ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

SUSHI てさく (2) @名古屋市千種区・千種

2014年04月20日 | 名古屋(千種区・守山区)

久しぶりに「SUSHI てさく」へ。近くまで用事があったので、昼に電話して予約を入れてみたら、当日にも関わらずOKだった。用事を済ませ、今池方面から歩いて店へ。前回は昼に伺ったが、この日はあとに何も用事がないのでお酒もOK。念願の夜訪問となった。お洒落な雰囲気の店は、およそ鮨屋には見えないので女性にも入りやすい。実際、昼どきには近所のOL含めて女性1人客も多い。

店にまだ先客はおらず、小さなお店のカウンター席に腰をおろす。まずお酒をもらおうとメニューを眺めるも、メニュー以外にも季節のお酒が3種程あるとのことなので、その中からひとつ(緑区のお酒)を冷やでもらう。酒肴には季節の蛍烏賊を。なかなか鮮度良くお酒にぴったり。他に客もいなかったので、主人ととりとめもない話をしながらゆっくり過ごすことが出来た。小松菜を炊いたのや鰯の甘辛煮などいくつか小鉢も用意してもらい、お酒も冷や(日高見)と燗のものを追加。昼に訪問した時はどうしても何人もの客を1人でこなす必要があるから、どうしてもあわただしいが、まだ他の客が居ないので、人当たりのいい、やさしい雰囲気の主人としゃべりながら酒を飲んでいると、とてもリラックス出来る。

熱いお茶をもらい、握ってもらう。特にタネの指定はせず、おまかせ。どれも端正な形の握りで、炙ったり、煮切りを塗って出される。置かれた端から口に入れていき、握り何個かとのり巻き(干瓢)を追加。途中で椀も出る。満足したところで勘定をしてもらった。昼も値打ちだが、夜もびっくりするくらい値打ち。タネは飛びっきりという訳ではないが、お酒も3本飲んでるんですけど…。通いたい。お店が近くの人が羨ましい。(勘定は¥6,500程)

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SUSHI てさく

愛知県名古屋市千種区内山3-22-9

(すしてさく 鮨てさく 寿司てさく 寿してさく)

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