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東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

1年間の稼プロ講義を振り返って

2021-07-09 12:00:00 | 20期生のブログリレー

みなさん、こんにちは! 稼プロ20期生の大野徹司です。

 

いよいよ、今回が最後のブログ投稿となりました。

1年間、稼プロをとおして、知ったこと、気づいたことを書かせていただきます。

 

1.「三意を持て」の実践

 三意とは、誠意、熱意、創意です。初めて、この言葉を聞いたとき、「随分と心の持ちようを大切にするのだな」と驚きましたが、これこそ歴代の稼プロメンバーをつないでいる姿勢なのだとわかりました。講師のみなさん、事務局のみなさんは、いつも入念な準備で塾生の講義にあたってくださいました。講義は熱量が高く、課題は取り組みやすいように工夫され、提出物には細やかなフォロー、と三意の実践をみることができました。

 

2.診る、書く、話す、聴く、を網羅

 取り組む仕事によって、4つのスキルのいずれかを使うものと勘違いをしていました。実際には、全てのスキルを一貫して使うため、どのスキルもおろそかにはできません。できないと思っていたスキルは、本当にできませんでしたし、できると思っていたスキルも、かなりできませんでした。散々な結果ではありましたが、ある意味、今の自分の力を確認できる場でした。私は、書くことを最も苦手としていますが、何を伝えたいのか、どのような構成で書くべきか、を先に考えるようになっただけでも進歩かもしれません。稼プロでは、4つのスキルを学ぶだけでなく、実践できるカリキュラムがあり、本当に勉強になりました。

 

3.ロールモデルで、プロコンを知り、勇気をもらう

 ロールモデルは、プロコンサルタントの方々が、どのように独立して、プロコンとして活動しているかを赤裸々!に語ってくれるものです。毎回、本音が聞けることが楽しみでした。「独立するしかなかった」「楽しそうだし、いきおいで独立した」という話を聞けば、自分も独立したい! という気分になりましたし、「積極的に仕事に取り組めば、なんとかなった」とお聞きすれば、勇気が湧きました。

 

 初回講義で教えてもらったキャリアアンカーと自己分析は、いまだに自分を悩ませています。誰かの役に立ちたい、自分のために能力を上げたい、頑張りたい、楽をしたい、さまざまな考えが交錯しており、いまだになりたい自分が確立しません。これについても、悩みながらも、前に進んでいきます。

 

 この1年間、鴨志田塾長をはじめ、講師の方々、事務局の方々、諸先輩の方々にお世話になり大変感謝しております。このような自分にも、情熱的に教えていただき、ありがとうございました。長い診断士生活が続きますので、誰かのお役にたてるように、自分のペースでインプットとアウトプットを続けていきたいと思います。

 

                                         以上

コメント (5)
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