亀田です。
最近読んだ本の中にあった「遺伝子検査」サービスについて、紹介をしたいと思います。
この遺伝子サービスはアメリカの「23andMe」という遺伝子検査サービスで、郵送されるキットで唾液のサンプルを取り、
返送するだけで、遺伝的な情報の分析をwebで見ることができます。
わかる情報として、将来的な病気のリスクと中には平均的なリスクとの差まで表示する病気もあるそうです。
さらに、自分の潜在能力についても調べることができ、
「ストレス耐性が強い」とか「円形脱毛症」リスクが高い、とかもわかります。
さらに、面白いのが、遺伝子情報の開示を許諾すると、なんと利用者内で血縁関係が近い人を教えてくれる仕組みがあるんです。
著者の方が許諾をしたところ見知らぬアメリカ人から「親戚申請」メッセージが届いたようです。
数代前になると異国の方でも、繋がることもあるんですね。
人類や国籍を越えた、自分の家族の広がりが見える化される日も近いかもしれません。
なお、遺伝子検査で分かる病気リスクや潜在能力はあくまで「リスク」でしかないので、「占い」的に捉えると良いようです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。みなさんも、遺伝子検査をしてみませんか?