皆さん こんにちは
稼プロ!17期 金岩由美子です。
こう名乗ってブログに投稿できるのも今回が最後になってしまいました。
最後の投稿なので、改めて入塾の動機とその結果を振り返り、御礼を言わせてください。
私はIT企業で自社開発ソリューションの提案コンサル・受注案件のプロジェクトマネージメントに従事しています。
中小企業診断士の資格取得は経営全般を体系的に学び、本業に活かす事が目的でした。
しかしながら、試験勉強を通じて知識を得る事はできましたが、日頃の業務において、
お客様の要望を「聴き」、真の状態・課題を「診て」、提案書を「書き」・「対話」するスキルの不足を感じていました。
そんな時に出会ったのが「稼プロ!」でした。
稼プロの授業は「聴く」「診る」「書く」「話す」基本スキルと、「ひととなり」を学ぶカリキュラムになっているので
ITシステムでいうと「OS」に相当すると考え、入塾を決意しました。
(「OS」は事務局の藤田さんが最初におっしゃった表現です)
基本スキルだけなら他でも同等のことが学べるかもしれませんが、実際に入塾して得た事は、
「ひととなり」のお手本となる塾長をはじめとするすばらしい方々との人脈でした。
そして、自分では気付いていなかった「話す」スキルを褒めて頂いた事は、
今後のキャリアプランを構築していく際の軸となる、新たな発見となりました。
しばらくは「企業内診断士」として活動するつもりですが、
OSの上にのるアプリケーションが「企業内診断士」であれ「独立」であれ、
基盤がしっかりしていなくては機能しません。稼プロ!で基盤を構築できたことは喜びです。
「働き方改革」の追い風と共に「兼業・副業推進」の波がきています。
おそらく、複数のアプリケーションを同時実行(副業)するのが当り前になる日は、そう遠くないと思います。
そんな日に備え、スキルと人となりのブラッシュアップを継続しますので、
今後も末永くお付き合い頂ければ嬉しく思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
卒塾生の中には、企業内診断士だからこそ、稼プロ!で学んだことを活かす機会が沢山あるとおっしゃってくださった方がいます。
副業がゆるやかになったら、活躍の場が増えますね。そんな時に、この1年間学んだことを活かしていただけたら私も大変嬉しいです。