやりたいのはあったのですが時間が足りなくなる。狙いを定めてやるとなるとどこかを削らないといけない。ここが一番苦手なのですが(笑)。

スイッチングを。今回はタタタで。これまでやっていたものより0.5足長詰めました。ほんの少しのことかもしれませんが大きな違いがあると考えています。0.5足ほど重心移動が小さくなっています。その分速い動きができる。ここも注意が必要だと思っています。

シーズンが近づいてきてスピード練習をする。もちろんこれまでもやり続けていました。もうワンランク上の動きをしたい。「動きの速さ」だけを求めるのであれば比較的簡単です。しかし、これで痛い目にあったことがあります。そういう部分含めて練習を組み立てないといけないといけない。同じ失敗を繰り返すことはできないので。

速い動きと重心移動を組み合わせる。この辺りをひたすら考えています。単純に走るというのではなく神経系に刺激を入れながら更に走るための技術を身につける。こういうことを考えるのがすごく楽しい。ひょっとしたら他の人と感覚が違うのかなという不安はありますが(笑)。周りから「あの人ちょっとおかしいんじゃない?」と思われているかも(笑)。まーそんなに気にしていませんが。

スイッチングランもタタタにしました。ここも同様に詰めて。全く見ていないので走った感覚を選手に確認することしかできません。感覚的にかなり良かったということでした。この部分はかなり大きい。もちろん「速く動けた」から良いというわけではないのですが。

話が少し戻りますが練習開始時に「足が痛い」と言っていました。筋肉痛なのか?と聞くと違う、と。故障につながる痛みだと困ります。その痛みとも違うようでした。どういうことなのか。これまで以上に速く動こうとしているのでそれなりに負荷がかかっているのではないか。これも正解かどうかは分かりません。それでも狙いとしている部分ができているのではないかと感じています。

スタート5歩と前半マーク。そこから40↑30→を。私が練習に参加した時にはここまで終わっていました。走り的にはかなり進む感じがありました。そこまでの段階を確認できていないので微妙ではありましたが。それでもこうやって進む感じがあるというのは良い傾向。そのまま60バトンをやって前半練習を終了。

が、これが良くない。1本ずつ実施するのですが「渡らないから諦める」とか「手前で渡してしまう」というのがありました。ここ最近練習についてあれこれ言わなくなっていました。が、これはよくない。練習の狙いが明確ではなくなっています。この練習は60mまで最大スピードを保つこと。渡らないからといって早い段階で諦めるというのはありえません。このようなことをやっていたら大きな目標には届かない。ちょっと厳しく話をしました。走れるようにはなっています。そこは認めています。しかし、それだけではない。見逃してはいけない部分はやはり指摘するべきだと思っています。何でもかんでも許されるわけではない。

そのあたりのことをもう少し書いておきたいのですが。長くなったのでまた別に書きます。多分。

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考えながらやる

2019-03-15 | 陸上競技

木曜日。この日も家庭学習日。練習は朝から実施。時間的に余裕があるのでありがたいですね。やりたい事があるのでそれをじっくりできる時間があるというのはありがたい。特別な練習をするつもりはありません。これまでの練習の延長にあるだけ。少しずつ速く動けるようにしていきたいと思います。

バランス系をやってからBCT。股関節強化サーキットの順番で。特段変わった練習はしていません。使うところに意識を置くという話を続けているだけ。身体の中心から動かす。体幹トレーニングをやる意味を徹底したいと思います。単に筋力を上げれば良いとは思っていません。どうやって動ける身体を作っていくか。使ったところの柔軟性、可動域を上げるためにハードル股関節もセットで。鍛える事と使えることは同時にやりたい。

スティックもも上げをやってからハードルドリル。本当はたくさんやりたいのですが全てをやると本当に終わらないというのがここ最近の気づきました(今更か)。長くやれば良いというわけではないのでやはり考えたいなと。以前の癖が出てしまいあれもこれもやりたくなるので。例えるなら「身体に良い」という食べ物を全て食べて身体を壊すという感じでしょうか(笑)。壊れるまでやらないですし、崩れるまでやらない。それでも疲労が増えていくのでやはり考えなければいけないと思います。

スパイクを履いてスイッチング。スイッチングラン。ここもバリエーションを考えながらやりたいなと思います。気がついたら毎日同じ感じになってしまう。刺激が少なくなります。やはり「慣れ」は動きを緩慢にします。速く走るために何をするのか。ここは徹底したい。常に付いて見ておきたいですね。

そこからは約束通り加速段階の練習へ。AとBの組み合わせで。遠目に見ながら気になる部分を指摘。与えられたメニューをどうやっていくか。それぞれのメニューの意味を理解してできるか。全ての種目で付きっ切りというのもアリなのかもしれません。少し前の私ならそれをしていた気がします。それが良い指導だと思っていたので。しかし、少し距離を置きながら見守る。考える時間を作らないといけない。もちろん細かくやる部分はあります。

