東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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稼プロは卒業しますが。。。

2017-06-18 14:17:43 | 16期生のブログリレー
16期の貝井です。

稼プロブログは最終回です。
また、来週の土曜日には卒業式を迎えます。

これでお世話になった稼プロともお別れ。
今後は稼プロで得たスキルと思い出を胸に自分の道を進んでいこうと思っております。

さて、前回のブログでも書きましたが、今年は経営コンサルタント養成講座を受講することにいたしました。

昨日はその記念すべき第1回の講義でした。

会場に行ってみると、なんと受講生のうち11名が稼プロOB!
事務局も入れると、14名が稼プロOB!

ということで、稼プロの延長のようで、卒業したという実感があまり沸かない私なのでした。

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3つの「ひよっこ」

2017-06-17 07:00:00 | 16期生のブログリレー

「稼プロ」の皆さま

16期生の八木原です。とうとう本日が最後の投稿となりました。

(人生最後の日ではありません。)

 

今日は3匹の子豚ならず、3つの「ひよっこ」話です。私は普段TVをほとんど見ませんが、最近NHKの朝ドラ「ひよっこ」にはまり、毎日欠かさず見ています。主人公が新天地で周囲に気を遣いまくりながらハラハラドキドキの毎日を懸命に生きる姿が、今の私と重なるようで、何となく情けない思いがありながら、すごく共感を覚えています。

 

さて、一つ目の「ひよっこ」話ですが、私は一昨日から2日間、富山県に出張して来ました。ほんの数年前までは5時間以上かかったものが、「北陸新幹線」が出来てからは、たったの2時間余り!隔世の感があります。その富山駅を降りた途端、かつて私が社内起業したフランチャイズの1号店が富山駅前にあった事を思い出し、(なんで忘れていたか!)ご挨拶してきました。今から8年前、フランチャイズ事業など全く経験の無い私が、ほぼ思いつきで起ち上げ、販路開拓をして下さる企業と共同で始めた事業で、当初はまさに手探り状態のままスタートしました。そんな「ひよっこ」の事業を信じ、社員の反対を押し切りながらも決して安くない資金を投じ、加盟して下さったのが富山駅前にある1号店の社長様でした。私は信じて頂いた恩義と、これから先の事業展開の事もあり、しばらくの間、必死の思いでその店に通いました。幸いにして事業は期待以上の成果を収め、それに気を良くして下さった社長様から良い噂を全国の同業者に流して頂いたと聞きました。それが成長の呼び水となったことは確かです。その後、フランチャイズ本部自体は紆余曲折を経て変化しましたが、昨日、店舗をお伺いして感激したのは1号店の売り場が開店時のほぼ倍近くまで広がっていた事です。未知の事業を進める不安と期待が入交じる中で取組んできた仕事が、今なお生き続けている姿を目の当たりにし、何とも言えない自信と感謝の気持ちに包まれました。

 

実は、このフランチャイズ事業と中小企業診断士は私の中では深い繋がりがあります。今から20年近く前の前職でのこと、当時、携わっていた文具・雑貨の小売事業で、コンセプトを再構築する必要性を感じていた頃のことです。これが二つ目の「ひよっこ」の話になります。その仕事を中小企業診断士の先生にお願いしましたが、その時出来上がったプランは実に素晴らしく、作成から何年も経ったフランチャイズ事業起ち上げ時でも、考え方の基礎になっていました。その仕事をして下さった中小企業診断士は「ひよっこ」と言えば大変失礼ですが木暮さんという診断士になってまだ日も浅い先生でした。真摯に取り組んでいただき、出来上がったプランは難しいことを分かりやすく整理し、しかも写真や絵にもひとつひとつこだわりがあり、誰にでも主張が伝わる優れたプランでした。その後も折に触れ、読み返してはブレを正してくれるプリンシプルのような役割を果たしてくれました。その資料は20年経った今でも私の手元に大切に保管しています。そして今、中小企業診断士として独り立ちして当時の先生がどのような思いでプランを作られたのか、少しは理解できるようになりました。その後、いくつかのコンサルタントに仕事をお願いしましたが、資料を大切に保管しているのは、後にも先にも木暮先生とPのつく大手コンサルティングファームから出して頂いた(ちと高額な)プランだけです。私も木暮先生のように、顧客が何年間も捨てられないような実のある資料が作れる診断士になりたいと願っています。

 

そして、三つ目の「ひよっこ」は今の私です。オイオイお前のどこがそんなに可愛いのか!と怒られそうですが、はた迷惑する周囲の方の思いはさておき、コンサルタントとして新しいスタートを切り、どきどきはらはら一喜一憂しながらも刺激的な毎日を過ごしています。慣れ親しんだ仕事を続けていればこうした苦労をすることも無いわけですが、それで本当に気持ちを未来に向けて行くことができるか!そして木暮先生のように何年も生き続ける緊張感のあるアウトプットを残すことができるか!と思います。いい年した「ひよっこ」と皆に揶揄されても、私は挑み続ける人生を歩み続けたいと心ひそかに願っています。

