診断士2次試験 口述試験に合格されたみなさま
おめでとうございます!
今日は合格したばかりの方に是非読んでいただきたい内容です。
私が診断士2次試験に合格したのは2013年でした。
その時は右も左もわからず、
「受かったは良いけど何したら良いの?」
という状態でした。
先に合格した受験仲間の経験を貪欲に聞き
どうも4月に診断協会の「スプリングフォーラム」なるものがあるらしい。とか
「実務補習」なるものがあるらしいという話を聞いて、
疑問と不安だらけでした。
今思えば、人脈が全くなかったわけです。
そりゃー診断協会のイベント「スプリングフォーラム」
にいけば、人脈は一気に広がりますよ。
でも、それは4月中旬なんですよね~。
今考えると
それまでの時間がもったいなかった・・・
このブログをご覧のみなさまには
私のような失敗をして欲しくないので、
人脈が一気に広がる方法をいくつかご紹介します。
■その1:執筆のチャンスを得て、先輩診断士との人脈を獲得する。
え? いきなり執筆?と思ったかもしれません。
でも、理由があるんです。
診断士試験に合格したばかりのあなたにできること
それは、受験勉強の経験を活かして、後輩の受験生の役に立つことです。
2次試験の受験参考書の出題分析をする執筆を募集しているページに申し込んでみることから始まります。
共同著者として、自分の執筆実績にもなり、診断士活動のスタートとしては最適でしょう。
■その2:セミナーに参加する
診断士に合格したばかりの人に向けたセミナーがあるので、それを受けてみる。
なかでも、稼プロ!事務局が主催する
「はじめの一歩セミナー」は、
・情報収集のしかた
・独立に向けて何をすべきか?
・実務補習とはなにか?
・診断士ってどのぐらい稼げるの?
・診断士の仕事ってどんなもの?
・企業内診断士はどんな活動ができるの?
といった疑問にお答えします。
詳細は下記参照
■その3:新人診断士向けのイベントに参加する
たとえば、
中小企業政策研究会(通称 政策研)
などでは、毎年新人診断士向けのイベントが開催されています。
4月のスプリングフォーラムを待たずにどれかに積極的に参加して
他の新人より早いスタートを切ってみることをお勧めします。
稼プロ!でもマスターコース見学会など行なっています。
下記のページで随時更新しますので、ちょこちょこチェックしていただけると幸いです。
(事務局長 小野田直人)
今回の小野田事務局長からのお知らせはまさにタイムリー。
私は2015年の合格直後に東京から神戸に転勤となり、生活立ち上げが最優先の1月を迎えました。しかし、ひょっこりと関西の診断士同期(当時面識なし)からお誘いを受けて参加した活動で、関西生活も立ち上げも楽しいものになりました。
「当面は企業内なので」
「受かったのでとりあえずはそれでいいです」
いろいろな立場の方がいらっしゃると思います。しかし、まずは、診断士として「動いてみる」ことを強くオススメします!!
具体的には上記の小野田さんご紹介のイベントに顔を出してみることです。それで面白くなければ、「なるほどね…」と思って、それから自分の道をススメばよいだけ。
首都圏在住でない人も、都合付けて「東京の診断士ってどんな風なの?」という空気を覗きに来ることも、その後の活動の糧になると思います(私は神戸在住になったにも関わらず、政策研の説明会に参加しました。入会は転勤で東京勤務となる3年後でしたが)