1本やる。その1本が自分にとってどうだったのか。良かったのか、悪かったのか。そこを考える必要があります。いきなりこちらの意見をいうのではなく「どうだった?」と確認することの方が多い。言われたことだけをやっていたらいいという人任せの感覚にしたくない。とはいえ「自主性」という耳障りの良い表現で「放任」するのとは違います。ここは大切にしたい。

そのままの流れの中でスタブロからの出の練習。定期的にやっていますがこの1週間はグランド状態が微妙だったので実施できていませんでした。丁寧に実施。途中、レース展開の話をしました。どのようなイメージで走るのか。もちろんこの部分はそれぞれ異なると思います。スタート、加速、中間、減速。この部分をどうやって対応するか。理解しているだけでも少し違ってくるかなと思います。

この日はスタート練習の合間に「壁」と「タイヤ押し」もするように指示をしていました。自分に必要な動きをその都度確認をする。こちらから「次行く前に○○やって」と言わずにです。序文で必要だと思ったことを考えてやる。時間に余裕を持たせながらやっていきました。制約を増やすと「やるだけ」になってしまう可能性があります。ここもタイミングの問題。やれることをやっておく。

補強サーキットを。ボートトレーニングをやっていたら土台のハードルが折れました・・・。元々使わなくなったハードルを利用しながら行っていたのですが限界が来ました。機械科に溶接してもらえば使えるかもしれません。が、さすがにここまで劣化していると補強してもダメかもしれないなという感じがあります。次の手段を考えないといけません。今年度の予算はすでに尽きているので次年度への課題か。

他の部分に時間がかかったのでジャンプ系の練習は割愛。前半マークも割愛。バトン走を実施しました。これまでホイッスルで走り始めていたのですが今回は別パターンで。渡らないことが多いのでやりやすいように変更。なんt化バトンが渡るようになりました。本当に基礎的なことなんですけどね。これができなければ先には進めない。地道にやっていきます。

ここの記憶が曖昧ですがTDMをやった気がします。多分。やっていないかも。練習を見ているつもりですが記憶が飛んでいます。以前であればしばらくは覚えているのですが最近は忘れ気味。問題です。

練習は比較的順調。怪我をせずにこのまま継続してもらいたいですね。少しずつ少しずつ。

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笑えない

2019-03-14 | 陸上競技

水曜日。他のことをしながらニュースを聞いていた。何となく聞いているのかどうか分からないという感じですが。いつも通りの感じですね。

するといきなりテレビで私の名前が読まれました。それも容疑者という言葉まで付け加えられて。え??という感じでした。苗字だけなら関係なく「同じ名字だな」という感じですが、フルネームで同じだと二度見するくらい驚きます。交通死亡事故が県外で起きていてその事故を起こしたのが私と同じ名前の方でした。

他のニュースで画面表示を見ると漢字が異なるのですが、私のように聞いているだけだったりラジオで聞いていたりすると私のことではないか?と思うのではないかと思います。

人は何となく聞き流しながらニュースなどを聞きます。車の中で音声だけでニュースを聞いている人も多いと思います。何となく聞いているので知っている名前が聞こえたところだけに反応すると思います。

実際、他の人に会った時に「ニュースで名前を聞いてえ??と思った」という話をされました。車を運転中に音声だけで聞こえたので反応したようです。他の人も一緒に乗っていたようで「県が違ったよね?」ということで違うだろうなという話に。今回は年齢も同じでした。そういう確率がどれだけあるのかわかりませんが。

被害にあった方もいらっしゃいます。笑い話として挙げるには相応しくないと思います。関係者にとって私の名前を聞くだけで嫌な気持ちになるのは間違いないですから。同姓同名。ひょっとしたら私以外にもドキッとした人がいるのではないかと思います。

本人は大丈夫ですが私の名前を知っている人が音声だけで聞いたら「kanekoが大事故を起こしたのでは?」と思われてもおかしくない。きちんとニュースを聞いていれば県外だと分かります。上述のように漠然と聞いている事が多いので「ひょっとして?!」と思う事があると思います。実際にはうちの選手が「先生?」と思ったと言っていました。

ニュースを見ない高校生の方が多いのかなとは思います。それでもテレビが付いていてニュースが聞こえれば「え?」と思う事がある。ここは考えされられます。

一応私自身はそれなりに元気です。今のところは。事故も起こしていません。その辺りも含めて最大限の配慮をしながらやっていきたいと思います。こうやってblogを書く事で誰かを傷つけるという事がないようにしたいですね。

笑えない話です。なかなか。

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