みなさん、こんにちは! 稼プロ20期生の大野徹司です。
いよいよ、今回が最後のブログ投稿となりました。
1年間、稼プロをとおして、知ったこと、気づいたことを書かせていただきます。
1.「三意を持て」の実践
三意とは、誠意、熱意、創意です。初めて、この言葉を聞いたとき、「随分と心の持ちようを大切にするのだな」と驚きましたが、これこそ歴代の稼プロメンバーをつないでいる姿勢なのだとわかりました。講師のみなさん、事務局のみなさんは、いつも入念な準備で塾生の講義にあたってくださいました。講義は熱量が高く、課題は取り組みやすいように工夫され、提出物には細やかなフォロー、と三意の実践をみることができました。
2.診る、書く、話す、聴く、を網羅
取り組む仕事によって、4つのスキルのいずれかを使うものと勘違いをしていました。実際には、全てのスキルを一貫して使うため、どのスキルもおろそかにはできません。できないと思っていたスキルは、本当にできませんでしたし、できると思っていたスキルも、かなりできませんでした。散々な結果ではありましたが、ある意味、今の自分の力を確認できる場でした。私は、書くことを最も苦手としていますが、何を伝えたいのか、どのような構成で書くべきか、を先に考えるようになっただけでも進歩かもしれません。稼プロでは、4つのスキルを学ぶだけでなく、実践できるカリキュラムがあり、本当に勉強になりました。
3.ロールモデルで、プロコンを知り、勇気をもらう
ロールモデルは、プロコンサルタントの方々が、どのように独立して、プロコンとして活動しているかを赤裸々!に語ってくれるものです。毎回、本音が聞けることが楽しみでした。「独立するしかなかった」「楽しそうだし、いきおいで独立した」という話を聞けば、自分も独立したい! という気分になりましたし、「積極的に仕事に取り組めば、なんとかなった」とお聞きすれば、勇気が湧きました。
初回講義で教えてもらったキャリアアンカーと自己分析は、いまだに自分を悩ませています。誰かの役に立ちたい、自分のために能力を上げたい、頑張りたい、楽をしたい、さまざまな考えが交錯しており、いまだになりたい自分が確立しません。これについても、悩みながらも、前に進んでいきます。
この1年間、鴨志田塾長をはじめ、講師の方々、事務局の方々、諸先輩の方々にお世話になり大変感謝しております。このような自分にも、情熱的に教えていただき、ありがとうございました。長い診断士生活が続きますので、誰かのお役にたてるように、自分のペースでインプットとアウトプットを続けていきたいと思います。
以上
人には多面性があると思いますので、
自分の特性はこんなものかなと私は受け止めてます。
そして、キャリアビジョンもまたなかなかバチっと決まりません。ただ、時間と共に変化するのもまた良いと思ってます。
橋本和恵さんは人見知りを克服して対面販売のプロになってますし、小倉智昭さんは吃りを克服してアナウンサーになってます。案外どんな理由であれ目標決めてしまってそれに向かって進むのが良いかなと最近考えています。若い時に気づいていれば😅
私もキャリア・ビジョンは「ライフステージや時間と共に変化する」と聞いたことがあります。(私自身、結婚や出産、子育てとライフステージが変わるたびに、譲れれないモノが変わっている気がします)
心の持ちようは本当に大切ですね。そして、基礎スキルも、単独ではなく関連しあって現場で発揮されますね。
大野さんといえば、M&Aのキャリアビジョンが印象的でした。先輩と引き合わせにいたらず、その節は、ごめんなさい。
私は、独立してから、独立前に想定していた路線とは違う路線が展開されました。自然体で進むうちに、これが自分が歩みたかった路線だと思う時がくるかもしれませんね。
焦らずに、ゆっくりとご自身と向き合ってくださいね。1年間、ありがとうございました。
心の持ちようは本当に大切ですね。そして、基礎スキルも、単独ではなく関連しあって現場で発揮されますね。
大野さんといえば、M&Aのキャリアビジョンが印象的でした。先輩と引き合わせにいたらず、その節は、ごめんなさい。
私は、独立してから、独立前に想定していた路線とは違う路線が展開されました。自然体で進むうちに、これが自分が歩みたかった路線だと思う時がくるかもしれませんね。
焦らずに、ゆっくりとご自身と向き合ってくださいね。1年間、ありがとうございました。