ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

清水屋 (2) @岐阜県岐阜市

2020年04月11日 | 岐阜県(岐阜)

久しぶりに岐阜市の法務局(合同庁舎)前の一方通行の狭い通り沿いにある「清水屋」へ。店(右側の新しい方の建物)に入ると年季の入ったテーブルの席が並んでいる。壁には紙短冊の達筆な品書きが。焼そば、おこのみ焼、焼うどんの3種。相変わらずお母さん1人でやっていらっしゃる。以前に「焼そば」を食べた時にはどこの麺を使っているか分からなかったが「桔梗屋」の日めくりカレンダーがあったのできっとそこだろう。お茶を出して下さったお母さんに「おこのみ焼・肉玉子・並」をお願いした。

先客の居ない静かな店内で出来上がりを待つ。古い方の建物側に調理場があり、鉄板の上で調理をする音だけが聞こえてきた。しばらくして「お待ちどうさま。」と運ばれた「おこのみ焼」は薄焼きのタイプ。でもこの地方に多い横半分折りの一銭洋食タイプではなく、真下になった部分が閉じて三つ折りになっているのが面白い。もちっとした皮に箸を入れいただく。中に入った玉子は目玉でなくしっかりと火が入っていて、味付けのソースの量は控えめ(卓上にはソース有)。品書きに”ネギ入”と書いてあるだけあって、しっかりとネギが効いていて旨かった。安過ぎて申し訳ない(笑)。次は「焼うどん」を食べてみようっと。(勘定は¥400)

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清水屋

岐阜県岐阜市金竜町5-3

 

( 岐阜 ぎふ 清水屋 しみず屋 しみずや お好み焼き 焼きそば やきそば おこのみやき お好みやき 焼きうどん 合同庁舎 法務局 梅林公園 )

コメント (2)
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