カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

病児の預かり

2008年04月02日 | 保育サポーター

「保育園から電話がきたが、どうしても

はずせない仕事の事情があるので変わりに、お迎えをお願いしたい」

と、10時過ぎの依頼(4歳児の母)でした。

日ごろから、両親の職業も知っているし

事情を聞けば、とても断れないことでした。

前日は妹のほうが、下痢をしていて預かったので

同じような症状と思い、依頼を受けることにしました。

園に迎えに行ったら、元気良く私に走って飛びついてきて

どこがぐわいが悪いのかと思うほど元気なのです。

朝から園で嘔吐があったようなのです。

しかし、家に連れ帰えったら、やっぱりいつもの元気がありません。

遊ぶ気にもなれないらしく、ママ、ママと泣き、私に抱っこ

体温は35.5度と低すぎる体温。

お昼にはおかゆを、小さじ2杯くらいとお茶をのませ、添え寝をしてあげた。

足のほうがとても冷たく、冷え性の私でさえもSくんの冷たさを感じる。

足をなでてあげて、湯たんぽを入れてあげたら

すやすやと2時間ほど眠った。

目が覚めた後、嘔吐2回。

それでもおやつの頃には、食欲が出てきたようで

おかゆとおせんべいをたべた。

熱は36.1度の平熱に戻ったが、体がだるそうで

時々、ママを思い出し、泣きじゃくる。

「もうすぐママ帰ってくるからね」

と、手を握ったり、抱っこしたり、励ましたり・・・

夕方、ママが車庫入れもそこそこ、走って玄関に来るのがわかった。

Sくんと私、大喜びでした~。

コメント (4)
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