11期生、小山誠一郎です。
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先日、大学時代の同級生の結婚式・披露宴に出席させてもらう機会がありました。
緊張のあまり、指輪交換で新郎が右手を差し出してしまう
→新婦が指輪を右手の薬指にはめる
→スタッフの方が大慌てでフォローに入る
という微笑ましいハプニングはあったものの、
新婦の望む、アットホームで笑いに包まれた式・披露宴に。
文字に起こすと気恥ずかしい表現になりますが、
このような形で旧友と顔を合わせる度、
時間を掛けて積み重ねた人間関係の有難さ、
みないなものを年々感じるようになっています。
今回出席した同級生達とは、約16年間の付き合いになります。
最初からすんなりと全員が1つの輪になった訳ではなく、
むしろ学生時代は、考え方の違いや性格的な相性の好し悪しから
意見が揃わないことが多々あったように記憶しています。
それでも、1つの集団として4年間を過ごすうちに連帯意識のようなものが宿り、
各人の志向や長所短所もある程度受け入れるようになっていきました。
しばらく会わない期間があっても、呼吸を合わせる感覚が短時間で戻るように感じます。
論理・根拠の確からしさを求められる場面の多い日常を過ごしているからこそ、
人との繋がりを感じられる有難さを忘れちゃいけないな。
そんなことを思う、1日でした。