事務局の大井秀人(20期)です。
先月の東京協会中央支部のカンファレンス2023で、思いもよらない賞をいただきました。その名も「素敵な投稿賞」。全く予期しておらず、カンファレンスの数日前に連絡いただいたときは、ただただ驚きました。
対象となったのは、国際部が続けているブログ「グローバルウインド」の記事、
「会員部、研修部、国際部共催イベント実施報告『江戸の老舗「豊島屋」講演 と酒蔵見学 ~400年の老舗経営と国際展開を学ぶ~』」
です。この記事に、なんと136もの「いいね!」をいただけたというのが受賞理由だそうです。賞をいただくこと自体が、いつ以来というくらいで、大人げなくうれしかったです。せっかくなので、手前味噌ですが、なぜいただけたかを分析してみました。ちょっと自分に酔ってみたいと思います。
1.ネタが良かった
何といっても、対象が酒蔵ということ。中小企業診断士の多くが日本酒大好きです。まずこれが大きなフックになったと思います。江戸最古の居酒屋、東京の地酒とそもそも興味を引く要素がいっぱいです。
さらに、酒造工程、老舗経営のコツ、不易流行の経営、海外進出と、診断士向けのキラーコンテンツが満載。なによりも社長さんの人柄、経歴もユニークで魅力的でした。ネタには本当に恵まれたと思います。
2.ストーリー性や臨場感がある
酒蔵見学は本当におもしろく、職人さんが、どれだけこだわった酒造りをしているか、日本酒のつくり方が世界的にも独特か、熱心に説明してくださいました。社長の淡々としながらも熱い経営のお話しも胸打つものがありました。コンテンツそのものがストーリー性があり、とても生き生きとしたものだったこともポイントと感じています。
3.文章が良かった(かも)
これこそ、ザ、手前味噌ですが、、、、まず、稼プロ!の執筆の教えを守って構成したのは大きかったと思います。奇数で節構成、一文長くなり過ぎないとか、、、、その他いろいろと気を配りました。
また、いろいろな方に文章見ていただき、フィードバックをいただきました。企画発起人の山崎塾長はじめ、見学に行った方々。それ以外にも家族や、神戸の診断士知り合い(しかも灘の酒蔵で(笑))に見ていただきました。社長にも御覧いただき、貴重な修正もいただきました。こういった外部からの目は、最後に文章全体のレベル感をぐっと引き上げることを実感します。
こうして振り返ると、今回の賞は、8割周りのかたのお膳立てでした。この記念碑的な執筆の機会をくださったみなさまに、本当に感謝したいと思います。
この支部イベントは、コロナ前から準備され3年越しの待ちに待ったもので、ネタも豊富かつ内容も気合も抜群でした。なので、この取材記事を凡文にするわけにはいかないと、書いている間はえらく悩み、かなりのプレッシャーと不安に苛まれていたことを、最後付け加えておきます。
(うれしげに載せてみました)
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★マスターコースを検討中の皆様★
稼プロ!では23期生を数名募集しています。
23期生に興味・関心のある方は、ぜひ下記の見学会・説明会にお越しください。
<説明会>
5月24日(水)19時~ 中央支部事務所(中央区小伝馬町)
6月 2日 (金)19時~ 中央区内区民館
<講義見学>
5月28日(日)13時半~ 中央支部事務所(中央区小伝馬町)
なお、5月28日が23期入塾検討者対象の講義見学は最終となります。
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稼プロ!で学んだ成果ということでしたら、私もなんだか嬉しい気持ちになります。
自分に酔う、いいんじゃないでしょうか(酒ネタだけに)
山﨑さん、自分の文章が教材になるというのは1つの目標としていいですね。引き続き精進します!
稼プロ関係者の表彰多かったですよね~
副賞の使い道をどうしたのかも気になります 笑