黒千石大豆（小豆よりも小さい黒い豆）

先日、実家から頂いた豆類の中に

↑こんな豆も頂いていました。

右側は皆さんご存知の小豆ですが、左側の黒い小さい豆は

品種もわからず種をもらって栽培したまめのようなので

ネットで調べてみました。

どうやら、黒千石大豆といって

昔、北海道で栽培されていたもののようです。

長年栽培されていなかったものを

数個残っていた種から岩手県で栽培を始め

再び気候の合う北海道で栽培が始まったそうです。

免疫アップやアレルギーを抑えるなど

イソフラボンやポリフェノールが他の豆よりもたくさん含まれているとか・・・

そんな貴重な、体にいい～豆だったことがわかり

ありがたさ倍増～の瞬間でした。

で、雑穀の扱い方のようなので、先ず手始めに

ご飯に炊き込んでみました。

お米を研いだときに一緒に入れて

一時間以上の浸し時間を置き、スイッチをれて炊き上げるだけ。

すると、あの黒い豆がお赤飯のような色に変わり

美味しくいただけました。

そうそう、あの黒米のご飯と同じような感じに出来上がりました。

豆なので、水を吸うと思い、水加減を少し多くと思いましたが

少し柔らかすぎてしまいました。

水加減は、普通の水加減で良さそうです。

しかし、豆の浸し時間はもっと長い時間かけたほうがよい感じでした。

スローフードとか言って、昔のものがよみがえる時代が来たのですね。

栽培してくれた義姉に、改めて感謝しながら

大切に少しづつ頂くことにします。