3月は、年度末ということもあり
コロンの会も保険の切り替えとかしなければなりません。
今日は、その申し込み手続きをしてきました。
那須塩原市長寿センターでは避難者の受け入れをしていて
いつもは静かな長寿センターも
社会福祉協議会の職員の方も
避難者の対応、ボランティアの対応
とにかく皆さん急がしくしていらっしゃいまして
普段の業務をお願いした私は、申し訳ないと思っていました。
なので、私も
お子さんに関しての何か役に立てそうなことがあればと・・・
そんな申し出もしてみました。
今のところは
大学生のボランティアやその他の方で間に合っているとのことでした。
今日は、シルバー大学の方の語りべと
手品をして遊ばせてくれることになっていたそうです。
そのところを、ちょっとのぞかせてもらってきました。
ボランティアの方も含めて皆さん、熱心に聴いていました。
私は、外のガラス越しでしたが・・・
そこに避難者のお母さん(お子さんは中に)がみえて
ここに来た、いきさつ、心の動揺、避難のつらさや苦労などを
堰を切ったように話してくれました。
私は、ただ聞くだけしか出来ませんでしたが・・・
・・・・ここに来てほんとに良かった
家に居た時は、外に出られず冷蔵庫の中も空っぽで
ろくな物が食べられなかった。
店にも売っていなかった。
ここに来て、最初に出してくれたカレーが美味しくて美味しくて忘れられない。
温泉にも入れてもらった。
現地に居た時は、子どもも泣き続けるし私も精神的に参っていました。
一週間ということでここに来させてもらったが
私も、子どもも落ち着きを取り戻しました。
元気で帰れそうです。
ほんとに那須塩原市の方にはお世話になりました。
食料をいっぱい買って帰ります・・・・との事でした。
私も、その方もウルウルしながらの話でしたが
私はただ、相づちを打ち、気をつけて帰ってくださいねぇ。
頑張りましょうねぇ。
その程度の受け答えしか出来ませんでした。
この出会いにも、何かの縁があったのでしょうね・・・