こんにちは、22期生の川元芳晃です。
最近よく心理的安全性という言葉をよく聞くようになり考えたことを書きます。
心理的安全性とは組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対しても安心して発信できる状態のことだそうで、Googleが生産性の高いチームは心理的安全性が高いと研究結果を発表して話題になっていますね。
診断士になることで、①経営に関する幅広い知識を得たことと②勤務先以外の様々な方との繋がりを得たことの2つが大きなメリットだと考えてました。
最近はこの2つに加えて、チームマネジメント改善の文脈で語られることが多いこの心理的安全性を、自分を変えることにより得ることができた点が、私にとっては大きな第3のメリットだったのではないかと考えています。
かつては勤め先で、今後の事業戦略について上長やグループ会社の幹部と話す機会がある中で、会社経営をしたことがあるわけでも無い若造の意見なんて求められていないだろうと、当たり障りない発言をすることに終始していたように思います。
しかし、最近は1,000時間近くも経営について真剣に勉強したのだから、私の考えも一考の価値がある意見となっているのではないか?と考えられるようになり(本当はまだまだ浅い考えなのかもしれませんが…)しっかりと自分の考えを発言できるようになってきたように思います。
一定の自信をつけ発信することに対する恐れを少し払拭できたことからも、診断士の勉強をしてよかったなと改めて感じました。
ただし「自信はつけても、謙虚に人のアドバイスに耳を傾けて学ぶ姿勢を崩さないように!」と自分に言い聞かせ、先日の投稿コメントでいただいたアドバイスから、ブランディングの分野の勉強を時間を作って始めてみようと思います。(コメントありがとうございました!)
チームのメンバーが話しやすい雰囲気づくり等も大事ということですよね。
川元さんはすごいですね!
「しっかりと自分の考えを発言できるようになってきた」先のお話をぜひ聞かせてください。