こんにちは。講師の大草です。
毎年、書くスキルの講義が終わった後のブログで文章力に関する本を
ご紹介していますので、今年もそうしたいと思います。
阿部 紘久 『文章力の基本』 日本実業出版社
この本には文章をわかりやすく書くためのルールが77個書かれています。
各ルールが見開きで書かれており、初めから順番に読まなくても
気になったルールから読むことができて便利です。
ルールごとに原文とその改善文が書かれており、例文が多く掲載されているので
具体的でわかりやすいです。
この本に限らず、阿部さんの本はおすすめです。
私も何冊か読んだことがあります。
文章力に関する本はたくさん市販されていますが、いろんな角度からのものがありますね。
良くない文章を分析することで書く力アップにアプローチするもの、
読解力を高めることを目指すもの(読む力の向上は書く力につながると思います)、
添削することに特化したもの、
SEなど特定の職業向けのものなどなど。
気になる本があったら手に取って読んでみるのもいい勉強になると思います。
楽しく学んでいけるといいですね。
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実は事務局なのに文章が苦手です。。。
小学校時代から作文は父と母になぜか直され、
通信教育の●●の小論文では人格まで否定されそうなコメントで、受験勉強会の春秋翻訳が苦痛で、
二次試験もきちんと書こうとしたら無理だと覚悟し力技で合格しました。
「文章は一行余らせてはいけないという先生がいらっしゃるそうですよ」と伺い、「どうしよう」と思ったら、自ら選んだのが稼プロで文章に向き合うことになりました。きっと文章に向き合う運命だと思います。
ゆっくりでも勉強していこうと思います。。。
私もおススメです。そして何冊が所有しています。
何か良い本を見つけたときは、またご紹介いたします。