ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

山田珈琲 (3) @岐阜県岐阜市

2016年05月15日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜県瑞穂市牛牧(うしき)を流れる長良川の支流、五六(ごろく)川にある近代遺産「五六用水逆水樋門(牛牧閘門)」を訪れてから、コーヒーを買うために岐阜市内へ。以前改装中だった「山田珈琲」を久々に訪れたが、なんとまだ改装中…。あれから半年も経っているが、新築でもあるまいし、いったいどれだけかかっているんだろう? 仮設の階段を上がって店へ。以前の仮店舗とレイアウトが違うような気もするし、どうなるんだか…。後から見てみると、HP冒頭には「改装の様子をお楽しみください」と写真が貼ってあった。内部の人間じゃあるまいし、そんなもん楽しめるかっつーの(笑)。

この日もいつも通り、試飲でひと口もらったが(旨かったけれど)その銘柄は無視して一番スタンダードな「山田珈琲」ブレンドを注文。深煎りで存在感のある香り。生産国は特定されていないが南米産の豆だとか。いつも200g挽いてもらうのだが、持ち帰ってから時間が経つと香りが極端に落ちるので、出来ればもっと少量で買いたいが、他の店とのローテーションもあるし、なかなか頻繁には買いに来られない。次来るときには改装終わってるだろうか。(勘定は¥1,100)

(注・まだ現地未確認ですが、現在は新装開店したようです)

以前の記事はこちら (1)(2) この後の記事はこちら (4

 

 

↑ 「五六用水逆水樋門(牛牧閘門)」(明治40年・1907・建造)。護岸されていない河川ののんびりとした風景の中にある。岐阜県で唯一の人造石樋門なんだとか。

 

↑ この樋門(ひもん)、特に囲いもなく、上部の橋は通ることが出来るし、鉄扉もたぶん可動状態。ちょっと怖いが樋門自体に登る(降りる?)事も出来る。明治に造られてまだ現役なのが凄い。

↑ 裏側(上流側)に周ると護岸もされていないし、木船が停留していて現代とは思えないとても風情のある風景だった。ひょっとすると明治の御代からから全然変わっていない風景かも。

 

山田珈琲

岐阜県岐阜市福光東1-25-3

( 岐阜 岐阜市 福光 やまだコーヒー 山田コーヒー やまだ珈琲 ソレイユ 近代建築 近代化遺産 近代遺産 五六川 ごろくがわ うしきこうもん ひもん こうもん )

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