皆さまこんにちは。稼プロ!20期生の岡崎です。
今回で最後のブログ投稿となります。
東京で4回目の緊急事態宣言が発出されますね。私は開催否定派ではありませんし、歴史に「イフ」がないことも承知のうえで、もし東京五輪さえなければ、もっとうまく新型コロナを抑えられたのでは? 被った経済的なダメージも軽かったのでは? と思う今日この頃です。とはいえ、その五輪のおかげで自分のまわりで明るい話題があったことも事実であります。
今回はその話題について書かせていただきます。
最後までお付き合いください。
明るい話題とは、私の勤務先で応援している現役大学生「デーデー・ブルーノ」君の東京五輪出場が決定したことです。
デーデー君は、大学の陸上競技部(短距離)に所属。先日の日本選手権の100、200メートルでともに2位に入賞して実力を証明、東京五輪男子400メートルリレーの日本代表(リザーブ)に選ばれたのです。間近で見るデーデー君は、「バッキバキ」筋肉の褐色ボディの上に愛嬌のある顔が乗っかっております。お父さんはアフリカのナイジェリアのご出身、お母さんは日本の方です。
彼は陸上競技歴5年で、高校1年まではサッカーをやっていたという異能のルーキー。本人曰く「五輪では100メートルでチャンスをください!」。残念ながら日本選手権での100メートルのタイムは五輪参加標準に達しておらず、この種目での出場は望み薄のようです。2022世界陸上や 2024五輪パリ大会をご期待ください。
このご時世ゆえ、デーデー君は学友を集めた壮行会で送り出されることもなく、最終調整の場に向かいました。五輪本番で大活躍しメダリストとして名を挙げてほしいものです。
今、走れば走るだけ速くなるデーデー・ブルーノ君。皆さまよろしければ応援お願いいたします。
さて、最後になります。鴨志田塾長、事務局、講師、諸先輩、同期の方々、そしてブログを読んでくださった皆様、1年間ありがとうございました。私の拙い見聞録に付き合っていただきましたことを、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
*ブログで何回かご紹介した化学製品工場を経営する「B社長」ことヒエダ社長が、地方のテレビ局の取材を受けました。その様子を下記でご覧いただけます。
6wakaイブニング テレビ和歌山「ここ押し」6/28(月)放送分
https://www.tv-wakayama.co.jp/bangumi/6waka/kokooshi.php