21期生の皆さま
事務局の田本秀行です。
第1回の講義を終えていかがでしたでしょうか。
これから1年間、講義にワークに盛だくさんです。楽しみながら学んでいただければと思います。
この楽しみながら、というのは今回の東京オリンピックのTV放送でよく聞く言葉です。
期待に応えようと背負わず、リラックスして力を発揮するということでしょうか。
その効果があってか、連日の金メダルラッシュ凄いですね。
私、訳あって先週から在宅勤務が続いていますため、
ついつい仕事の集中が途切れるとオリンピック観戦する誘惑に駆られてしまい困ってます。
昨夜は、体操、卓球、バレー、バスケとどのチャンネルを見ても白熱の戦い、応援が大変でした。
さて、私は企業内診断士ですが副業で開業をしております。
コロナ禍の影響もあり、違う事業を始めようとするお手伝いをしたり、
ネット販売を強化したいという事業者様の支援を始めたりしています。
コロナ禍の中で、そして、その後コロナ禍が落ち着いたら、
を見据えた販売促進を考えている事業者様が多くいらっしゃるのです。
そんなこともあり、今年に入ってからは販売促進に関していろいろ情報を仕入れるようにしています。
先日、TVを見ていて、とても興味を引いたのが、売れる販売員の橋本和恵さんです。早速、本を買って読んでみました。
大和書房の「売れる販売員の法則」です。その中に「6つの力」というがあるので簡単に紹介します。
①売れる考え方
②観察力
③アプローチ力
④商品説明力
⑤クロージング力
⑥リピータ獲得力
です。これは実際に現場で販促を考えるのにとても参考になると思いました。
お客様は販売員ではなく商品を見に来ている、そのお客様の考えを五感を使っていかにして察知するか、
興味を持っていただくためにいろいろな仮説をたててアプローチの仕方を実験してみる
興味を持っていただいたら、お客様に合った商品をわかりやすくおススメする
商品の説明をするのでなく商品を使ったらどうなるのかを説明する
などなど。いわゆるAIDMAやAISASでおなじみの消費者が買うまで販売員がとるべき行動について書かれています。
それだけですとありふれた販促理論なのですが、私が心動かされたのは、その実践主義と不屈の精神でした。
自分がいざ何かやろうとすると、どうしても鉄板の手順みたいなものがないか探してしまいます。
ですが橋本和恵さんは、誰も正解は知らないので、よく観察して考えてとにかく現場で試せと言ってます。
そもそも橋本和恵さんは当初人見知りで人と話せなかったそうです。
小売店でバイトしているときに、それを克服するために、売れるといわれる販売員を徹底的に観察して、
さらに自分で試していって、弱みを克服するどころか有名な販売員のプロになってしまったのだそうです。
また、関西のおばちゃんは人の言うことを聞かない、金銭感覚がすごい、ツッコミがすごい、ため
数ある販売テクニックはその環境下で鍛えられたおかげで生まれたそうです。
さすがに関西のおばちゃんを相手にというわけにはいきませんが、
自分も楽しみながら、そしていろいろ試しながら診断士としての引き出しを増やしていこうと考えております。
ちょっと楽しみながらを使いすぎて恐縮ですが、
皆さんもぜひ楽しみながらこの一年間学んでいただければと思います。
そのためのお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
事務局の田本秀行です。
第1回の講義を終えていかがでしたでしょうか。
これから1年間、講義にワークに盛だくさんです。楽しみながら学んでいただければと思います。
この楽しみながら、というのは今回の東京オリンピックのTV放送でよく聞く言葉です。
期待に応えようと背負わず、リラックスして力を発揮するということでしょうか。
その効果があってか、連日の金メダルラッシュ凄いですね。
私、訳あって先週から在宅勤務が続いていますため、
ついつい仕事の集中が途切れるとオリンピック観戦する誘惑に駆られてしまい困ってます。
昨夜は、体操、卓球、バレー、バスケとどのチャンネルを見ても白熱の戦い、応援が大変でした。
さて、私は企業内診断士ですが副業で開業をしております。
コロナ禍の影響もあり、違う事業を始めようとするお手伝いをしたり、
ネット販売を強化したいという事業者様の支援を始めたりしています。
コロナ禍の中で、そして、その後コロナ禍が落ち着いたら、
を見据えた販売促進を考えている事業者様が多くいらっしゃるのです。
そんなこともあり、今年に入ってからは販売促進に関していろいろ情報を仕入れるようにしています。
先日、TVを見ていて、とても興味を引いたのが、売れる販売員の橋本和恵さんです。早速、本を買って読んでみました。
大和書房の「売れる販売員の法則」です。その中に「6つの力」というがあるので簡単に紹介します。
①売れる考え方
②観察力
③アプローチ力
④商品説明力
⑤クロージング力
⑥リピータ獲得力
です。これは実際に現場で販促を考えるのにとても参考になると思いました。
お客様は販売員ではなく商品を見に来ている、そのお客様の考えを五感を使っていかにして察知するか、
興味を持っていただくためにいろいろな仮説をたててアプローチの仕方を実験してみる
興味を持っていただいたら、お客様に合った商品をわかりやすくおススメする
商品の説明をするのでなく商品を使ったらどうなるのかを説明する
などなど。いわゆるAIDMAやAISASでおなじみの消費者が買うまで販売員がとるべき行動について書かれています。
それだけですとありふれた販促理論なのですが、私が心動かされたのは、その実践主義と不屈の精神でした。
自分がいざ何かやろうとすると、どうしても鉄板の手順みたいなものがないか探してしまいます。
ですが橋本和恵さんは、誰も正解は知らないので、よく観察して考えてとにかく現場で試せと言ってます。
そもそも橋本和恵さんは当初人見知りで人と話せなかったそうです。
小売店でバイトしているときに、それを克服するために、売れるといわれる販売員を徹底的に観察して、
さらに自分で試していって、弱みを克服するどころか有名な販売員のプロになってしまったのだそうです。
また、関西のおばちゃんは人の言うことを聞かない、金銭感覚がすごい、ツッコミがすごい、ため
数ある販売テクニックはその環境下で鍛えられたおかげで生まれたそうです。
さすがに関西のおばちゃんを相手にというわけにはいきませんが、
自分も楽しみながら、そしていろいろ試しながら診断士としての引き出しを増やしていこうと考えております。
ちょっと楽しみながらを使いすぎて恐縮ですが、
皆さんもぜひ楽しみながらこの一年間学んでいただければと思います。
そのためのお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
「よく観察して考えてとにかく現場で試せ」
まさに「やってみなはれ」ですね!
田本さんの投稿を楽しみながら読み、勉強させてもらいました!
やってみなはれ!
なるほど!!関西弁はその様子がありありと浮かぶ表現力がありますね。