みなさんこんにちは。
事務局長の小野田です。
いよいよ記念すべき稼プロ!20期が開講となりました。
コロナで開催が危ぶまれた入卒塾式も、会場となったアリスの店長やスタッフの方のおかげでスムーズに進行することができました。準備していただいた塾長や運営チームのみんなさんにも感謝いたします。
20期のみなさまには、あらゆるチャンスを前向きに捕らえて、悔いのない1年を送っていただきたいと願っております。
さて今日は、20期生に向けて稼プロ!で学ぶ基礎スキルの重要性、なかでも「書く」スキルについてです。
あなたは
・文章を書く際のお作法を知ってますか?
・訴求力がある文章とない文章の違いがわかりますか?
・稚拙な表現になってしまう原因を知っていますか?
・文章が伝わりにくかったり、わかりにくかったりする原因を知ってますか?
・レジュメの作成の基本を知ってますか?
・ビジネス小論文とは何かを知ってますか?
・全体構成はどうなっているのが良いか知っていますか?
・論理性、論理展開の基本を知ってますか?
・ひらがなと漢字を意識して使い分けていますか?
「書く」スキルについての講義を受けた人は
上記の質問に全て答えられるようになります。
(少なくともテキストを見ながらならば)
講義を受けない人は、これらのことがわからないまま
「ぼーっと生きてんじゃねーよ」とチコちゃんに叱られます。
たかが、知ってるか知らないかです。
そのつぎが使いこなせるか、使いこなせないかです。
知っていても、出来ない事ってありますよね。
テニスやスキーやゴルフなどと同じです。
どれだけ本や動画でインプットして、練習というアウトプットがないと身につきません。
第一歩は講義で学んでいただくこと。
これがないと始まりません。
つぎに、学んだことを実践できるように、アウトプットの機会をできるだけ多く持つこと。頻繁に、定期的に。
診断士の仕事は独占業務がないだけに、幅が広いですが、「書く」スキルが身につけば、あなたの強い武器となります。
・書籍の執筆
・雑誌記事への投稿
・研修資料の作成
・補助金申請、経営革新計画策定支援などでの事業計画作成
アウトプットを積めば、どんどん上達します。
文章の才能なんて必要ありません。
スキーで滑れるようになるのに才能なんか必要ないのと同じです。
基礎を理解していれば、ある程度できるようになります。(ある程度で十分通用します!)
基礎スキルを学ばずに、
プロコンとしてセミナー講師などやろうとしてみてください。
見る人が見れば、「あ、この人シロウトだな」ってすぐに見破られます。
そうすると2度と仕事をいただけなくなります。
同じことが、「診る」「話す」「聴く」でも当てはまりますよ。
プロコンとして、個人で仕事を取っていこうという人は
基礎スキルを(最悪自分では実践できないとしても)
学んでいるか学んでいないかは大きな差になります。
学んでいれば、何が正しいかを「知っている」状態になるわけですから
進歩は遅くてもアウトプットの努力を続けていけば、
努力していない人との差は一目瞭然となるでしょう。
1年後にどんな自分になっているか!
ワクワク楽しんでくださいね!
大いに失敗して、笑われて、そして学んでください。
卒塾前になって、もっとチャレンジしておけば良かった。
失敗を恐れず試してみれば良かった。
とならないようにしてください。
頂きますは、いただきますの方が良いのか。。
と、いいながらも全然調べていない自分がいました。
頑張ります。
積極的に勉強させていただきます。
是非積極的に活用してみてください。
大野さん
頂きますは、漢字で書く場合は、金銭や食事などだけで、それ以外は平仮名表記にします。新聞や雑誌はきちんと構成されているのでルールが守られています。
青木さん
基礎をしっかり学んでいただけると、いろんな場面で役立ちます。アウトプットが重要。
経済評論家で元診断士の勝間和代さんはアウトプットとインプットの量を同じにすべきと主張なさっています。
同じにするのは不可能だと思いますが、1:3とかぐらいにはしたいものです。
次回の講義で、漏れている部分など含めて学びたいと思います。楽しみです。