5年くらい前からなんですが、壁にシミが出て、どんどんひどくなってきて
「ネットで調べてみたら、壁のシミは雨漏りが原因」と言うので
で、一か月ほど前に外壁と屋根の塗装が済んだので
もしも、雨漏りしていていたとしても直っているだろうと勝手に思い
「自分で壁紙を張り替えてみよう」と、とりかかったのです。
ところが、表面の壁紙をはがしたら、カビが分厚くついていて
こりゃえらいこっちゃと思いながら
どんどんどんどん削って行ったら、ボードに穴が開いちゃったのです。
壁のボードまではがすには、私の手には負えないと判断。
プロに診てもらうしかありません。
こんな状態で、木は腐り湿っぽいのです。
しばらくこのまま乾燥させたいと、大工さんに申しでたら快諾してくれたので
新しいボードを張るのはちょっと待ってもらいました。
優しい大工さん、わがままを聞いてくれたのです。
次の日、たまたま集中豪雨があって
その時、じいちゃんが見たものは!
その壁を伝わって、ちょろちょろ流れてくる水を発見したのです。
じいちゃん、びっくり仰天!
すっごい複雑な雨漏りだったようです。
雨どいを伝って横殴りに降った雨が、雨どいでのみ込み切れずに
軒下を伝って壁の内部に入っていたことが判明!
もうカンレ夫婦の手には負えません。
プロにお願いするしかなくて、雨どいのプロに雨漏りを直してもらいました。
いやいや、この漏り方は、プロでも気づきにくいところだったようです。
乾燥のためにすぐ壁紙を張らずに、様子を見たのが幸いしたのです。
この偶然は、なんだったんだ!?
神様が見ていて私に指示したとしか思えない偶然でした。
それから大工さんが、断熱材を入れてボードを張ってくれて
その後は、カンレの出番!
「ボードのり」と言うのを買って来て
糊は、お料理用のゴムベラ(とっさに思いついて)を使って伸ばしました。
壁紙(前に貼ってくれた壁紙やさんが置いて行ってくれたものなので)の、柄も
ばっちり合って、完璧な仕上がりになったのであります。
これこそ、「一件落着」の言葉がぴったり!
今回の雨漏りで勉強になったのは
①壁紙のシミは、雨漏りを疑え
②雨どいの掃除、傷みは日ごろからチェックしておく
③障子貼りと同じように、のりが渇くときれいになる。
こんな事、皆さんは知っていましたかね。
その他にも大工さんからは、いろいろな知恵を頂き
ピンチを助けていただきました。
このところ
壁の塗り替え・屋根の塗り替え
トイレのリホーム・雨漏りの修理
それなりの費用は掛かりましたので
これ以上の住居費は捻出できない我が家の家計です。
どうか神様~!
私たちの代は、無事に死ぬまで住みつけるように
是非是非、お願いしま~す。(^。^)y-.。o○<m(__)m>
と、心の中で神頼みするしかない状況です。(^O^)/
神棚も仏壇もないんですもの・・・
なんか・・・拝むものが欲しくなった歳になったかな(笑)