 

「稼プロ」の皆さま、一年間ありがとうございました。

そして、これからも宜しくお願い致します。

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1年の振り返りスペシャルその3 ついに本当のファイナル・・・

2017-06-16 06:00:00 | 16期生のブログリレー

おはようございます。16期藤田です。
最終講義を終え、約1週間後には16期としての卒業式と、17期の第1回が始まります。
「1年の振り返りスペシャル」と名付け繰り返してきたブログも本当に今日でファイナル(最後)となりました。

最終講義、感動的でした。
「1年で、人は本当にこんなに変わるんだ!」と多くの方の独立宣言や、これからのビジョンのお話を立ち会わせていただき、身体で心で感じました。

稼プロ!でも伺った記憶があり、最新の理論では
「集団はつながっていて、誰かにおきたことは、みんなにおきえるという経験である」
という捉え方をするらしく、そう思い込んでいます。
##もちろん、活躍したり、決断し、行動し、実践する人たちをレスペクトする気持ちは変わっていないです・・

16期を含め稼プロ!のメンバーが生き生きしていて、数多くの決断をしたことは、
私に前向きな影響を与えていて、一緒にこの1年過ごさせていただいたことに感謝しています。

***

実は、ここしばらく、いろいろなことがあり、気力体力がやや落ちていました・・・
この先、1年どうしようとおもっていました。

一方、稼プロ!で教えていただいた誠意、熱意、創意をその時々でやってきたことがつながり、
わくわくする出来事やチャンス、ご縁も与えていただきました(いえなくて、ごめんなさい)
それらの出来事は、
「自分のやりたい主体性を持って生きること」
「相手のことを信頼し、その人のやりたいことをサポートをすること」
について稼プロ!以外でも、実際に行動を起こしている方との出会いだったり応援してくださったり、伝えてくれました。

これって・・・稼プロ!で学んだことだった!と。

私の最終講義の決意を聞いた、塾長はコメントしてくれました。

「藤田さんはもやもやをカタチにして、人と人とをつなげたいんですね、それは最初から、一貫していましたね」

まだ自分が独立するとか、企業内といってもこのままいくとか、新しい場に行くか、支援者という立場なるか・・・
そして、どの地域をメインとするのか・・・は見えてきません。

原因はなくなったわけではないので、よく、落ち込むと思います・・・
この1年、稼プロ!や診断士としての活動で学んだことを実践しながら、
目の前に現れた人々や経営者のみなさま、創業、何か始めたい人と一緒につくっていきたいとおもいます。

――

【三意=誠意・熱意・創意について】
三意について振り返りをしましょうと、第1回のブログで書いたので、まずは、第1回目をみずに書いてみました。

【誠意】
Before:信頼をもって、誠実に尽くす気持ち・スタンス(長期的に本気で幸せや発展を望む)
After:
相手が求めていること(今そこにみえるもの、みえないもの)を含め、自分のもてるベストを出すこと⇒熱意や創意につながる。
うまくいくこともあれば、失敗するかもしれないし、かっこ悪いかもしれないけど、いいのそれがその人がいつか将来どこかで思ってくれたらいいじゃない。
ちゃんとやっていれば、自然に価値観に会う人に自然に巡り合って力強い奇跡が起きる、そうだったでしょ?
⇒3次元になりました(笑)

【熱意】
Before:情熱をもって取り組む態度(本気で幸せや発展のために尽くす)
After:
優先度付けはある程度したうえで、しっかり、出しつくすこと。ただ徹夜を続ければいいんじゃなくて、メリハリを考え、
相手が困っていたら、火事場パワーを出すこと、長期的な人間関係でたまにぶれでも、安定した高いクオリティを出せること⇒創意につながる。
熱意があう人をちゃんと見極めて対応することも大事⇒それが誠意につながる。

【創意】
Before:提供する気づきやクリエイティビティ(幅、広がり)(広い情報からベストを選択できるようになる)
After:
たいがい誰かがあってのことで、相手も何かを持っていて、自分も持っているものを総動員してすり合わせて最高のものを作る。
いつもアンテナを張ったり、事前に調べたり、事後にフレームワークで、分析をしたりしてファクトとちゃんとあわせていく。
相手あってのことは⇒誠意につながり、熱意がない創意は絵空事⇒熱意につながる。


3次元になっていたこと、3つはつながっていたことが理解できてきました。

次回からは、17期事務局として書かせていただきます。
17期の皆様も、同じようなにくわくする、よい方向に向かっていく場に立ちあえるよう、
だらだらと書くのはもうやめることにしますので、
今後ともよろしくお願いいたします。


