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声の力のご紹介2020

2020-08-09 12:00:00 | 20期生のブログリレー

こんにちは

 事務局の田本秀行です。

 稼プロ!では15期生となります。私が稼プロ!に入る決め手となったのは、塾長の声です。このような地の底から響き渡る力強い声をかつて耳にしたことがありませんでした。この声ならば「信頼できる」と強く感じて門をたたくことにしたのです。その後、塾長がその昔は小さい声でお話になっていて、「話す」の宮崎絢子先生のボイトレを受けて現在の声を手に入れられたことを伺いました。それを聞いて感銘を受けて、稼プロ!「話す」の講義を受けた後に、私も宮崎先生のボイトレ教室に通うようになりました。そのご縁で先期から事務局でお手伝いさせていただいております。

 今期は、第5回「話す」「説得力のある話し方」で宮崎先生の講義予定です。宮崎先生のボイトレとは、を簡単に紹介します。宮崎先生のプロフィールは以下をご覧ください。

http://www.kasepuro.com/kasepuro/kasepuro-20k.html

 宮崎先生のボイトレは、気功法を取り入れた「ののゆる体操」と腹式呼吸による「発声練習」が基本編となります。めざすところは、

 

「腹式呼吸で発声することで声に厚みを持たせ、相手までまっすぐ届かせるとともに表現力に幅を持たせる」

 

です。人の心に届く声は、腹から出す力強い声です。その声を安定して出すにはいつでも腹式で発声できるように体を常に良い状態に整えておく必要があります。そのために宮崎先生は長年かけて「ののゆる体操」を考案しました。良い声が出るようになると体調がよくなり、そこから積極的な気持ちも生み出します。心声体一体という考え方です。私はその効果を実感しており、20期生の皆さまにもその一端を体感していただけたらと考えております。

 稼プロ!関係者の中にはボイトレに興味を持たれて、ボイトレ特別企画(別途ご案内します)へ参加したり、ボイトレ教室のレギュラーレッスンを受けている稼プロ!OB生もいらっしゃいます。そして、宮崎先生のボイトレ教室では、レッスンを受けている生徒の成果発表を兼ねて1、2年に1回朗読コンサートを行っており、塾長をはじめ稼プロ!関係者が多く出演しています。私は2回前から参加しております。

2017年「てとてと」

https://www.facebook.com/1818voicetraining/posts/1868711640075814:0

2019年「サアナンの風」

https://kaguramura.jp/detail/21/news/news-906.html

朗読コンサートもまたボイトレ以上に得難い体験なのですがその話はまたいずれ。。。稼プロ!のこのブログにもボイトレや朗読コンサートの投稿が過去にたくさんありますので、このブログ内で「ボイトレ」「ボイストレーニング」「朗読コンサート」を検索してみてください。例えば塾長の投稿はとても示唆に溢れていて参考になります。

https://blog.goo.ne.jp/kasegerupurocon/e/6d5e0ec33e7687acfe6654cb9c54511c 

また、「企業診断ニュース 」2018年2月号に、永久保存版ともいえる「サアナンの風」朗読コンサート出演メンバーによる

「コンサルタントに求められる声の力 習得編」

という記事が掲載されていますので、ご興味のある方はご覧になってください。

 20期生の皆さま、第5回「話す」特別講義④説得力のある話し方では、ボイトレを体感後、皆さまにプレゼンしていただき宮崎先生に講評していただく予定です。お楽しみにしてください。

 また、ボイトレ特別企画を今期も行います。3日間コース(9/13、10/18、11/15)で、午前2時間はののゆる体操と発声練習、午後2時間で朗読です。今日明日には、稼プロ!OB会メーリングリストの方に案内メールを配信しますので詳細はそちらをご覧ください。

 コロナ禍の影響で、講義や特別企画が無事開催できるか読めませんが、いい体験をしていただけるように準備していきたいと思います。

 では、20期生の皆さま、これから1年間よろしくお願いします。

 


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (岡田 英二)
2020-08-09 19:06:55
話し方は聞き手に与える印象を大きく左右しますが、なかなか教わる機会がないと思います。
経験豊富な宮崎先生の講義が楽しみです。
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Unknown (大井 秀人)
2020-08-09 21:14:51
ZoomやTeamsは録画・録音機能があり、後で会議や打ち合わせを確認することができて便利なのですが、自分のしゃべりを聞くと愕然とします。
この講座は本当に楽しみにしています(怖くもありますが)。
返信する
Unknown (青木 洋輔)
2020-08-10 08:37:37
声が相手に与える効果については、その人自体の声(先天的なもの)が伝わり方の要素のほとんどを占めると感じてきましたので、小手先のテクニック的なこと以外はあまり意識してきませんでした。これはおそらく誤った理解だろうと思ってはいるので、講座が楽しみです。
返信する
Unknown (田本)
2020-08-10 11:30:43
皆さま、コメントありがとうございます。

青木さん
人には地声というものがあり、持っている地声がその人の魅力を引き出します。誰でも持っています。とよくお話しされてます。本人がそれに気づかないため秘めた力を発揮できていない、それを改善していくのがボイトレだということになります。ただ、長年慣れ親しんだ話し方はなかなか修正が難しく、長い時間を必要としますが、
声の力に気づいて訓練を続ければ必ず効果が現れます。

大井さん
Zoomの音声は非常に高いクォリティですね。あっという間に世界中のコミュニケーションのスタンダードになりました。宮崎先生によると、マイクでよく聞こえるようにのせる声の出し方というのがあり、ちゃんと発声しないと良いマイクでも会場全体に行き届かせるのは難しいそうです。先生は元アナウンサー、実際にマイク収録した先生の声を聞いたことがありますがすごいの一言です。

岡田さん
おっしゃる通りです。説得力のあるスピーチで、声の占める割合は思いの他高いとおもいます。そして、安定していい声出すには姿勢も大事です。毎回のプレゼンでも、塾長から声や姿勢に関するアドバイスをしていただけるので、こちらもうまく活用してください。

第5回講義では、ボイトレの体験だけでなく、実際に皆さんに数分、身近な題材でプレゼンしてもらい、その内容を講評していただきます。声だけでなく話し方や話の構成まで、かなり鋭く斬り込まれます。映像録画もしますので、まずは自分のありのままの姿を客観的に認識して、「話す」品質を高めるのに役立ててください。ではお楽しみに!
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Unknown (鴨志田)
2020-08-12 20:32:21
私の過去のブログを紹介くださりありがとうございます。声、本当に大事ですよね。それを本当に理解している診断士は少ないですね。声で特することもあります。そして、声で損をすることもありますね。皆さんは、どちらでしょうか?
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