ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

みよし亭 (2) @岐阜県関市

2020年04月08日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市で人気の鰻屋のひとつ「みよし亭」へ。今回は仕事上でお誘いいただいて4人での昼食会。車で現地まで出掛け、告げられていた時間ちょうどに店に着くと他の3人はすでに到着していた。駐車場にまで香ばしい煙が漂っている(鰻屋の近所の人って辛そうだな・笑)。すでに1巡目の客が入って満席だとの事で、席が空くまで入口付近で少し待つ。思いのほか早く呼ばれてテーブル席に落ち着いた。何やかんやと世間話をしつつ「うな丼」の到着を待つ。この地域でもだんだん新型コロナウイルスの影響が出てきたようで、特に取引先の飲食店や製造業ではかなりの打撃を被っているとの事だった(訪問3月初旬)。

しばらくして全員の「うな丼」が出揃った。蓋の付いた丼ぶりで出てきた「うな丼」にはと漬物(守口漬とたくあん)が付いている(自分で注文していないのでどのグレードの「うな丼」かは不明)。蓋を開けてご対面。のった鰻は4切れ。こちらの店の特徴で、たれは鰻に絡めたものだけでご飯にはかかっていない。別容器にたれだけ入っていて自分で好きな量をかけるようになっている。自分は食事の時は一心不乱に食べるタチ(しかもかなりの早喰い)なので会食(特に酒無し)は苦手だが、なるべくゆっくりと食べる努力をした(苦笑)。香ばしい香りの鰻は焼き加減良く、旨い。以前食べた時には今ひとつの印象だった鰻の身も全く問題なし。そのままでも食べていけるが、やはりご飯にも少したれの味を付けたいので少しだけ後から足した。途中で粉山椒を振って楽しむ。仕事の関係者と一緒だと食べ終わっても何やかんやと話が続くので、人気の店では早く席を譲らないと…と若干イライラしたが、豪華な昼御飯をご馳走してもらった。

以前の記事はこちら

うなぎ みよし亭

岐阜県関市西本郷通7-11-7

 

( 関 せき みよしてい 鰻 うなぎ うな丼 鰻丼 辻屋 しげ吉 )

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