20期の大井です。現役20期生最後の投稿になります。ブログリーダーとして現役生最後の投稿を拝命しました。最後となるとどうしても振り返り。しんみり殊勝な投稿となってしまいそうです。が、この際振り返るなら、ブログの切り口で振り返ってみたいと思います。と、書いていたら、数日前の岡田さんのブログとネタが被っていたことに気付きました。が、そのまま投稿します。
さて、私、今回で19回目の投稿となります。今までの18回はどんなだったか、ということで拾い上げてみました。
- セルフブランディングどうする!?(7月29日)
- セルフブランディングどうする!?つづき(8月19日)
- 動画受講よもやま話、7時間動画と私の闘い(9月9日)
- 軟弱なKPIで自己管理をする(9月28日)
- 大学生のWithコロナ(10月18日)
- プロボノのススメ(11月6日)
- 「ビジネスアナリスト」というプロフェッショナル(11月26日)
- 裏方から見たリモートワーク元年(12月15日)
- データを溜めて振り返る(1月3日)
- いまさらDX本の紹介。日本の大逆転が懸かるDX2回戦(1月23日)
- 廃用症候群(2月12日)
- 自分自身との契約書(3月3日)
- 「鼻血が出る未来」で気づいたコペルニクス的転回(3月23日)
- 少し早いですが、稼プロ!振り返り(4月10日)
- パラレルキャリア、パラレルロケーション宣言(4月28日)
- 教科書に執筆の作法を学ぶ(5月16日)
- Responsibility、Accountability(6月3日)
- 「働きアリの法則」をリアルに見た話(6月20日)
最初は、何を書いたらよいものか、ネタには本当に困りました。自分自身が何者なのかということにとても悩んでいたこともわかります。今、こうして振り返ると、徐々に自分自身の関心、何がアウトプットできる分野なのか、おぼろげに見えてきたように思います。キャリア、ニューノーマルの働き方、DX、社会貢献、マネジメント、、、、自分自身がそのような分野に関心が深いことに気付きました。そして、この18回の執筆はかけがいのない自分自身のアセット(資産)です。
ブログの継続の主目的は、診断士としての書くスキルアップやアウトプットの連打(千本ノック!?)と思います。しかし、その副次的効果として、自分自身を客観的に見つめ直せるというメリットもあると感じています。こういった気づきを随所で得られるのが稼プロ!の凄味です。私自身、自分が掘り下げられるターゲットが見えてきたので、次の1年はこのネタを深掘りするという目標を設定したいと思います。私はパラレルキャリア・パラレルロケーションで頑張っていきたいと考えていますので、うまく繋げてセルフブランディングを深めていきたいです。
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稼プロ!に参加することで、この10年以上は無かったような大きな学びが得られました。診る、書く、話す、聴くのスキルやノウハウももちろんですが、一番はご縁やチャンス、そしてキャリア観をいただけたことです。これからは、この花を咲かすために、1つ1つのご縁やチャンスを大切にして育くむことを心がけていきたい思います。次のテーマは「この1年で得た学びと気付いた自分自身の強みとを、診断士としていかに世の中に具体的に還元していくか」という点です。
「還元」は私のテーマです。5年ほど前、転職活動でとあるバリバリのキャリアコンサルタント(中小企業経営者です)に「40代になったら、自分の学び・スキルを世の中に還元しないといけない」とアドバイスいただいたことがありました。外資系メーカーに就職が決まったときは、自社の紹介でないにも関わらず、還元と成長に向けたまたとない機会と祝福してくれました。よく考えると、以来私は無意識に職場への「還元」を心がけていたような気がしますが、稼プロ!で明示的に再認識しました。あらためて、こういった学びを「還元」する大切さを重く重く感じています。
また試行錯誤が始まります。これからがスタート、鴨志田塾長、講師・事務局のみなさま、そして一緒に学んだ同期のみなさん、これからもよろしくお願いいたします。そして、ありがとうございました!
ブログリーダーをお疲れさまでした!
「還元」いい言葉ですね。私も塾長として繋いでいきたいと思ったのは、宮本先生をはじめとする先輩方から教わったことを、後輩の皆様に還元していくことが理由でした。卒塾後もよろしくお願いいたします。