バックナンバー
第1回:2016-07-16 「初めまして。16期藤田と申します。
第2回:2016-08-07 「見えた、読んだ、喋った、はしゃいだ+serendipirty?第1回第2回稼プロ!ウィークエンド
第3回:2016-08-30 「「筋トレ」で検索/実践の難しさ第3回振り返り」
第4回:2016-09-22 「見習い中小企業診断士、フラワーエッセンスを語る。
第5回:2016-10-15 「中小企業診断士はアンチエイジング資格!?/合宿の振り返り。
第6回:2016-11-07 「中小企業診断士らしくフレームで語る「ピコ太郎」/授業振り返り
第7回:2016-12-07 「アドバイスは聞いてみるもの
第8回:2016-12-23 「私がなりたい専門家
第9回:2017-01-15 「●●はたぶん95%は煩悩と徒然でできている。」
第10回:2017-02-08: 「祖母が教えてくれた、、」
第11回:2017-03-02: 「いいひと」だからこそ稼げる、報われる!~稼プロ!で起きたほんとうのこと。
第12回:2017-03-25:体験レポート:今まさにそこにある「連携3.0」

第13回:2017-04-18: 稼プロ!でOSを手に入れてました。。。二重生活で学んだもの
第14回:2017-05-10: 1年の振り返りスペシャルその1 稼プロ!で手に入れたOSについて
第15回:2017-06-02: 1年の振り返りスペシャルその2 診断士で得た?気づいた?副次的な効果

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本日、創業相談員してきました。

2017-06-15 18:49:01 | 16期生のブログリレー

16期生の大石です。

今週のブログマイルール(前回と同じ)
①制作所要時間をステップ毎に記録しながら進める。
②第2回の講義のレジュメを読み直す。
③骨格が決まるまで書き始めない。
④最初にテーマか結論を言う。
⑤最低2回は読む。
⑥数行おきに空き行を入れる。
⑦発信前に必ず試読する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 本日創業相談員をしました。稼プロ!の最終講義のロールプレイで専門家相談員役をやったのも創業案件だったので、稼プロ!の講義直後の実践でした。

 講義でいただいたアドバイスや、録音を聞いて気付いたことは、声はやさしいけれども相手のテンポに合わせてないし、相手のことばや気持ちを拾って広げていないということでした。そこで、相談を始める前に心掛けを決めました。①相手のことばを拾って広げることと②最後は背中を押してあげること、です。

 2時間の相談時間でしたが、結果としてことば拾いは途中で忘れて、自分で考え自分でしゃべっていました。自分の頭で理解しようとし始めると聴く力が弱まるようです。一方で最後は背中を押せました。お客様が明るい笑顔で帰られたので、頑張る元気を持ってもらえたのではないかと思います。

 今日の経験を振り返って、今後は「心掛け」をノートに書いておいて、面談の途中にこっそり何度も見るようにします。

 今回の相談は、松戸市商工会議所からの依頼でした。入会して丁度1年になりますが、例会にも参加していなくて、まさかこんな機会がやってくるとは思いもよりませんでした。一昨日は、松戸市内の知らない企業から電話がきて、IT導入補助金を申請したいので大至急助けてくれ、というものでした。ミラサポで近所の私をみつけたというのです。その日は予定があったので、昨日訪問して支援してきました。

 1年間走り回り失敗もたくさんしましたが、丁寧に対応していると、思いもかけないところから声がかかるようになりました。困っている方の問題解決に貢献できることの喜びも実感しています。「コンサルっていいかも」。2年目も全力で走り回って、あらゆる機会をつかまえては、丁寧に対応して、大石が何者かを知ってもらおうと思います。

大石泰弘

 

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今後の展望

2017-06-14 22:29:43 | 16期生のブログリレー

みなさんこんばんは。16期生の原田です。

一年間続けてきたブログも、今回の担当でとうとう最終回となります。この一年は濃密で瞬く間に過ぎてしまいました。

先日の稼プロ!最終講義で16期生が決意表明しましたが、改めて今後の展望を書いてみたいと思います。

これから2年以内を目標に独立を考えています。当初、診断士活動は転職後に副業として関わっていければと考えていました。稼プロ!の講義で多くの先輩診断士からロールモデルとしてお話を伺い、講師、事務局、同期の皆さんと交流を深める中で、自身の考えが独立へと強く動機付けられました。

熱意について、人には3つのタイプがあると聞いたことがあります。一つ目は自らが火種となって周りにも火をつけるタイプ。もう一つが人から火種を貰って自らを燃焼できるタイプ。最後が火をくべても燃えないタイプ。

私は自らの火種を持って稼プロに入りましたが、その火はまだ弱く人の火種になるには不十分だと感じました。稼プロ!で多くの人から、より強い火種を分けてもらうことで火の勢いが強くなり、私自身が周りの方に火をつける役割を果たしたいと思い独立を決心しました。

今後は自らが火種となり、多くの方達、経営者に火をつける役割を果たして行きたいと望んでいます。

来週で稼プロ!を卒塾しますが、ここで学んだ三意を求め続けて行きたいと思います。

みなさま、今後もよろしくお願い致します。

 

 

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