ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

三ッ川 @大阪府大東市

2020年04月19日 | 大阪府

大阪府大東市での短期滞在。昼過ぎに向かったのは住道(すみのどう)駅近くの「住道本通商店街」。店舗数はさほど多くないが立派なアーケードがある商店街。知らない街を歩くのは楽しいナ。商店街の入口近くにある「ステーキハウス・三ッ川」の店先の黒板に”本日の定食”と昼に良さそうな品書きがあったので入ってみることにした。入口横には”すべて手作り”と書かれた持ち帰り用の惣菜コーナーも設けられている。カウンター席とテーブル席数席というこじんまりとした店内。2階にも客席があるようだ。黒電話も置いてあるが現役なのかな。少し昼を過ぎた時間であってもしっかりとした客入り。自分の後にも数組入って来て盛況。調理鉄板前のカウンター席に腰掛けた。さらっとメニューを見せてもらう。色々あったが結局店頭で目に付いたサービスランチの「ヘレカツ定食」にすることに。大阪ならではの”ヘレカツ”という呼び方に誘導された(笑)。色々な料理が目の前の鉄板で調理されていく。特にバターをたっぷり使って作られる「オムライス」や「ピラフ」がいかにも旨そうだ。

しばらくして「ヘレカツ定食」の出来上がり。ライスは平皿に。とんかつソースは別皿で用意された。ヘレカツは5切れ。さっそく箸で摘まみ上げ、ソースをちょこんとつけいただく。薄衣でサクッと綺麗に揚がっている。肉質も歯切れも良く、旨い。卓上にあった黄色い容器は辛子でなくフレンチマスタード。それもちょっと皿に出して時々つけながらいただいた。脇には千切りキャベツなどの生野菜とゆるいポテサラ。上にかかったオリジナルの甘酸っぱいドレッシングが旨い。色からするとオリーブオイルを使っているだろうか。ヘレカツを食べながら、こちらの「ビーフカツ」も食べてみたいという欲がふつふつと。次に機会があったらそれと「ピラフ」も頼んでしまおうか。(勘定は¥980)

 

 

ステーキハウス 三ッ川

大阪府大東市住道1-2-30

 

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コメント
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