稼プロ!事務局の佐々木です。こんにちは。10/6にロックバンド Van Halenのギターリストのエディ・ヴァン・ヘイレンさんが亡くなりました。稼プロ!関係者はVan Halen世代の方が多いのではないでしょうか?私はサミーヘイガー在籍時のVan Halenど真ん中世代なので、この訃報に大変ショックを受けました。まだ65歳、ローリングストーンズなど70歳を超えてスタジアムツアーをするミュージシャンもいるなか、とても残念です。
私の初めてのコンサート体験は、1989年1月のVan Halen@東京ドームでした。エディ・ヴァン・ヘイレンの轟音ギターで始まった衝撃は、いまだに思い出しただけで鳥肌が立ちます。中学から高校時代、部活やテストでテンションを上げるときは、必ず一番好きな「5150」を聞きました。社会人になってすぐカナダに赴任した時、一番仲が良かった友人のbest bandもVan Halenでした。今もアメリカ人の顧客と仕事をしてますが、同世代の人とVan Halenの話をすると打ち解けることが多いです。私が英語を使う仕事に就いた背景には、Van Halenのようなロックバンドの影響があります。
エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を受けて、多くのミュージシャンがSNSに投稿し、個人的な思い出や写真を共有しています。これまで知らなかったミュージシャン同士の関係がわかりとても興味深いです。多くの投稿が「エディーはゲームチェンジャーだった」と称えています。エディ・ヴァン・ヘイレンはギターの指板を押さえて演奏するライトハンド奏法など、数々のオリジナル技術でギターキッズを熱狂させました。私自身はギターを弾けませんが、高校時代の同級生が一生懸命真似しようとしていたことをよく覚えています。当時はゲームチェンジャーという言葉はなく、私は単純に音楽を楽しんでいただけですが、改めてApple MusicやYoutubeで彼の演奏を聞いてみると、この言葉はぴったりだと思います。AmazonミュージックではVan Halenの再生回数が30倍に膨れ上がっているそうなので、今同じように感じている人は多いのではないでしょうか。
ウィズコロナの時代を迎えつつある今、会社でも変革が必要と言われながら、前例主義を変えられない現実とのジレンマを感じています。エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報はショックでしたが、彼のゲームチェンジャーの軌跡を振り返ることで、改めてテンション上げて変革に取り組んでいこうと思いました。今晩はご冥福をお祈りしながら、1989年の来日コンサートをYoutubeで見返そうと思います。
YouTubeは本当にありがたいです。あの頃の輝きがアーカイブされていて、いつでも見られるので、都度元気になれます。
テンション上がりますよね。
当時の日本経済のような活気になって、みんなで「Jump」できるといいなと思いました。