こんにちは。富岡淳です。
11月19日の新聞に「男女平等ランキング」の記事が出ていました。
世界経済フォーラム(WEF)が発表した2015年版「ジェンダーギャップ指数」です。
日本は調査対象145カ国のうち、101位でした。(昨年は104位)
安倍政権は女性活躍の推進を看板に掲げていますが、以前日本への評価は低いです。
1位のアイスランド始め上位には欧州の国が多いです。
そんな中、上位に食い込んだのがフィリピンです。
昨年9位から今年7位に上がりました。
私、インターネット英会話で毎日フィリピンの先生と話しているので、
このことを最近は話題にしています。
先生方は、アジアでダントツ1位、全体でも7位という順位には驚いていましたが、
多くの女性が企業その他で活躍しているのは事実のようです。
また、家庭のことも男性はよく手伝ってくれると言っていました。
自分の妻にこのことを話したら、「そうよ、うちだって全然男女平等じゃない。
私の負担のほうが大きいわ」とおこられてしまいました。
すいません。もっとがんばります。
富岡 淳
(注 もちろん、そういう面もあると思いますし、我々日本人男性も反省すべき点も多々あると思います)。
当時、私が尋ねた彼女たちが たまたま そうだったのかもしれませんが、、、
必ずしも、(自己実現などの)キャリア志向ではありませんでした。
プール付きのデカい家に住みたい・住み替えたい。BMWなどの格好いい欧州車に乗りたい、
毎年のバケーションはフロリダ・カリブのクルージング・・・だけど、ご主人の給与では叶わないので、
自分も働くしかない・・・という人達もいる。 ご主人の稼ぎだけで実現するならば、
自分は外で稼ぐようなことはしない・・・という情報・意見でした。
ただし、米国の場合、収入面でなんら不足はなくても、いわゆる専業主婦として、家でじっとしていることはなかなか厳しいみたいで、教会なり、学校なり、地域なりで、ボランティア活動で、社会貢献することが当然 という風潮とのことでした。
これらは、私の個人的な経験であり、偏った話かもしれません。 ただ、私個人は、こういうマスコミ情報や統計は 少しだけ割り引いて読むようにしています。
(注:我が家の場合、家内がパワーをお持ちです・・・とくに財務面では・・・)
ジェンダーギャップ……自分が望む、そして納得できる生き方でいいのでは?と思うことがあります。