カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

何かと心配事でも保育サポート

2011年03月16日 | 保育サポーター

被災地からの情報も少しづつ入るようになって

やっと主人と甥で話しができたようです。

で、夫の兄姉は、どうやら無事でいるらしい。

多分元気でいるであろう?・・・の情報でした。

それでも、被災地から呼びかける人たちの映像は涙を誘い

一緒に涙したりしていました。

そんな今日の

保育サポートは、かわいい双子ちゃん(6歳の女の子)でした。

指先も器用に動かせそうなので

昔、編み物をしていた端毛糸も沢山あるし

毛糸遊びを準備してみました。

最初は指編み

Photo

教え始めて、そう時間もかけずに覚えてくれて

けっこう器用に編んでいます。

巻き取ってない毛糸もありましたので

糸巻きも体験もさせたくなっちゃって・・・

Photo_2

いと~まきまき いと~まきまき・・なんて歌は知っていても

今では、ほんとの糸巻きを知らない子が多いのではないでしょうか

これがまた、タイミングが合わないとうまく巻き取れないんですよ。

ぴんと張ってね

糸が右手へいったら右を向けて

左に行ったら左を向けて

そうそう、そうそう、上手だよ

時々ほめながら

時には、あ~ダメダメ

な~んていいながら

そうこうしているうちに、もう、そのコツも掴み始めて・・・うまいものです。

ただ、手が疲れるらしく

二人に交代でやってもらいました。

最後の糸を巻き取った時の喜びは感動的でした。

で、その糸を使って

Photo_3

茶色の細い糸なのでニットマジック(玩具の編み機)に

かかっている糸が見えませんね。

スムーズに編み進んでいます。

Yちゃんの手首につけているものは、この機械で編んだものです。

まさかこんな使い方があるとは

二人の発想が私をも刺激してくれました。

こうして、保育サポーターカンレのところも

今回の地震では、急なキャンセルがあったり

こんなときだからまた、急な依頼があったり

一時避難場所として、カンレを頼ってきてくれた方もありました。

こんな時だからこそ、日頃のサポートの繋がりが役に立っている

そんな実感がありました。

信頼を得るまでは、それなりの時間と日にちがかかるもの・・・・・

10年続けていた保育サポーターの実りの時を感じたのです。

コメント
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